おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

分岐点

2013年08月30日 | 日記・エッセイ・コラム
思えばあれが、分岐点だったか


長い人生
振り返ってみれば、いくつもの分岐点がある


あのとき、違う決断をしていたら・・・・
なんて、アルコールを口にしながら
遠い目で、あの日のことを思い浮かべること数知れず


違う決断をしていれば、違う人生が待っていたはず
それが、今より幸せであったり
または、不幸であったかも知れない結果は別として
違う暮らしがあったかも知れない


でも


それは後から振り返っての分岐点で
それが目の前にあるとしたらどうだ


小生、来月に結婚をする


自分で、年齢を言い訳にしたくないと常々思っているので
口に出すことは憚るが
この歳で結婚できるとは、正直思ってなかった


そう、こんな僕と結婚してくれる人が現れた


その彼女が長年勤めあげた店を明日で退社する


いわゆる寿退社


一念発起して、美容学校に通い、
様々な店を経て、今の美容室に勤めることになった
それまでの店とは違い、様々な点で
厳しく、でも、時には家族のように接していただき、
彼女もまた、その環境で必死に仕事を続けてきた


そんな彼女の人生が、明日、分岐点を迎える


僕のために
なんて、大それた感想はないが、
彼女のその決断に、感謝と言う言葉では
違う気もするが、それが今の気持ちを表すには
一番あっている気がする


彼女が仕事を辞めて、僕と暮らす


今までとまったく違う環境で暮らすことになる彼女
それは僕にとっても、今までの暮らしとは
変化が出てくることを意味する


日常がすぐに変わることはないかも知れないが
僕たちの人生において、明日は間違いなく
分岐点になる

 
 
 


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二番煎じでは・・・

2013年08月29日 | 日記・エッセイ・コラム
最近、流行ってますよね?


あれ、ツイッターとかに“おいた”した画像を載せる
アレです


ちょっとね、度を過ぎてる感は否めないですし、
実際、近所のコンビニや回転寿司屋で
あんなことされれば、やっぱ嫌ですよね


ただね


ああいうことする人は、昔からいたと思うんですよ


あ、もちろん、投稿する人じゃないですよ
いたずらと言うか、ドッキリと言うか、
しょうもないことをする輩は、昔からいましたよ


例えば?


と、言われれば困りますけどね
そういった人種ではなかったものですから


あれ、どういう心理なんでしょうかね?


目立ちたい!って言う、ただそれだけなんでしょうけど、
二番煎じでも、いいんかな?と
向上心がないなぁ~!なんて
違う視点で残念がったりして・・・・


みんながやってるから!って理由は
あんまり面白い要素は少ないと
個人的には思うわけです


あ!


最初にやった人を賛美しているわけじゃ
ありませんよ


ただ


ゼロから考え出した人間は
それなりに、評価に値すると思ったりするわけです


毎年気になるあれもそうです


甲子園で優勝チームが
マウンド上に集まって、人差し指を空に突き上げるでしょ


あれも、頂点に上りつめたパフォーマンスとしては
結構秀逸なものですけど
そろそろアレに代わるものが出てきても
いいころだと思うんですよ


どんなことがいいか?


そう言われると、難しいですけどね

 
 





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結果論なら誰でも正解!

2013年08月06日 | 日記・エッセイ・コラム
アドバイスを求められたら、どうします?


唐突かつ漠然とした質問で
戸惑われたと思いますが、どうですか?


自分で助言が出来ることなら、その場でするし
自分の範疇でない相談なら、
誰か適切な相手を教えてあげるか、
自分なりに調べて、あとでメールででも答えるって
手もありますよね


僕も、自分に相談してくれたことを
粋に感じて、なんとかしてやりたい!と思う派ですけど、
だからと言って、的確なアドバイスがいつも出来るとは
限らないし、
ズバッと言えるほど、経験値は高くありません


では


逆の場合だとどうですか?


アドバイスを求めたとき、どういう答えが欲しいか?


よく相談事をするときには、ある程度の答えは
出ているもので、背中を押して欲しいというか、
自分の出した答えを肯定して欲しいと言うことが
多いと思います


僕の場合でもそうです


ただ


時には、困ってしまって
答えを見いだせてない時があり、
マジで、出川風に言わせてもらうと


“リアルに”


に相談したい時もあるんです


しかし、そんなとき
いわば答えが出せない相談だからでしょうか、
相談相手も、的確なアドバイスをくれない時が
あります


難しい状況ですからね、無理もありません


ただ、いつも思うのは
事が済んだのち、僕が下した判断が間違っていたことを
報告すると


「そら、あかんわ!〇〇やったらよかったと思うで!」


と、まるで、プロ野球の老解説者みたいな
見事な結果論を、さも正論のように言う人がいますよね


あれ、苦手です


(それなら、相談したあの時に教えてくれよぉ!)


そう思ってみても
無駄なことです


だって、自分でも出せなかった答えですよ


無責任な他人が出せることではありませんもの


それはわかってるんですけど、
藁をもすがる時も、あるんですよね


生きていると
 
 


 
 


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変な癖?

2013年08月04日 | 日記・エッセイ・コラム
収集癖ってありますか?


コレクション?いや、ちょっと違いますかね


あれです、あれ


包装紙を取っておくとか、モロゾフのプリンの容器は
コップ代わりに使えるか?とか、
播磨屋煎餅の缶は、何入れに使うか?的な、


“これ、何かに使える?”


って、集めるあれ


あれって、ほぼ、活用しないですよね
取っておいて、次に何かに使ったこと、
ほとんどありません
特に包装紙なんて、自分で包装すること、
まず、ありませんから


それと少し違うかも知れませんけど、
僕、レシートが捨てられないんですよね


なぜ?


なぜなんでしょう


家計簿ではないですけど、
一応、自分の小遣い出納帳はつけてるんです
毎日、レシートを
専用の会計ソフトに打ち込んで管理しているんですけど
当然、データを打ち終えたら、レシートって
いりませんよね


それが何故か捨てられない


あると、安心するんですよ


それは説明できない、安堵感です


特に、振り返って何かを確かめるとか、
他にも何かに使う?ってこともなく
でも、捨てることに、少し不安を感じるんですよね


これも収集癖になるのか?


さて、今日も寝る前に
今日一日の出納を整理して


今日のレシートですか?


もちろん、明日、捨てます


 
 


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感覚を大事にします

2013年08月02日 | 日記・エッセイ・コラム
説明書は読まない


電化製品を買って、取説読みますか?


いや、僕も
まったく読まないわけではないし、
最初は丁寧に読み始めますよ


でも


ある程度読み進めると、
自己流解説を付け加えはじめ
自分の脳内で解読をはじめ
そして、使いながら触りながら
馴染んで使えるようになっていく


今まで、だいたいそれでなんとか行っていた


しかし、しかし


最近はどうだ?


スマホを買った
LINE通話をしたいために買ったことは
数か月前のブログに書き残したと思うが
その購入と同時に、イヤホンも買おうとして
最近は、


「Bluetooth」


と言うものが、かっちょいい!ですよぉ!と
店員のセールストークに乗っかって買っては
みたものの、一向に繋がる気配がない


ここは取説を読んで!


となる所だけど、僕は読まない派に属する人間


丁寧に取説を読み進めて使おうとは
思わない


封印


しかし、いつまでもそうとは言ってられない
セは原に変えられ・・・・
いや、背に腹は変えられないんで
しぶしぶ、取説を読む羽目に


読めば一発で解決


もっと早く読んでおけばよかったと思ってはみるものの
僕はやっぱり、説明書を読まない人間なのである

 
 


 


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