おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

尿意でゴー!

2014年07月31日 | 日記・エッセイ・コラム
吾輩は痛風である


今更名乗るほどのことでもない


ことでもないが、結構ヴェテランプレーヤーなのである


医者の話


「まず体重を減らしましょう!」


肥満は万病の元
今は痛風だけかも知れけどね、いずれ
今のままの生活を続けると、
糖尿病になっちゃうよぉ!


確かにそうだ


自分でも納得


特に痛風の発作が出たときには
自分の体重が患部を痛めつけることになる


恨めしい


毎回、自分の体重をこれでもか!と
呪ってみるが、自業自得だ
自分の体重で自分の痛風を痛めつけるとは


まさに自業自得だ


ここは一念発起、体重を減らさねば!と
思いたってはみるものの、続かない
続かないから、太っているのだ


いや、それだけではないが、
この性格が、この体型を形成しているのは
否めない理由のひとつだろう


とは言え、背に腹は替えられない


まずは食事療法


そして、適度な運動
無理は禁物


もうひとつ


毎日できる健康法


水を飲むこと
ひたすら水を飲むことは
これは健康にも効果をもたらすが、
痛風患者にとっては、尿酸値を下げるためにも
頻繁に尿を出すことはいいことのはず


ならば、尿のためにも水分補給をせねば


時は梅雨もすっかり明けた夏真っ盛り!


水分補給は熱中症をも予防する
万能の習慣ではないか!


おかげで一日何度もトイレに足を運ぶ結果と
なってはいるが、
便器の中の小便は泡立つこともなく
澄み切っている


気分も爽快!


お?尿意が


では失礼
 
 
 
 
 



今日は寒いですねぇ!

2014年07月30日 | 日記・エッセイ・コラム
言葉の威力ってあるよね


声に出して読みたい日本語


って本があるのご存知?
僕は存在は知ってるけど、まだ一行も
目を通したことはない本です


内容は知らないけど、このタイトル
なるほどと思わないこともない


高校の授業だったかで
日本語は世界でも有数の美しい言語だと
学んだ記憶がある


自分でも、そうだね!なんて
妙に納得した記憶も同時に残っている


言霊


声に出して言うことによって、願いが叶う
また、逆もしかり


声に出すことによって、それが力を持ち、
時には人を不幸にもする


言霊


その響きと形が、なにかしら
妙な説得力と、不思議な力を宿しているような
気がしないでもないが、
確かに、言葉として発すれば、
それは何かしらの力を持っていると言えなくない


「暑い」


この言葉


かなりの力を持っている


言われなくても暑い
朝から暑い
体感しているのだから、言われなくてもわかる


しかし


この言葉が発せられ、この体感温度を
皆と共有した瞬間、さらに暑さを感じるのは何故だ!


ただ


「寒い」


と言っても、涼しくなるわけではないので、
言葉に出したからと言って、TPOをわきまえないと、
その効力は発揮しないと言えるだろう

 
 
 
 



臨機応変に考えねば!

2014年07月29日 | 日記・エッセイ・コラム
僕が住む地方の方言に「ほどらい」って言葉がある


ほどらい


訳すれば「いい加減」ってことかな


この場合の「いい加減」てのは、
お年寄りがアツアツのお風呂に入って
あぁ!いい感じぃ!の「いい加減」ではなくて
よく知りもしないで、自分で勝手に判断して
返事をしてしまうような、


どうしようもない奴


って感じの「いい加減」のニュアンスに近い


ほどらい


生真面目な僕からすれば、憧れる言葉だ


先日、甥っ子が我が家に泊まりに来た時の話


彼の住む街は大都会ではないが、
僕の住む街と比べれば、十分な都会だ


そんな環境からやってきた彼の楽しみは
昆虫採集をすることだった


僕の街は田舎とはいえ、
昔ほど、カブトムシやクワガタが捕れるわけでもない
しかし、彼がそれを所望するなが
なんとか叶えてやりたい!と思ってしまうのが
生真面目な奴の考えかただ


クワガタ達を捕まえるなら、
夜遅くに街灯の周りを散策するか、
早朝に気が生い茂る林の中を探索するかだ


いろいろと計画があって、
泊まる日は遅くなってしまったんで、
早めに就寝して、翌朝の3時に起きる
早朝探索コースに決まった


生真面目な僕は、捕れなくとも
約束だけは果たそうと思ったのだが・・・・


結局、僕が目覚めたのは4時で
そこから彼を起こして連れて行こうとしたが
横で寝ていた嫁さんに、起こさなくてもいいと
言われた


彼の睡眠を優先させたのだ


朝、起きたとき、彼がどんな態度になるか?
それが気になっていたが、結果的には
嫁さんの判断が正しかったようだ


臨機応変


それぞれの立場や時間で
その約束は形を変え、ある時には
反古にしてもやむ得ないもの!とは、
まだまだ僕には思えない一面も残った


ほどらい


僕にはまだまだ遠い、課題だ
 
 
 
 
 




結構好きだったのに

2014年07月25日 | 食・レシピ
昔、おかあちゃんに弁当を作ってもらってた


いただきます!


育ちざかりの僕は、そりゃもう、
一生懸命に目の前の弁当を食ったものだ


ん?


舌が何かを感知した


なんだ?


恐る恐る指を突っ込み、捜し出す


出てきたのは、髪の毛


長さからみて、いや、それ以前に
朝からこの弁当を作っていたのはオカンなんで、
かなりの可能性というか、オカンの髪の毛であることは
疑いの余地がないところだ


よくある話だった


注意しても治らなたかったというか、
小さいことは気にしない人だった


まぁ、オカンにとっては小さなことかも知れないが
僕にとっては、そのビジュアルが脳裏にこびりつき、
やめてもらいたい一心で懇願したものだ


OLの会話で、嫌いな上司にお茶を出すとき
雑巾を絞った水でお茶を酌む!と言った話を聞くが
これは都市伝説の類だろうか?


僕も衝動に駆られる時も正直あった


雑巾とまではいかずとも、
気に入らないやつに料理を作るときには、
何か入れてやろうか!と悪巧みが
ふつふつと湧き上がってきたことがある


もちろん、そんな事はしないが
正直、隠れた台所や厨房で何かをされても
気付けるものではない


食品工場に勤めるひとは、
その工程を目の当たりにすると、
二度とその商品を食べることができなくなった!
なんて話をよく耳にする


ここまで書けば、なんの話かわかりますよね


でも、心配です


日本人は熱しやすく冷めやすい
喉元過ぎれば、なんとやら


僕も日本人


騒動が過ぎれば、また行ってしまうんですかね


まぁ、当分は行かないと思います


いや


行きたくないですね、あそこには

 
 
 
 

 






お気づきになられましたか?

2014年07月24日 | 日記・エッセイ・コラム
女性が髪型を変えたとき、あなたは気付く派?


古今東西を問わず、その変化に瞬時に気づく男なんて、
まぁイタリア人ぐらいなもので、
恐妻家のイメージが強いアメリカ人男性でも、
即座に褒めるのは、難しいのではないだろうか?


諸外国の男性が難しいのなら、
日常で、奥さんや彼女を褒めることに慣れていない
日本人男性に、それを求めるのは酷と言うものだ


だが、話はそこで終わらない


酷だね、可哀そうだよ、で終わるほど、甘くはない


髪型の他に、日常の変化にも
気付きにくいのではないだろうか?


例えば部屋の模様替え


家具を総入れ替えしたとか、壁紙を白から赤に変えた!なら
気付かない方がおかしいと、叱責のひとつでも真摯に
受け止められるが、
それよりも微妙な変化、たとえば、本棚と本の並びを変えたとか
カーテンを白からクリームに変えたとか、
およそ、毎日チェックして日記に書いていないと
気付かないような、コアな変化を指されても
なかなか気づけるモノではない


ご近所さんのお子さんの成長よりも
遠くに住む親せきの甥っ子の成長の速さにびっくりするのは、
いつも見ていないからだ


毎日出会う人だと、その僅かな変化には
気付かないものだ


毎日見ているからこそ、小さな変化は見過ごしやすい


これは、女性男性にかかわらず、
そうだと思っている


ただ、女性の方が、いつも細部に目を配っているため
その変化に気づく可能性が高いというだけの結果だ


時には僕だって、掃除をしてみたりする


廊下の電球だって、人知れずに変えてみたりする
替えたからわかると言うものではなく
明らかに明るくなった廊下でも
嫁さんが気付かない事があった


業を煮やした僕が、その事を嫁さんに告げると


「そんなん、言うてもらわな、わからへん!」


世の男性諸君、ともにがんばろう!