おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

阪急電車は?

2010年09月30日 | 本と雑誌
「お薦めの本ありますか?」
 
不意な電話だった
久々のチキンカレーを調理なうだったんで、
電話に出ようかどうか?一瞬、親指が止まったが、
アクを取った直後だったんで、
電話に出てみた
 
なんでも、読書を始めようかと言う話
歴史上の人物などの本は?と
ジャンルと違う話題だったんで、
少々戸惑った
 
読書は嫌いな方ではないが、
人にお薦めできるほど、読破しているわけでもない
ましてや、歴史上の偉人の話などは
あまり読んだこともない
 
テレビドラマの二時間サスペンスを
幼い頃より好んで視聴していた僕は
小説でも推理小説がお気に入り
とは言うものの、作家によっては
トリックなどの種明かしシーンが曖昧な感じで
また、途中で犯人がわかるような作風もあるので
それはそれで、吟味の必要がある
 
一度気に入れば、あまり冒険をしない僕としては
西村京太郎の小説はかなり読んだと思う
大体が推理モノ
 
最近では薦められて
有川浩なんぞを読み進めているし、
東野圭吾なんてもの、読んでみたい
 
さて件の件
 
歴史上のお薦め本と言われても
龍馬が行くでは、あまりにもベタ
文学的でもなく、また推理小説もどうか?と
言う点で、お薦め本は限られるというよりは、
すでに僕のキャパシティーには残り少ない
 
「作家の名前すら知らない」
 
う~ん、読書初心者には何がお薦めだろうか?
 
ちなみに僕が最初に読んだ本はご存知
 
“15少年漂流記”
 
このブログでは語りつくされたネタなんで
割愛しますけど、
この本は惹きこまれました
 
さて、どんな本がいいだろうか?
 
 
 


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シミュレーション

2010年09月29日 | スポーツ
甲子園での対読売最終戦
 
残り試合、ほぼ全勝しないと優勝の目が無い両チーム
昨日からの2連戦は、まさに負けられない戦い
 
そんな緊迫の中で、またまたビデオ判定での
裁定が下った
 
僕は常々、ビデオ判定には反対の立場を
取っている
誤審を含めてスポーツだと言う振り切った考え方でも
ないのだが、ある意味、それは正解に近いと
思っている
 
人間がやっている事を
人間がジャッジする
まっとうな事だ
 
そして、その判定も
一種のプロがやっている
 
何度も何度もスロー再生で
コマ送りで見直して判定するアナウンサーや
視聴者と違って
審判はその一瞬を切り取って判断を下す
しかも迷う、考慮する時間を一切に持たずに
まさに一瞬の採決を下す
 
それは時には間違うだろう
しかしそれもまたスポーツの醍醐味ではないか?と
 
しかし、だ
 
それは、見てるモノも感嘆に導く瞬間であって
今日のホームランはどうみてもフェンスで
跳ね返ってないか?
 
見難いといった感じでもないと思ったし、
あれぐらいを、ビデオ判定に頼らないといけないのか・・・と
 
それなら、いっその事
ホームランに関しては、フェンスにセンサーを設置して
即座にオーロラビジョンに
 
“ホームラン!”
 
と出せば、済むんじゃなかろうか?
もうそれならいっその事、審判をすべてコンピュータに置き換える
いや、コンピュータに両軍のスタメンと天候等を入力して
シミュレーションをして勝敗を決めて・・・
 
もう試合をする必要もないし、
誤審もない
 
味気ないけど
 
 
 


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時報の女

2010年09月27日 | 日記・エッセイ・コラム
妹の友達で時報のような娘がいた
 
2時に約束すると、きっちり2時に
玄関のチャイムが鳴る
 
「○○さんやぁ!」
 
家族で声を揃えて叫んだものだった
 
訪問時間
大人のマナーとしては、少し遅れて行く方が
いいと聞いたことがある
まぁ、ケースバイケースって事もあるので
僕の言うことをそのまま実践されても困るが、
訪問時間より早く行くと、先方がまだ準備中かも
知れないので、
少しだけ遅れて行くのも心遣いのひとつになる
 
今日、仕事を頼んでいる外注先に
仕上がり品を受け取りに行くことになった
 
「5時に出来上がります」
 
逆算して出発時間は4時半と言ったところか
 
車を走らせる
振り出した雨で、道行く車の速度は遅い
 
“大丈夫か?”
 
と一瞬思ったが、
5時前につくのは、大人のマナーとしては
いかがなものか?と考え直した 
 
5時と言われたものの、仕事の都合や機械の調子で
少し遅れるかも知れない
いや、仕事上の返事なら、すでに4時頃には
出来上がっているかも知れない・・・
 
そんな事を思いながら、先方に到着し、
玄関先に車を停めた瞬間、
ラジオから5時の時報が流れてきた
 
“ぴったりか!”
 
すでに到着してしまったものは仕方がない
出来上がっている事を祈って、ドアを開ける
 
「あぁ、どうも」
 
なんと、出来上がったばかりの製品を
受け渡しの袋に入れた瞬間に
僕がドアを開けたようだった
 
時報の女
 
妹の友達が不意に記憶の中から甦った
 
 
 


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隠れ家な店

2010年09月23日 | 日記・エッセイ・コラム
昨日は三銃士の会が実施された
 
このネーミングどうだろう?
もちろん、僕が勝手につけた名前だ
三人だから、三銃士
なんとも単純だが、以前から
この響きが好きだったから、この際
誰に迷惑が掛かることもないので、
使わせていただいた
 
場所は“旬彩たまだ”
 
ブログがあるので、検索していただければ
店の雰囲気はわかると思うけど、
結構人気のお店だ
 
その人気の秘密は何と言っても料理
昨日は、楽しみにしていた秋刀魚の刺身が
切れていたので、少々残念だと思ったが、
替わりにおすすめとして
カワハギの刺身を食した
 
肝醤油で食べたが、なんとも言えないおいしさ
料理を評するボキャブラリーが少ないので
あの絶品さをお届けできないのが残念だが
とにかく、美味だった
 
しかし、一番人気だったのは
スパイシーポテトだった!と言う、アメリカン的な
舌をも持つ三銃士
 
あとは、アサリの酒蒸し、てんぷら盛り、
刺身三種盛り、鶏の豪快焼き・・・
 
ビールも飲んだ
話が進んだから
恋の話、略してコイバナ
 
男三人寄っても、恋の話となれば、
いつのまにか青春になるのは世の常
おいしい料理と冷えたビール
もう少しお酒に詳しければ、
ウンチクの講釈でもたれながら
ポン酒も頂くところだが、
カルピスサワーで締めさせていただいた
 
運転代行を呼んでいると携帯のバッテリー切れ
 
幸い、マツダ君の奥さんが迎えに来ていただける!
とのこと
 
次回は、BBQでコイバナ!の約束をして
散会しました
 
 


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でも、食べてみたいけど

2010年09月21日 | 食・レシピ
B級グルメの定義とはなんぞやあ!
 
ネット時代の昨今、キーボードを叩けば
大概の場合は、納得に近い情報を得ることは
容易いが、
ここはあえて、検索はしない
 
さて、このB級グルメとは、なにか?
言葉の響きから言えば、A級ではないのだから、
二位に甘んじている立場の名物!と
言うことになるが、
そこはそこ
そう言った単純なものではないことぐらいは
想像がつく 
 
そんなB級グルメの祭典が開かれたらしい
全国のB級グルメが一同に介し、
1位を決めると言うもの
 
はて、ここでひとつ疑問
 
なにゆえ、1位を決める?と
 
B級の定義を知らずに語ることは
失礼とは思いつつ、それに順位をつけることに
違和感に似た違和感を感じる
 
そして受賞の言葉にも
 
なんでも、優勝チームは公務員の集まりで
研究に研究を重ね、今回の味を出した!と
 
それはB級グルメなのか?
 
地元の味!と言うなら、現地に行って喰らうのが
一番おいしいだろうと、老婆心
 
そして、家庭の味だろうが、プロの妙技に満ちた
珍味だろうが、そこに
公務員が出てくる意味があるのか?と
 
村おこしには絶大な力を発揮するB-1グランプリ
それ相応の相乗効果は凄いらしいが、
それの為に、改良を加えた味が
地元の味なのか?
 
何はともあれ、おいしいものを食べた時、
人はしあわせを感じる
あの会場に居合わせた人たちが幸せだったことに
異論を挟む余地はないが、
主催者を含めた出展者の立ち位置に
少々戸惑う感があることは
否めない事実なのだ
 
 
 


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