善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・姫榊(ヒサカキ)の花

2021年03月16日 | 鎌倉
ヒサカキ(姫榊)の花が咲き始めました。昨年末にこの実を小鳥がついばんでいるのを発見し、榊と同種の樹と云うことを知り、花も見てみたい思っていた矢先のことなので花を撮ってみました。半日陰の条件で時間を変えて数回通いました。
榊と姫榊(ヒサカキ)は良く似ていますが葉っぱがかなり違い、榊は縁がのっぺりとしており、姫榊はぎざぎざがはっきりと付いています。

散歩道の途中にヒサカキの生け垣があって、二月末頃から蕾を付け始めました。

(ヒサカキの垣根)

蕾は緑色の地味なモノです。

(ヒサカキの蕾1)

花はクリーム色のさわやかな色をしていますが、葉っぱの裏などに害虫の卵などが付いており撮影環境は良いとは言い難い環境です。

(ヒサカキの花1)


(ヒサカキの花2)


(ヒサカキの花3)


(ヒサカキの花4)

ヒサカキの実は漆黒で、実の大きさはせいぜい6~7ミリです。
雀サイズの小鳥はついばむのは無理に違いありません

(ヒサカキの実1)


(ヒサカキの実2)


ヒサカキの花言葉は

「栄光」
「勝利」

だそうです。

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