おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

原動力

2009年08月19日 | アート・文化
行動における原動力はエロティシズムである
 
いきなりの豪語、大人しく真面目なオレ様が
こんな事を唐突に言い出すと
夏から春へと、季節が戻ったように
思われるかも知れないが
多少の誤差はあるにせよ、何事においても
少なからず、パワーの源にエロティシズムは欠かせない
 
その昔、ビデオデッキが急速に普及したのも
世のお父さんたちが
エロなビデオを見てみたい!って言う
本能のまま
欲望を駆り立てられたから?と言う説もある
 
ネットの普及にしてもしかり
全てがそうだとは、傲慢な言い方になってしまうから
この場では避けておくが
それでも、エロティシズムが生み出すパワーは
時として、ネット初心者を数ヶ月で
サイバーエロオヤジに変貌させるだけの力を有する
 
エロティシズムとは違うかも知れないが
例えば、女子に持てたいからとバンドを始めたり
カラオケでラブソングを歌ってみたりするときには
必ず目当ての誰かがいたような
そんな、どこかで聴いた歌詞のような動機が
片隅にでもあるはずである
 
エロティシズムが
異性に対してのベクトルを持っているとすれば
エロとは、男性が妄想することではなく
女性が男に抱く感情もあってしかり
 
前置きが恐ろしく長くなってしまったが
要するに、そういうことだ
 
だから、僕が買った3DCGソフトの購入動機も
少なからず、そんな邪念がないわけでもない
いくら自分で自分の雑念を払おうとしても
煩悩を振り払うことなど
所詮無理な話なのだ
 
お盆前に発注していたモノが昨日届いた
早速、時間が過ぎ去るのも忘れ
夕食の時間も忘れ
入浴タイムも忘れ
すべての神経をそれに集中させた
 
冷静に考えてみれば、これが若い頃にあれば
どうなっていただろうと
あらぬ想像もしてみたが、答えを出す前に
画面に全意識を注いだ
 
ソフトを使ってのことなんで
大きな事を言うまでもないが
もう少しすれば
あんな事やこんな事を成し遂げる
 
“サイバーエロオヤジ”
 
になっているかも知れない
 
 



ストラップ

2007年02月14日 | アート・文化
携帯のストラップを買った。

ネットで買った。
ご存知の方も居られると思うが、自分でデザイン出来る
タイプのやつ。

気にいっている。

Dscf0019

 
気に入った携帯を持った時には、ストラップも凝る。
何処へいっても、良いモノはないかと物色するが、
僕のセンスに符合する、ジャストフィットデザインなストラップは
なかなか出会う事が出来ない。

今回のは、自分でデザイン出来る点が気にいった。

以前、弟が勘亭流で自分の名前が彫ってある
ストラップを持っていた。

それが気になっていたが、
シロウトが自分の名前のストラップなんて、ねぇ?

「どんだけ、自分が好きやねん!」

と、つっこまれればいい方で、

「何様!」

って言われる事だけは避けたい。是が非でも。


とは言うモノの、しばらくの間、
自画像写メを待ち受け設定したことのある僕は、

 
自分が好きなのかも知れない。