おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

なにごとも、楽しくやればいいです♪

2021年12月25日 | 日記
コンビニでバイトをするようになって
2回目のクリスマス

予約のケーキやチキンを渡すため、
てんやわんやの大騒ぎ!

merryXmasのバルーンを装飾した売り場

バイトも含め、全員がサンタさん帽子を被り・・・

となるはずが、帽子をかぶったのは私一人

女性バイトさんたちは、
髪型が崩れるからとか、かっこ悪いからと
被らずに仕事をこなす

唯一、副店長は全身コーデで
サンタクロースに変装し、必死にチキンを揚げている

ノリが悪いな!なんて思ったけど、
思えば、サンタさんの帽子をかぶって喜ぶのは、
昭和生まれぐらいなのかも知れない

クリスマスの夜、三角帽をかぶった
背広姿のサラリーマンが、千鳥足で歩くシーンは
テレビの中だけの話だったが、
それでも風物詩的にXmasを感じるワンシーンだった

そんなシーンも昔の話

まさに昭和の遺産だ

でも5時間、サンタ帽をかぶっての営業は
楽しかった

私一人だけがかぶっているのも、嬉しかった

本人にしかわからない心情

2021年12月07日 | 悩み
私は口ひげを蓄えている

蓄えていると書いておいてすぐに
訂正するのもなんだが、
蓄えるというほどの密度でない

頭髪の親戚という感じで、
鳥取県の人口密度といい勝負だ

そんな口ひげだが、
有ると無いとでは、モチベーションが違う

ヒゲがあるだけで、
一枚肌着を纏ったような
言うならば、ヒゲが無い状態は裸で、
内面まで読まれているような気持ちになる

唇の上に頼りなく生えているだけで、
一枚のベールで包まれた気分

素顔を隠しているような状態になる

思えば、バーコードと揶揄される
オヤジ達のあの髪型も同じ効果があると言える

禿げ上がった頭頂部に側頭部からの援助

右から左へ流れるその髪は、
ハゲ頭を隠すどろこか、より強調しているようにも見える

個人的には、あんな処置を施すぐらいなら、
いっそスキンヘッドの方が清潔感があって・・・と
考えてしまうが、あのバーコードが有ると無いとでは、
精神面で大きな違いが現れる

今ならわかるバーコードな髪型

私はやろうとは、思わないけど

米が美味いと嬉しい

2021年12月02日 | 食・レシピ
身近な人のエピソードだったか、
作り話を面白おかしく聞いたのか
記憶は定かではないが、貧乏に関する逸話がある

学校での昼食
お弁当を広げる同級生の机を周り、
おかずをチェックしていく

級友のお弁当を覗くと
日の丸弁当の梅干し抜き、
そう、白米だけの弁当箱があった

「おかずはどうした?」

その問いかけに当の本人は

「大丈夫、塩がふりかけてあるから♪」

調査を続けていくと、また一人、
白米だけの弁当箱を広げる友達がいた

「お前もこれだけなの?」

美味そうに米を頬張る級友に問いかける

「うん!これだけ」

笑顔で返答した友にさらに

「おかずはいらないの?」

この問いかけに不思議そうな顔をしながら
その友人は返してきた

「おかずって何?」

今日、白米だけを食ってみると、
甘みを感じる事ができた

たまには米だけを食い続ける事も楽しい

米だけを食べる贅沢ってところだろうか

気持ちのいい瞬間でした♪

2021年12月01日 | 日記
ONE PIECEの伏線回収が鮮やかなのは周知の事実

謎が回収された時には気持ちのいいものだし、
何気ないセリフの意味が本当は違っていたり、
後から思えば「違和感」の正体がわかるのだから
伏線回収は楽しい!と結論づける事も出来る

今朝、出勤の車の中でふと思った

今ある日常の中の様々な出来事が
将来、私が楽しく暮らす事への伏線となっているのでは?

ハンドルを握りながら、そう思った

2年前からコンビニでのバイトを始め、
お客さんと触れ合う楽しさを覚えた
ダイレクトにクレームを言われる恐怖はあるものの、
日常の何気ないふれあいは、自分の本業にも
少なからず影響を与えている

そのバイトでの事

シフト交代の時間になり、
帰る為に着替えていると「どーん!」と大きな音

以前、物置小屋に車が突っ込んだ事故があった店では
「もしや!」と、店外へ飛び出して見たが、
外は土砂降りの雨

どうやら、雷のようだった

降りしきる雨の中、遠慮がちに一番遠くに止めた車まで
走らなければ帰れない

バイトを終えて帰るだけだから、
多少濡れることは良いとしても、この雨の中を
走るのは、気持ちの良い事ではない

そう思いながら買い物を済ませ、
自動ドアが開いた瞬間に、傘立てが視界に入った

1本の傘が立っている

先週のバイトの時、持って行ったビニール傘を
持って帰ろうと思いながらも数日間忘れていた

「忘れていて良かった」

鮮やかに伏線回収をした気分だった