おかげさまで生きてます

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2024年03月28日 | ブログ
玉が最近、私にまとわりつく

玉とは、猫のことである
本名は玉之丞
字面は猫侍であるが、由来はサザエさん

特に意味があった訳ではなく、
白い猫だからタマとし、
それでは味気ないと、玉之丞と命名した

うちに来た当初は、由来通りの
白い猫だったのだが、成長するにつれ
茶色の部分も目立つようになり、
それがチャームポイントにもなっている

タマらしく、赤い首輪を買って
付けようとしたが、時期を逸し
そのままつけずにいる

猫らしい性格の持ち主で、
妻にはそれなりに甘えているが、
私への態度は、無視

構って欲しい私はちょっかいを出すが、無視

そんな気ままな玉が、
最近は私のそばに寄ってくる

夜、寝室に行く時には、
一緒に連れて上がるが、
一緒に寝たことはない

そんな我儘な玉だが、
最近は私のそばに寄ってくる

犬よりも猫派の私

それが何よりも嬉しい

人の振り見ても我が振り直さず

2024年03月22日 | ブログ
村で管理している共同墓地がある

隔年ではあるが、大掛かりな掃除もする
少し住宅地から離れた山中にある墓地

幼い頃は、もっと鬱蒼とした森の中にあった
イメージだが、今は霊園として明るさもある

そんな墓地だが、近年は鹿などによる被害もあり、
お供えものは、持って帰らないといけない
花も同様にお参りが終われば持って帰る

だが

これはこれで荷物になる

持ってきた花を持って帰っても・・・となる

そこで墓地の一角に、焼却場を作ってある
毎年変わる管理人数名で、焼却の担当をしているが、
そもそもが山中

ゴミを燃やすことに、異論も出ていた

そこで村としては、やっぱりゴミは
持ち帰ってくれとの原点回帰をする事となり、
先日行われた集落の総会でも、
その旨の説明があった

「総会に出てないご家族の皆様にも」

との一文も付け足されていた

3月20日、春分の日

親父が墓参りに行くと、
閉鎖したはずの焼却場には、山のように
ゴミが積み上げられていたらしい

徐々に告知して、来月からは完全閉鎖と聞いていたが、
直近の春分の日には、もう捨てずに持って帰る人が
大半だと思っていたので、聞いた時はびっくりした

そして続けて、親父の声に呆れた

「わしも一緒に捨ててきた」

信念があり、どうしても持って帰れない理由があり、
今回だけは甘えて・・・と、百歩譲った理由があったにせよ、
それを嬉々として伝える口調に落胆した

誰もが捨ててるから、わしも

嘆かわしい

食べてみたい

2024年03月18日 | 食・レシピ
日本中を駆け巡って最高の食材を見つけ出し、
絶品の一品を作る

とある番組の告知CMを見た

以前にも、カレーとかうどんで
同じような企画をしていた記憶がある

その時も私は思った

果たしてそれで最高の料理が出来上がるのだろうか?と

こだわりは必要である
味が評判の有名店では、各産地から選りすぐりの
食材を取り寄せ、それぞれの理由がある

相性もあるだろう

最高の食材たちだったとしても
それぞれの組み合わせで、違和感を感じたり、
それぞれの良さを打ち消す作用があるかも知れない

野球に例えたとして、
4番バッターを揃えると、
確かに強打の凄い打線になるかも知れないが、
それだけでは強いチームとはならないはず

まして、10ヶ月というシーズンを考えると、
打ち続けることも難しいだろう

料理も同じように思う

最高の食材だけが最高の料理を生み出すわけじゃない

作り手の気持ちも大事だ

うまい物を作りたい!
その一念に尽きるのではないだろうか

その点も考慮するなら、
あの番組で作る一品は
美味しいに違いない