おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

同級生

2009年04月28日 | 日記・エッセイ・コラム
今週になって、立て続けに同級生に出会う
 
地元で仕事をしているが
日常の中で、同い年のおっさんと
道端なりで会話することは
そうそうあるもんじゃない
 
先日は、携帯の番号を教えて欲しいと
訪ねてきたヤツがいた
携帯のデータが全部飛んでしまったんで
携帯を変えたとの事
バックアップもしてなかったんだろう
思いつく所へ出かけては
データを作り直すらしい
 
今日は今日で
仕事を頼みたいと同窓生から電話が入った
PTA関係の仕事らしいが
見積りを含めた話で
作業場まで来てもらうことにした
 
彼の居るところからの道案内が上手く出来なかったが
なんとか辿り着いたようだ
携帯が再び鳴るから
道にでも迷ったか?と思ったが
真っ赤な新車が玄関先に止まっていた
 
「駐車場どこ?」
 
お互い電話で話していながら
どこか仕草がジェスチャー風になってしまって
一人で笑った
 
昼休みはお買物
車で少し離れた街のホームセンター巡り
お目当てのものはなかったが
帰ろうと思っていると
これまたご近所さんの友人が立っていた
 
彼は結婚してこっちへ来たんで
付き合い自体はそんなに長くはないが
律儀な性格と、親しみやすい笑顔で
割と早くから打ち解けた人だ
 
「どうしたんですか?足」
 
同い年だが、言葉遣いはお互い丁寧
 
「あぁ、痛風なんです」
 
「大丈夫ですか!」
 
店内に響き渡るような声で心配してくれた
 
「えぇ、大丈夫じゃないです」
 
なんとか時間内に仕事場に戻れるかと
思っていたが
話が弾んだ分、帰るのが遅れた
 
でも、その分
面白い話も聞けたし、いいか!と
 
 


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願い事

2009年04月27日 | 日記・エッセイ・コラム
禁酒を始めて五日が過ぎた
 
すでに禁断症状は出ている
昨日の夢はビールのプールで泳ぐ
嘘のような夢だったし
太陽の日差しを見るたびに
反射的に、あの泡が沸き立つ
キンキンに冷えたジョッキが
まるで蜃気楼のように左前方、15度の角度に
浮かびあがる
 
もちろん、この禁酒は開幕戦に向けて
チームメートに迷惑を掛けないためだが
それは、自分のためでもある
 
今回の痛風発作は、歩くには支障が
無いといえば嘘になるが、歩けないほどでもない
が、走るとなれば別
ましてや、ソフトボールの試合となれば
走ることはもちろん、急に止まらなければならない
ゴー&ストップ
これは、結構キツイ
 
仮に、足の違和感が残ったまま
試合に出たとしよう
まずポジションは、ファースト
昔、“不動のサード”と呼ばれていた
レギュラーシーズンもあったが
今回の“不動”は文字通り
 
バッターボックスでの所作も重要になってくる
一番の理想は、サードライナーあたり
ゴロだと一塁まで全力疾走が必要となるし
外野フライもしかり
三振が一番いい対処かとも考えたが
キャッチャーがそらすかも知れない
 
“振り逃げ”
 
これまた全力疾走だ
 

 
こんな時に限って、一塁への暴投で
二塁まで走らされるかも知れない
 
いつかは治まる痛みだと思っているが
明後日までに走れるようにしておかないと
いけない!ってのは
少々プレッシャーがないわけでもない
 
例えるなら
 
明日、早くから用事があるのに
いっこうに眠れない時のような
変な緊張感がある
 
あと二日
 
明後日の朝に痛みが引いていることを
願うだけである
 
 


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けんちゃなよ

2009年04月23日 | 日記・エッセイ・コラム
来週の開幕戦に向けて
素振りやら何やらと、準備をするつもりでいたが
どうも足の調子が芳しくない
 
痛風を患っている
思い返してみると
今月はずっと違和感を感じたまま生活してきた
自転車通勤が出来たことからわかるように
歩けない痛さではないが
痛いことに変わりはない
 
逆に、下手に歩ける分
発作の治まるタイミングを逃しているようにも
思える
 
そして今、もうひとつ悩みを抱えつつある
踵(かかと)の痛みが追加されたこと
たぶん、患部をかばって歩き続けたお陰で
繊細な踵に負担がかかったのだろう
昨日辺りから
1歩目にかなりの激痛を感じるようになってきた
 
開幕戦は来週の水曜日
それまでに治る事を期待するとともに
どうなるか分かりませんよぉ!と
このブログを通じて告知をさせていただく
 
 

 
 
今日の最大のニュースをあえてさけて書こうと
思ったが、これを書かないわけにもいかない
 
最初、ヤフトピで見たときは
最近よくある番宣か映画の告知で
 
“そう言う役柄を演じましたよぉ!”
 
って事だと思って、半笑いで記事を読み進めていくと
本当だということが分かって、またまた半笑い
まぁ、酔っ払った上での事だから
そんなに大した事でもないと
日頃から失態を続けている僕からすれば
寛大な気持ちにならざるを得ないし
目くじらを立てて批判するような
事柄でもない
 
「裸になって何が悪い!」
 
意外と使い勝手がよくて
意外と、流行語になれそうな気がしないでもないけど
一般人は別として
テレビの中じゃ使いにくい言葉かも知れませんし
ましてやBGMに
 
“はだかの王様”
 
を流す勇気も、流させる度量もないでしょうね
面白いのに
 
 

 
 



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ネーミング

2009年04月22日 | 日記・エッセイ・コラム
時代がオレに追いついて来た感満載のこの頃
 
弁当男子
弁当を自分で作って会社やらに持っていく
男性のことらしい
100年に一度の世界的不景気のお陰で
ランチ代を浮かせるために
自分で弁当を作る
 
これのどこがワザワザ取り上げるようなことなのか?
 
オレ様は、小学校の時から
友達やら、近所の友達と遊びに出かける時には
弁当を作ったし
夏休みには、兄弟で弁当を作って
田圃で食ったこともあった
 
今でも弁当持参で仕事場へやってくるが
自分で弁当を作って持参している
まぁ、昔からそうなのか?と問われれば少々困るが
それでも、カレコレ8年ほどは
自分で作っている
 
他にも、婚活やら離活やら
言葉が独り歩きして
さも、社会全体がそうであるかのような
印象を受けてしまう
 
こういったネーミングは誰が付けてるんだろうか
 
大体の場合、センスを感じることがない
僕はコピーライターでもないし
広告代理店にも勤めていない
センスがない!と断言してみても
それが影響を与えることがないことは
自分が一番知っている
 

 
言わずには居られない
 
弁当男子
 
これは、褒めているのか?
それとも、少し引いた感情なのか?
バレンタインデー近辺で
好きなチョコが買えない様に
自分で弁当を作ることが、どういう目で
見られているのか、気になることは気になる
 
確かに、自分で弁当を作ることは
そんなに不自然な事ではないような
特にイマドキなら違和感も少ないが
それでも、色々と細工をしてみたり
おかずにもこだわりを持ったり
サラダを別に作っていったり
健康バランスを考えたり
それでいて、飯は異様に少なかったり
そんなお洒落な弁当を作っているとしたら・・・
 
日本男児としては少々考えるかも知れない
 
かと言って
 
“日の丸弁当”
 
では、余りにも芸が無さ過ぎる
弁当男子には、絶妙バランスを期待したい
 
 
以上
 
 

 
 


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初体験

2009年04月21日 | 日記・エッセイ・コラム
日常の一コマを切り取ると不思議な瞬間もある
 
急いでいる時に何に腹が立つ?
誘導尋問なのだが、答えは信号
特に、僕が住む町は道が必要以上に多く
おかげさまで信号も山盛り
急いでいる時に限って、必要以上にひっかかる
 
あとイライラするのは感知式信号機
車が来ると信号が変わる
 
が 
 
これも、感度の違いが極端な場合もある
家の近くの感知式は
車が近づいただけで、すぐに切り替わるほどの
感度
まさに・・・・・ やめておこう
 
そうかと思うと
止まってから、しばらく待たされてから
オモムロに変わってくれる信号がある
 
「もぉ!」
 
小さく文句でも言いたくなるほど
つれない信号機だ
 
“オレ様が居ること、知ってたくせにぃ!”
 
感知式って名乗ってるぐらいなら
すぐに気付いて欲しいものだ
感知式は同時に、押しボタン式信号機な時もある
 
文字通り、歩行者がボタンを押すことによって
信号が切り替わる
これも、感度と言うか
少々タイムラグがあって
信号が切り替わった時には
車が一台しか止まってない時がある
 
「押さなきゃよかった!」
 
と後悔する反面
ドライバーは
 
「押さんと渡れよぉ!」
 
文句の一つも言いたくなる時もある
 
そんな感知式&押しボタン式信号機がある交差点で
面白い光景を目にした
 
交差点に近づく
青信号
アクセルを緩めることなく近づくと
歩行者が見えた
見えたが、歩道ではなく車道を歩いている
 
一瞬、理解出来なかったが
その脇に止まっている車のドアが開いている
あぁ、あの人は今
車から降りたのかぁ
って思っていると 
 
“ポチットなぁ!”
 
なんと、信号機の押しボタンを押した
踵を返して車のドアに手をかけた
間違いない
あの人は車から降りてわざわざボタンを
押したんだ
 
急いでいたのか?
いつもそうしているのか?
若葉マークか?
 
なんにせよ、ドライバーが車を降りてまで
ボタンを押す光景
 
今までの人生の中で、初体験の光景だった
 
 




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