おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

珍名に憧れた昔

2024年10月26日 | 日記・エッセイ・コラム
選択制夫婦別姓の議論がある

結論を言えば、選択制には反対の意見
私に子どもはいないが、
その点の問題が引っ掛かっている

成人なりにある程度の年齢になった時に、
どちらの姓を名乗るかを子ども自身が
選ばなければならない時が来る

個人的には、その判断を子どもに強いるのが、
少し疑問に思ってしまうからだ

私は自分の姓が嫌だった

珍しい苗字、珍名さんに憧れた身として、
ありふれた今の姓が好きではなかった

なかった、と過去形で書いているので、
察していただけると思うが、
今では画数も多い今の苗字は嫌いではない

歴史上の偉人もいるし、
芸能人やスポーツ選手には少ないけど、
年を重ねた今では、名前との繋がりも含めて
気にいっている

それまでは、母親の苗字、
今の時代で言えば「旧姓」が好きだった

何より珍名で、有名人では
見かけた事のない名前だからだ

「おかんの苗字が良かった」

ずーっとそう思っていた

だから、もし、私が20歳の頃に
両親のどちらかの苗字を選びない!と言われれば、
迷いなく、おふくろの苗字を選んだと思う

今となっては、どちらでも良い

今の苗字も気にいっているが、
20歳の決断にも従う


早朝は短期のバイトです

2024年10月16日 | 悩み
本業の他にバイトを掛け持ち

夕方からのコンビニはもう5年になり、
先月からは早朝バイトもする事にした

家業である本業の業績が芳しくなく、
その補填のために、バイトをしている

早く言えば、親父が作った借金を返すためだけに
早朝から夜10時まで働く生活が続く

と、この借金を親父の責任だけにし、
自分を悲劇のヒーローのように見ているから、
辛く思ってしまってないか?

朝、もう5分だけ寝たかったのに、
家人が起きてきたので、起床するしかなかった

これが自分のやりたい仕事なら、
5分も気にならないのに・・・と、
今朝、車を走らせたが、
この早朝バイトを選んだのは自分だ

やりたい、やりたくないではなく、
金を稼ぐための手段として選んだ仕事

この稼いだ金の使い道は、借金返済に充てる
滞納している税金に充てる

自分に使える金はない

それでも

自分がこれまでしてきた事が、
今の生活に繋がっているなら、
これは自分の選んだ道

他人のために働いているわけではなくて、
自分のために汗を流している事に違いはない

明日は早朝バイトの無い日

少しだけ長く寝られる