おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

わらしべ長者じゃないけれど

2023年11月15日 | スポーツ
以前にも書いたかも知れないが、
趣味としてゴルフをやるきっかけは、
妻に誘われたから

バイト先で妻が誘われ、
練習に付き合ってくれと5番アイアンを
買って貰ったのが始まり

妻はゴルフパートナーで買ったが、
私のアイアンはリサイクルショップで購入

打ちっ放しはその5番だけを持って行った

恥ずかしさはなかったと言えば嘘になるが、
それしか持ってないんだから仕方がない

そこからアイアンを1本1本と
リサイクルショップで買い揃えた
ドライバーぐらいはと、妻が
ゴルフパートナーで買ってくれた

初コースの時は、
妻が貰ったプーマのキャディバックを使った
ところどころ禿げていて、
フードもなかったが、これしか持ってないから、
それでも有り難かった

やがて頻繁に誘われるようになり、
ヤフオクでタイトリストのキャディバックを
落札した

結構ヒヤヒヤと経過を見守ったので、
無事落札した時は運転しながら小躍りした
黒に白いストライプ
その軽さにも歓喜したが、クラブを入れると
プーマと同じになった

そのお気に入りのキャディバックも
やがてハゲが目立つようになり、
またまたオークションで探す事に

予算は2000円

そして今日、無事に落札できた

今度のはスリクソンのバッグ

5番アイアンから始まり、ここまで来た
まだまだ正規のルートでの購入はドライバーだけだが、
とりあえずはここまで来た

あとはスコアだ
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寒さに強い身体

2023年11月13日 | 日記・エッセイ・コラム
私は長い間、風邪をひいたことがない

妻が新型コロナを患った時にも、
幸い私までも感染する事はなかった

思えば、冬に風邪を引いた記憶は
中学時代まで遡らなければいけない

私の人生では、夏に風邪をひく事が多い

真夏にガタガタと震え、布団を
何重にも被っている
鼻水を垂らし、砂を噛むような食事を
無理やり喉に流し込む、辛い記憶が蘇る

そしてその夏風邪さえも、
記憶が確かならば、30年ほど前に
早退して以来、患ってないような気がする

特に何に気をつけているわけでもない

バイトの仲間たちが、
体調不良で休むと聞いて、
あぁ、私も風邪をひいて休みたい!と
淫らな事を考えてしまうほど、
健康的な身体だ

とは言うものの、健康体ではなく、
メタボリックな痛風野郎なんで、
節制は努めて考える必要はある

風邪をひかない、ひきにくい身体に産んでくれた
両親に感謝するとともに、
隙間風が吹く家で、育ててくれた事にも
一応の謝辞を送りたい
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すんなりとは行かないと思うけど、思いたいけど

2023年11月09日 | 国際・政治
面接会場のような部屋に通されて、

「スカートを脱いでください!」

と言われると、もちろん素直には聞けないが、
「全裸になってください!」と言われたのちに
「嫌ならスカートだけ脱いでください」と言われると、
割と素直に脱ぐ

と言った事を、以前聞いたような記憶がある

こう言う現象にも名前があるんだろうが、
あらかじめ高いハードルを設定しておくと、
次の課題が低く感じて、即応してしまうと言うやつ

日常生活の中には、こう言った
「妥協点」を見出すことでなんとか乗り越えようと
するのだが、
その妥協点が予め用意された物だとすると、
話は違ってくるし、巧妙であるとしか言えない

なんでも、首相と閣僚の給与を増やす法案が
提出されるようだ
このご時世になんで?と、小市民の中の小市民としては、
憤慨を通り越して、先生方の行動力に感服する次第

自分で自分の給与を決められるのは、
いいご身分だと思うが、これ、予め妥協点が
設定してある話だとするとどうだろうか?

野党をはじめ、これをすんなり認める日本人は
さすがに居ないだろう
ニュースを見聞しない人でも、聞かされれば、
一応は反対の意見をマイクに返答するだろう

年収に対してのアップ額は大きくないが、
それでも昇給となれば面白くない
ま、先生方のことだから、
なぜ国民が騒ぐのかは、わかってらっしゃらないと
思いますが、何か思惑があるのかな、
あって欲しいなと、一縷の望みを抱く者です
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この瞬間が無なのか?

2023年11月08日 | 日記・エッセイ・コラム
妻は静かな空間と暗闇を望み、
私は少しの雑音とほんのりした明るさが
欲しいため、別の部屋で眠りにつく

別の部屋といっても豪邸ではない我が家では、
私がテレビをつけたままの居間で眠る

しかし、家の者が起きてくる早朝には、
居間に居座ることも出来ず、
妻が眠る寝室へと上がっていく

そこは静かさも暗闇もない世界だから、
私も安心して二度寝を決め込む

しかし、少しの雑音が必要な私にとって、
妻のイビキは大音量となる

決まった間隔で発してくれればいいが、
リズム感が全くなく、今朝なんかは、
どうすればそんなイビキが掛けるのか?と
笑ってしまうほど、シンセサイザーのような
不思議な音を奏でていた

大体は、眠気が勝って、
スマホの目覚ましまで眠れるのだが、
時には、いろんなことを考えてしまい、
思うように寝られないこともある

「ここは心を無にして」

と、仕事のことも週末の予定も考えず、
眠ることだけに専念するために、
何も考えないように「無」になることを目指す

「・・・・・・」

そう思いながら目を瞑っていると、
無とはなんだ?と、無に関して
考え始めてしまった

隣で眠る妻のイビキも同時に止んだ
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1点ずつの積み重ねが勝利に繋がる

2023年11月02日 | 食・レシピ
「この1点は大きいですよ!」

野球中継を見ていると、よく耳にするフレーズ

試合展開において、欲しい場面で得点出来ると、
理想的な流れとなる局面で、この点は重要と言うわけだ

しかし

試合をしていて、いわゆる「軽い1点」は
存在するだろうか?

先制点が大事
中押しが理想的
だめ押しが出来ました

その場面場面において、
得点することは勝利へと繋がるはず

取らなくていい得点なんて、ないはずだ

日本シリーズ第4戦
昨日の試合は阪神のサヨナラ勝ちで決着をつけたが、
振り返って見れば、大山の併殺崩れで1点追加したことが、
後々大きな意味を持ったようなものだ

しかしその時点では、この1点を
「大きな1点」とは言わなかった

例えが違うかも知れないが、
マラソンにおいて、後続から追いついてきたランナーが
先頭と並ぶのと、そのまま抜き去ってしまうとでは
追いつかれた走者の心理は大分と違うはず

昨日の試合展開も、7回にバファローズが
同点ではなく、勝ち越していれば、
後の展開は変わった

最後は中嶋監督の満塁策が裏目に出たかも
知れないが、
それは終わってから言う解説者を含めた周りの意見

監督は勝利を目指してタクトを振る
解説者の後付け理由解説とは違う

采配は現在進行形だ

試合が終わって総括して見れば
「大きな1点だった」と言うことは
あるかも知れないが、
試合の途中で「この1点は・・・」と言われることに、
いつも違和感を持ってしまう

監督は常に最善の策を講じ、
選手は常に最良の結果を果たそうとする

そこに軽いも重いもない
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