おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

地元の本屋

2010年02月26日 | 通販・買い物
久々に本屋へと出かけた
 
正確に言えば、地元の本屋に出かけた
小学生のとき、一人で町民プールに出かけ
濡れた髪のままで立ち読みをしたあの本屋だ
何年ぶりだろう?
ほんと、そういって振り返るほど行っていなかった
最盛期には、昼休みに出かけて、仕事終わりでも
足を運んだ
 
基本的に本が好きだ
小説やらノンフィクション物ももちろんのこと
雑誌からコミックまで
本と名のつく物は何でも好きだ
 
そして、本好きが高じて本屋そのものが
好きだといっても過言ではない
よく、本屋に行くとトレイに行きたくなるっていう
あるあるネタがあるけど
僕は、あの雰囲気がなんとも言えなく好きで
大きな店ならば、2~3時間居ても飽きないと
思う
まぁ、本しかないから、それ以上は
幾ら好きだといっても
さすがに飽きるだろうけど
 
そんな久々の地元の本屋に行って
少し以前と違う雰囲気を感じた
それは、高校生の少なさだ
 
最近、ふと街に目を向けると
以前よりも高校生の姿が目につかなくなったと
思う
学校帰り、駄菓子やの前や本屋でタムロしていた
姿があったし、自転車で連れだって家路につく
姿があったはずだが、最近はそんな
のんびりした光景がなくなった
 
コミニティバスが走っているから
自転車通学が減ってバスへとシフトしたのか?と
老婆心ながら察するところではあるけれど
それにしても、高校生の姿を目にする事が
減った
 
そんな以前と違う異空間でお目当ての本を探す
奥のほうでは、女の人がハードカバーの本を
物色なう
スポーツコーナーの前には
150㌔はあろうかと思う体型のヒップホッパー風
ニイヤンが、ただただウロウロしている
一見、奥の女性と夫婦なのか?っていう
雰囲気を醸し出してはいたが
駐車場の車の数と、お客の数は
僕を含めて一緒
それだけで、どうのこうのと言うのは早計だとは
思うが、違うと結論づけた
 
目当ての本は、売れてしまったのか
なかった
数年ぶりの懐かしい空気を吸うことは
出来たが、肝心の本がなくては・・・・
 
 


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まだですけど、なにか?

2010年02月25日 | 日記・エッセイ・コラム
なにごとにも“タイミング”っちゅーもんがあってやね、君・・・
 
ほんま、些細なこってすわ、ほんま
今日ね、冊子を6000冊ほど納品することになったが
車がない!と、言うことになって
我が家のサードカー、軽四の出番となったわけ
それは、昨日からある程度予想されていたことやけど
今日になってから、それを言われた
 
まぁ、準備しなかった僕も僕だが
言い方って言うか、タイミングちゅーもんがあるんです
 
荷台に積むとしても、上に被せるシートがいるでしょ?
 
「ほな、買ってこい!」
 
おおらかな親父ののんびりした口調にイラっとすることも
 
で、昼前に出かけたわけですよ
シートを買いに
しかし、悪い巡りの日には何事も悪いもので
なんと、売り切れ
こんな日に限って売り切れ
 
時間があったんで、次のホームセンターへGO!
 
向かいどうしの駐車場から出てくるオバハンと
オッサンが、個人情報保護なのか、お互いにウィンカーを
出さずに右折したもんだから
もう少しで正面衝突!っていうレアな場面にも遭遇しながら
次の店に車を走らせる
 
しかし
 
ここにもない
ブルーシートは売っているが
それなら家にもあったはずだ
確か、使ってないのがひとつあったはず
 
と思っていると正午になった事に気づく
コンビニ弁当を買い、急いで仕事場へ帰還
 
昼からの作業に向けて弁当をかっこむと同時に
親父が部屋に入ってきて一言
 
「軽トラ持ってきた?」
 
 
 
ぶちっ
 
 
 
今こう書けば、イラつく僕が悪いようだが
ようはタイミングですよ、タイミング
探してたわけで、いくつも探したわけで
で、急いで弁当も食ったのにもかかわらず
もう、車は準備出来たのか?って????
 
ほんま、タイミングでっせ
 
 


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おやつ代わりに食ったことも

2010年02月24日 | 食・レシピ
ご飯のお供といえば?
 
さて、なんだろうか?
旅館の朝食には、焼き魚と海苔と味噌汁は
欠かせないのだが、家で食らうとなれば
その準備のことも考慮して
毎日食らうと言うこだわりもなく
無くてもいい感じだ
 
味噌汁は小さい頃から好きで
今でも弁当を食う時にも
“あさげ”などのインスタントでもいいから
一緒に食することは常としているが
ご飯のお供と言う存在でもない
 
なら、何か?
 
まわりクドイ言い方をしてしまったが
ご飯にあうものと言えば、ずばり!僕の場合は
 
“ふりかけ”
 
これに尽きる
 
そして何よりも好きなのは“のりたま”
 
常々僕は、のりたまを作った人は天才か
ある意味、神ではないかと信仰心厚く敬う
存在なのだ
 
小さい頃から好きだった
 
三色ふりかけの中でもダントツ人気!
大人になってから、胡麻塩の風味に
気づかされたものだが、それでも“のりたま”の
首位は揺るがない
 
もうひとつ、これは
全国的なのか、ちょっと分からないが
親父曰く“赤土”のニックネームで知られる
田中食品の“旅の友”だ
 
これは甲乙つけがたい存在として
のりたまの永遠のライバル関係に
僕の中ではあるのだが
ひとつを選べと言われれば
迷うことなく“のりたま”だ
 
そして究極の愛として
ご飯にふりかけるのではなく
のりたまにご飯をふりかけて食らうという
夢のような贅沢を試したことが
以前あった
 
これは、お奨めできない
 
 


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金はまだか!

2010年02月23日 | 日記・エッセイ・コラム
バンクーバーオリンピック花盛り
 
戦前の予想とは違い、少しメダルの数は
少なめだけど、それなりに楽しめるものだが
スピードスケートは、一番早いものが勝ち!って言う
夏で言うならボルト!的な
分かりやすさでいいんだけど
その他の競技は少しわかりにくい点もある
 
まずはカーリング
 
じっくり観たことがないので
なんとも言えないのだが
どのマスコミ解説でも同じで
 
「かわいいんですよ、彼女たち!」
 
一向に競技内容やら、作戦の是非を論じる
スポーツコーナーがない
ルール解説も少ない
いや、僕の目に触れないだけかも知れないが
確かにない
 
確かに容姿はカワイイが
それを競ってるわけじゃないんだから
もっと、内容のある解説が聞きたい
 
次はフィギアスケート
 
ロシア代表が、日本から帰化した人だと
メダルの近くにいると分かった瞬間に取り上げられたが
よくよく見ていると、アイスダンスの日本代表は
カタカナの名前
ハーフってことだが、何故、マスコミは
取り上げないんだろう?と疑問が残る
メダルの可能性がないのは
興味がないんだろうか?
 
そのアイスダンス
 
採点競技と言うのは夏のオリンピックにもあるが
芸術性があるだとか、優雅な演技だとか
言われるたびに
 
「これは、スポーツなのか?」
 
と、思ってしまう
これがスポーツなら、ミュージカルもスポーツだと
言えなくもないし、ロックスターのコンサートも
スポーツだと言えなくもない
 
そしてエアリアル
 
もうね、クルクル回りすぎて
どうなってるのか?理解不能
 
いやぁ~、いろんなスポーツがあるもんっす!
 
 
  
 


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笑うエロオヤジ

2010年02月22日 | 日記・エッセイ・コラム
渾身の一撃を食らわしたところで
 
「やだぁ!オヤジギャグ」
 
なんて軽くいなされて、あぁ悲しきかなオヤジ達ぃ!
って、同情していたが、よくよく考えてみれば
俺ってオヤジ?的な年齢に達している
 
「いやいや、まだまだ若いもんには・・・」
 
って思ってみても
そう思うこと事態が、すでにオヤジの証明であって・・・
 
昨日、家の近くで駅伝大会があった
今年で二回目で、一応、全国から
80校ほどが集まった高校駅伝
有名校も走っていた
近くの道路も通行止めで、それなりに
迷惑を被りながらも、それでも
 
“駅伝の街”
 
をアッピールすることには成功しているようだ
 
用事があったんで、村の中をふらふら歩き
人だかりのあるコース沿いまで足を伸ばした
 
「頑張れ!」
 
沿道から数人の声援が飛ぶ
地元から付いてきた応援団だろうか?
聞き慣れない方言が聞こえてくる
 
集金の用事を済ませながら、場所を移動
すると、今度は大歓声とともに黒山の人だかり
どうやら中継所のようだ
僕がその場所に辿り着いた時には
男子の最後尾が襷リレーを終わり
次は女子が入ってくることになっていた
 
男子の襷リレーは観られなかったが
まだ女子があるのか、と安心した
もし、機会があるなら
このブログ用に写真を撮りたいと密かに目論んで
いたからだ
 
そんなタイミングを図ろうとしたとき
 
「おぉ!」
 
近所の同級生が現れた
 
笑顔がまぶしい同級生
 
髭剃り後が青々とした同級生
 
「凄い人やねぇ!」
 
笑顔が・・・・エロい
 
目の前を走り抜ける選手を見ては
 
「息づかいがエロいね!」
「野郎よりも女の子の方が、見てて楽しいね」
「ぴちぴちしてるねぇ」
「寒そうやね、暖めてあげたいねぇ!」
 
髭剃り後が眩しい
そして、清清しい口調とは正反対に内容は
まさにエロオヤジ
 
いや、頷いて聞いた俺もエロオヤジか
 
そっと、携帯をポケットに入れた
 
 


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