おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

がっちり買いましょう

2009年07月31日 | 日記・エッセイ・コラム
午前中、得意先へと車を走らせていると
救急車がバックで登場!
 
(事故か?)
 
咄嗟に事故車両を探すと
目の前に
路肩の街路樹に突っ込むように
大破した車が
 
(これは、スクープ!)
 
と、心躍らせたが、周りにはすでに
ポリスマンの人影が
 
たまに、事故の場面に遭遇すると
これはブログのネタになる!ってシャッターチャンスを
模索するが、その殆んどで
デジカメを構えることはない
 
今回の場合もそう
おまわりさんの中に入っていって
 
「大変ですね、では1枚!」
 
っていう、そういう神経を
持ち合わせていない僕としては
折角のスクープも、ただただ眺めて終り
 
(あぁ、今日はネタがないね)
 
午後、買物へと出掛けた
郵便物を投函する用事も兼ねて
で、ついでにスーパーにも立ち寄った
 
最近、僕の財布が異様に思い
臨時収入があったわけじゃなく
小銭で膨らんでいる
今月あった親睦旅行
その際に両替していた100円玉を
自分の財布の金と両替したんで、100円玉だけは
いま、腐るほどある
 
そんな重たい財布を小脇に抱え
スーパーでお買物
 
代金しめて875円
 
財布を開ける
 
800円は間違いなく、100円玉で支払える
1円玉が五枚あるのも確認できた
あとは10円玉が何枚あるか!
 
1枚、2枚、3枚・・・・
 
七枚
 
ちょうど、七枚ある
 
100円玉8枚をどーん!
10円玉7枚をどどーん!
1円玉5枚をだぁーん!
 
財布の中には100円玉1枚が残った
 
(がっちり買いましょう!やね)
 
心の中に、不意になつかしの番組名が
蘇えったが、どんな番組だったのか
いまだに思い出せない
 
 


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ランチ

2009年07月30日 | 日記・エッセイ・コラム
昨日誘われて、ランチを一緒にって事になった
 
近くの喫茶店
結構、料理が旨くて
オムライスなんてのは、絶品ちゅーの絶品!
あまり頻繁には行かないが
行くたびに、舌鼓を打つ
メールが来た時には
久々に旨い飯が喰えると血沸き肉踊った
 
待ち合わせは正午
当たり前
ランチなんだから
 
社長は少し遅れて到着
他愛も無い雑談と、少しの愛想笑いを
続けていると
ランチメニューの
 
“鯵フライを中心とした、フライ盛り合わせ定食”
 
が、登場!
 
初めてランチを食ったのだが
どうやら、メニューは日替わり(?)なのか
昨日は
 
“鯵フライを中心とした、フライ盛り合わせ定食”
 
だった
 
「御飯少なめ、ナンキンも少なめに」
 
出てきてからの社長の注文にも
丁寧に答える店員
もちろん、ひと言付きではあったが
 
頬張る白米
 
(旨い!そして熱い!)
 
思い返してみて、頬張った瞬間に
温度を感じる白米を食ったのはいつ以来か?と
思った
 
いつも自分で作った弁当持参の毎日
たまに喰うコンビニ弁当だって
食べる頃には、熱くないのがほとんど
 
鯵フライも旨い
ミョウガのフライも、ナスのフライも
ことごとく旨い!
ナンキンの煮付けも最高!
 
すべてを平らげたあと
カプチーノを飲みながら
 
“鯵フライ中心のフライ定食”
 
の、余韻を噛み締めた
 
髭が似合うマスターが、紫煙を燻らせながら
僕たちの会話に入ってきた
 
「アレ、読んだ?」
 
マスターは社長から本を借りているらしい
ボロボロになったブックカバーに
表紙が隠れている
 
「なに?」
 
社長の手に戻った本を取り上げる
 
「おぉ!」
 
「読みますか?」
 
読んでみたいと思っていた本が目の前に
現れたから、鯵フライの興奮が冷めないうちに
またまたテンションが上がってしまった
 
「どうぞぉ!」
 
あまりにも僕が嬉しそうに
少年のような目で本を見つめるものだから
社長、快く貸してくれはりました
 
早速、読破!と勇んでいざ!
 
 
青豆がタクシーを降りた場面まで読みました
 
 
 


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素人考え

2009年07月29日 | スポーツ
例えば競馬
どっちの力が重要なのか?
騎手?それとも実際に走ってる馬か?
 
僕は競馬はやらない
テレビに映っている中継を時たま噛り付いて
見ているだけだ

「騎手なんて関係あるの?」

こういう疑問が湧くのは、素人ならではの
怖モノ知らずがなせる業だろう
 
騎手だけで勝つわけでもなく
馬だけが優秀でも勝てる確率は高くはないだろうし
まさにアレは、人馬一体の結果だと思う
 
F1でも同じような疑問が湧く 
 
「オレでもフェラーリに乗ったら優勝するわぁ!」
 
そう言う傲慢な考えが自然と湧き出てくるのは
素人ならではの、無知がなせる業だろう

確かに、F1の場合も競馬と同じような事で
いくら優秀なドライバーでも、いい車に乗らなければ
いい結果は望めない
いい車に乗るにはどうするのか?
それは、スポンサーがついているとか
実家が金持ちだとかは今回置いておいて
まずは、実力だろう
 
弱小チームから始まって
自力でステップアップしていってこそ
強く勝てるマシンに乗ることが出来る
 
連日、世界水泳が放送されている
昨年のオリンピックの時にも話題になったが
今回もまた「水着」が話題になっている
 
無名の選手が世界新を出したり
日本人選手でも、水着によって
予選落ちだったり日本新を出してみたりと
まさに「水着」が前面に立った戦いが
続いている 
 
さて、泳いでいるのは選手か?
それとも、水着なのか?
 
選手もこんな事で騒がれるのは
不本意だろうと察するが、見ている僕達も
どうもしっくり来ない 
 
水着を変えて泳げばタイムが変わるのだから
水着のお陰でタイムが縮まったと言わざるを得ない
ただ、これを誰が着ても同じなのか?
それとも、鍛え上げた身体に相乗効果として
水着が身体にフィットしているのか?
 
少なくとも、僕がこの水着を着たからと言って
早くは泳げないと思うし
あのスタートラインに立てるほどの
苦労も努力もしていない
 
努力を続けている選手のためにも
「水着」が注目を浴びるのは
そろそろやめてあげて!と思う
 



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異空間

2009年07月28日 | 日記・エッセイ・コラム
原付通勤の中で
ちょっとしたマイ・ブームが起こっている 
 
帰宅時は出勤時とは違う道順で
家へと帰ることが増えている
原付で風を切って走る心地よさと
時間を掛けてゆっくりと帰る気持ちよさと
そしてもう一つ
 
“トンネルを抜ける快感”
 
を味わうために、少し遠回りをして帰る
 
思い返して見れば
自転車でもトンネルを抜けると言った経験は
極めて少ない
隣町に遊びに行くとしても
トンネルを抜けていく事は、あまり無かった
車に乗るようになってからは
当然だが行動範囲も格段に広がり
トンネルを走ることも
さして珍しいことでもない
 
しかし 
 
原付でトンネルを走ってみたらどうだ!
 
(なんだ、この感覚は?)
 
エア・ポケットか?
はたまた異空間にでも迷いこんだような感触
橙色に光る灯りが、なんとも言えない
雰囲気を醸し出す
決して静かなわけでもないのに
音を感じず、ただ、すべるように前に進む
 
このトンネル
割と新しいトンネルで
中学時代には無かった
  
部活でランニングに行っていた先代の
トンネルは
噂では、数ある心霊スポットの一つで
中学の時には
そのトンネルを一人ずつ走らされたものだった
先輩が途中で隠れていて
近づいてきた後輩を脅す
時には脅かす側の先輩が
何かに驚いて、ダッシュで逃げ出したり・・・  
 
とにかく薄気味悪いトンネルだった
 
幸い、今のトンネルは
明るく、道幅も広いんで快適な空間だ
 
あぁ、もうひとつ!
 
部活の時には
トンネルをダッシュで駆け抜けるのだが
その先には走りに行かなかった
 
何故か?
 
答えは簡単
真面目な僕達は校則に従って、その先には
行かなかっただけ
 
 
 
「町外に出る時には、制服着用のこと」
 
 
 
半分冗談ですけど、半分はマジでした
 
 
 


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素敵な夢を叶えましょう

2009年07月24日 | 音楽
夏って季節は不思議なもので
真っ只中にいる時には、暑いだけなのに
ひと夏が過ぎて秋を感じるようになると
妙に懐かしく思い返される
 
いまだにCDを愛用している僕は
久々にドライブ用のCDを調達に出かけた
行き先はブックワン
懐かしの“夏定番ソング”を仕入れるためだ
 
夏の定番、王道といえば「TUBE」
これが最強だ
昨年の夏はヤフオクで仕入れた
“渚のオールスターズ”をヘビーローテで聴き
夏を満喫した
さて、今年は・・・と、フラフラ歩いていると
「さ行」のコーナーの前へ
 
(夏が似合う「さ」で始まるアーティストと言えば?)
 
リンカーンの大喜利みたいなテンションで
一人でお題を出し、ひとり答える
 
(サザンです)
 
これまた久々だ
夏に限らずサザンは聴いていたのだが
ここしばらく聴いていなかった
手に取るCD
しかし、いくら品揃えが豊富だとは言っても
そこは古本屋
欲しいモノが揃っているとは限らない 
 
そんなCDを一枚ずつ手にとり
収録曲を眺めていると、心がキュッとなる
曲を見つけた
 
“素敵な夢を叶えましょう”
 
10年ほど前かな?
ドラマの主題歌だったコレ
たしか、「こいまち」だったかな
多分そうだろう
気になったから、ウィキってみたらそうだった
 
ドラマの内容は殆んど覚えていないが
この歌が妙にマッチして
胸を締め付けられるような
切なさを感じていたあの頃を思いだした
 
ウィキって見て、これの放映期間が
冬だったってのを見て、しばし呆然として
しまったが、多分、物語の中で
夏を感じる海辺の話もあったと思う
 
この歌を聴くたびに、ドラマを切ない気持ちで
見ていた記憶が蘇えり
胸が締め付けられる
 
それはまるで、一人海辺で秋を感じる
切なさに、どこか似ている
 
梅雨明けもまだで
本格的な暑さも少し先のことだけど
今年の夏は、僕にとって
暑い夏になってくれるだろうか?
 
 


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