今日も朝から汗だくです

車内に迷い込んできた虫に
困惑した経験は誰でも一度はあるはず

窓を開け、外へと誘ってみても、
彼らは奥へ奥へと逃げ惑う

こちらの気持ちなど知らずに
奥へ奥へと舞い踊る

あと数センチで君は自由の身だぁ！

と、全開の窓に近づく虫に意識を
全集中していると、その場所でパタっと
身じろぎもせず、休憩タイムに入ったりする

もう！と、外へと強制退去の実力行使に
打って出ても、軽やかに身を翻し
車内の中央へと移動するのみ

このまま車内に止まれば命の保証はない

このままその生涯を閉じてもいいのか？と
心を鬼にして外へと逃がそうとするのだが
一向に彼らの意識は外へとは向かず、
ただただ、私の善意を攻撃だと思い、
逃げるのみなのだ

私は殺生はしない

だから余計に外へと逃がしたい気持ちが強くなる

そりゃ、無くなりゃ発注しますよね

バイト先のコンビニで
加工食品の発注をやらせて貰ってる

カップ麺だったり、おつまみ系だったり
コーヒーとかも加工食品に分類される

先々週ぐらいだったか、
副店長が発注に際して、
キャンペーンが始まるんで、
交換用の商品も発注お願いします！と、
数枚のプリントアウトされた用紙を見せてくれた

忘れてはいけないと写真を撮り、
発注の日に備え、次々に発注ボタンを押した

数日後のシフトで
発注した物の数点ははキャンセルされていて、
副店長が「言い方が良くなかった」と、
暗に「発注ミスですよ」的な指摘があった

申し訳ない

と思いつつも、自分は自分の使命に沿って
キチンと仕事をしたのに・・・と言う気持ちもあったが、
やはり店に迷惑を掛けてしまった事への
罪悪感もあり、キャンペーン用ではなかった数点の
商品を買う事に

そして昨日

私が買って無くなっていた商品が
新たな発注によって補充されていた

私も番組は選んで観ます

忙しい大人はテレビを観ない

観ないから最近のタレントに疎い

最近のタレントを覚えようと思うと、
テレビを観る必要がある

テレビを観るには時間を作らなければいけないが、
あえて時間を作らなくてもいい人もいる

暇な人

テレビに明るい人は、
暇な奴という、三段論法に辿り着く

昔からそうだ

CMやドラマに詳しい説明をすると
「よくテレビ観てるんですねぇ！」
と、褒めて貰える

小学生の頃でも
テレビっ子はバカにされたものだが、
大人になっても、テレビ＝バカが観る物てのは
定着している

そう思う

流行り物にも弱い私です

スーパーやコンビニの入り口に
感染予防対策として消毒液が用意してある

暑い午前中

郵便局に行った帰りに、冷たい飲み物でもと思い、
コンビニへ立ち寄ることにした

脳裏に浮かぶアイスコーヒー
ＳサイズかMサイズか、はたまたメガか？と
微笑みながら店内に入り、
ルーティーンになっているアルコール除菌

両手を擦り合わせながら思う

「アイスコーヒーを頼むだけに、これ必要？」

コンビニでトイレを借りた際にも
買い物をして出る律儀派の私

折角アルコール消毒したんだからと、
すぐにアイスコーヒーを頼まず、少しだけ
店内をウロつくことに

するとすぐに商品に目が止まる

買わずには居られない

冷たい飲み物を買いに来ただけなのに

これはコンビニの思う壺だろうか？
はたまた、私の律儀さの賜物か？

野球好きになったのは体育の授業があったから

今でこそ野球中継を見ながら、
傍目八目な解説者気取りの私ですが、
小学校４年生まではまったくの野球音痴でした

ランナー１・３塁
ピッチャーゴロの打球に
ホームへと走る三塁ランナーの私

当然タッチアウト

笑顔でアウトになった私に
「なんで走った？」と先生
バッターが打ったからに決まってると
思いながら、うつむいていると
「２塁にランナーがいないから走らなくてもいい」
そう言われた時に、メカラウロコ状態！

『なんて奥深いスポーツなんだ！』

と、ひとり感慨！

それから野球にどんどん惹かれるように
なっていった

それも人知れずに

だから中学校で野球部を選んだ時に、
周りの人が驚いた

「なんでお前が野球部に？」

無理もない

ずっと僕は野球を知らない坊やだったからだ

二塁手はファーストやサードと同じように
セカンドベース付近を守ると思ってた僕は、
なぜショートがあんな中途半端な所にいるのか
わからなかった

ん？待てよ

小学校低学年の時、
近くの神社でやってた野球は
二塁手が、セカンドベースを守ってたような・・・