おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

大嵐浩太郎

2010年10月31日 | 映画
今日も午後から時間が出来たので
映画を観に行くことにした
 
今日は以前から観るか観よまいか迷っていたのだが
ラジオで、シャ〇プーハットのて〇じが
面白かったぁ!と言っていたんで、
結構、シャ〇プーハットを買っている僕としては
それに従うことにした
 
今回観てきた映画は“十三人の刺客”
 
で、恐れ多くも鑑賞の感想をば書き記す
 
まず、最後の結末は意味が解らなかった
 
今から観る方も居られるかも知れんので
ここでネタバレなんぞと言う無粋なことはしないまでも
個人的な感想は
結末に疑問を感じた
 
それと、暴君たる殿様を暗殺するのが
今回の主たる物語だが、
もう少し、暴君たる暴君ぶりを発揮しても
よかったのでは?と思った
 
最終的には、暴君は退治されるのだが
そのときの爽快感のためにも、
徹底的に“悪”を強調して欲しかった
確かに、理不尽なり、狂気を感じる描写、
そして、結構むごい事を平気でやる性格には
勧善懲悪で、最後には壮絶な最期を
期待していただけに、少々力が抜けた
 
それに、暴君の台詞に何かの意味を持たしている
ような感じも、最期に向けての盛り上がりに欠けた
暴君はあくまでも暴君で居て欲しかった
 
よかった点は、13人の刺客のキャラが
立っていなかった点だ
 
それぞれに物語があると、主たる“暗殺”の
焦点がボヤけてしまう
 
その他には、CGが丸解りで
がっかりしたシーンもあったが、
一番、面白かったのは、倉永左平太の殺陣シーンだ 
 
それでなくとも、吾郎ちゃん演じる殿様が
スマスマのコントのように感じているのに、
この倉永、
決めシーンがクドイ!そして、決め顔が・・・・
 
まるでウッチャンのコントに出てくる大御所俳優の
立ち振る舞い
 
ぐぁー!っと切りかかって、ざっ!と見得を切る!
 
そのシーンが何度も何度も出てきて
少々笑いを堪えてしまった
偉そうに感想を書いてしまったが、
印象としては、面白かった
 
夢に出てきそうなシーンもあったのだが・・・・
 
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無手勝流が最強?

2010年10月29日 | スポーツ
今年も目玉はパ・リーグが持っていった
 
ドラフト会議が昨日終わった
今年の目玉は何と言ってもハンカチ斉藤
田中マー君との熱闘甲子園は今でも
語りぐさだが、結構忘れていることも事実ある
 
そんな熱き戦いが来年以降、パ・リーグで
展開されるわけだ
 
しかし、つくづく
そして、冷静に考えてみて、チームの編成が
クジ運まかせ?ってのはいかがなものだろうか?
 
ここは焦点がぼやけないように、
ひとつに絞って考察したい
クジ運にまかせてと言ったが、それは
入団する選手の人権やら、労働基準法に抵触するとか
そんなことじゃなくて、
一年間かけて、スカウトが足を棒にして探し出した
金の卵をチームに入れる最後の難関が
 
“クジ運”
 
ってのはどうだろうか?と言うお話
 
大学受験が、最後の決め手はクジで決める!なら
 
飛躍しすぎな感じも否めないが、
それでもそういう事ではないだろうか
 
プロ野球選手になることが最終目標だという選手も
いるだろう
また、それから先を目指すために、ドラフト当日は
通過点だと思っている選手もいるだろう
 
前者には多くを望まないが、
活躍して、より大きなものを目指す選手なら、
自分で選んだ方がいいんじゃないの?って
少なからず思うのだ
 
ポスティングにしろFAにしろ、
1軍の試合に出ない事には、次はない
それなら、試合に出られそうなチームに入る事が
先決だ
 
「あそこのチームはセカンドが不足している」
 
と思えば、自ら入団すればいい
まぁ、お互いの思惑が一致すればの話だが・・・・ 
 
年俸高騰やら、契約金、裏金等のこともあって
一概にドラフトを悪だと決め付けるのは
いかがかと思うが、自由競争も見てみたい
 
まぁ、誠意っていっても、金でしかそれは計れないんだけど
 
とにかく、今年のドラフトは11球団が参加して終わった
 
来年の目玉もまた逆指名だろうから、
11球団のスカウトのみなさん、一年かけて
金の卵を探し出してください
 
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つゆだく

2010年10月28日 | 日記・エッセイ・コラム
そうだ!牛丼を食いに行こう!
 
晩飯の買出しに行っている最中、ふと牛丼が
食べたくなった
少し前に、外食を選択中に肉はないと消去法で消した
牛丼だったが、今日は何のタイミングか
食いたくなった
 
食いたくなったら我慢する必要はなし!
誰に気兼ねすることなく、食えばよろし!
と言う事で、車を飛ばして牛丼だけを食いに出かけた
 
何を隠そう、吉野家に一人で行くのは
今回が初めて
数人の仲間とは行ったことがあるが、
ひとりで行くのは気が引けるし、
ひとりなら、他の店をチョイスしてたから
 
しかし、最近は無駄に行動的になった
一人がなんだぁ!おぉ!
てな感じで、お一人様を満喫しつつある、
ある面、哀愁を漂わす自分がそこに居る
 
そんな一人が似合うダンディズムを引きづり店内へ
 
まぁ、いつ行っても並盛と味噌汁程度しか
注文しなかったのだが、
今回は、ちょっと違うものでも・・・と思っていたのだが、
あれ?メニューは?
いっらしゃいませ?あぁ、どもども
 
ええっと、メニューは
 
あぁ、じゃ、ええっと、並と・・・・
えっ?あぁ、そ、そう、牛丼の並と・・・
あと、けんちん?汁?、そうそう、けんちん汁、以上!
 
挙動不審な作業員風の男になってしまった
 
何年ぶりってことになるのかな?
以前なら、壁にメニューが貼ってあったように
記憶してたのに、今日はどこにもない
 
オーダーを終えてから気持ちを落ち着かせると、
目の前にあった

まぁ、メニューがあった所で、
けんちん汁が豚汁になるぐらいで、
牛丼の並盛はそのままだ
 
「はい、牛鍋丼です」
 
となりのスーツ姿のオッサンの前に店員が運んできた
 
“あっ!”
 
そうだった
 
牛鍋丼が食いたいと思ってたんだ・・・・
 
明日も行くか?
 
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

指名は勿論されないが・・・・

2010年10月27日 | スポーツ
第一回希望選択選手、読売、
桑田真澄、17歳、投手、PL学園高校
 
パンチョ伊東の物真似をするなら、誰もが
このフレーズを口にするだろう
それは、俵孝太郎の物真似をするときの
 
「こんばんは、俵孝太郎です!」
 
であったり、田中角栄の
 
「まぁ、このぉ~」
 
であったり、ルパン3世の
 
「るぅぱぁ~んしゃんしぇい!」
 
みたいに、暗黙の台詞だ
 
思えば、以前はドラフトに一喜一憂したものだ
それは当事者でなくても、
それぞれの球団のファンは、
誰を指名するのか?そして指名した選手は
来てくれるのか?
 
当事者たちにとっては、希望球団に行けないことは
一大事であるんだろうけど、
ファンはそこに、一種のドラマを見出して
新たなファンを開拓する機会にもなっていったはず
 
が、いつぞやからの逆指名権などの制度改革で
一種の“ドラマ”は無くなってしまった
加えて巷で囁かれるプロ野球の人気低迷
 
なんでも、今年の日本シリーズの中継が
地上波で1、2、5戦は中継しないとか!
 
確かに、ドラゴンズvsマリーンズと言う
まったく興味のない地味な対戦だが、
それでも日本シリーズだよ
今年の集大成の戦いなのに・・・・
 
これにはカラクリもあって、
地上波で中継しないだけで、BSなんかだと
ある!って言うことで、
まったく中継が無い!ってことではない
ある意味、テレビ放送も多様化が進んで、
野球が見たければ、その専門チャンネルを視聴する!
そんな時代に徐々に変わっていく
過渡期なのかも知れないと思う
 
ドラマ性は失われたドラフトではあるが
今年は、例年にない豊作の年だと言われている
くしくも、松茸も豊作なんだとか
 
即戦力が少数であれば、戦術も
くじ引きよりも、スカウトの目を信じての
一本釣りもあるだろうが、
こう沢山いると、その戦術にも微妙に影響するだろう
 
今年はドラマがあるんだろうか?
我が球団は誰を指名するだろうか?
そして、今年こそはクジで勝てるだろうか?
 
一応、どきどきする
明日、ドラフト会議
 
どきどきする
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クマとサル

2010年10月26日 | 日記・エッセイ・コラム
全国各地で、クマやサルの被害が方向されている
 
あえて、熊と猿と書かずにカタカタにしたのは、
特に意味はない
 
すでに自転車通勤はしていないが、
以前、山で猟友会の銃声を耳にしてから
急に怖くなったのを覚えている
 
“クマが居るかも知れない”
 
なんてビビッていると、親父は嘲笑し
 
「そんなもん、おらへん!」
 
と言ったが、今ではそれも怪しい
シカやイノシシは、今までもよく見かけていた
仕事場から遅く帰っていると、道の両脇に
シカが並んでいたってこともあった
ちょうど、卒業式で在校生が卒業生を
見送るような形だ
 
そのシカがこっちを見ていると、
なんとも言えない緊張感が走ったのを覚えている
最近は、昼間にもシカを見かけたことがあった
余程山に食料がないんだろう
 
つい先日は、各家庭にひかれている防災無線で
サルに気をつけるようにと呼びかけていた
 
“サルがいるの?”
 
これには、僕以上に親父が驚いていた
 
これまで生活してきて、近くの山に
サルが住んでいたとは思わなかった
しかし、テレビで流れるサルの大捕り物帳と見ていると、
閑静な住宅地に場違いなサルの映像があって
まるで他人事のように感じてしまうが、
それが、まさに野生とマッチングした田舎でもとなると
逆に不思議な感覚に襲われる
 
今は原付で通勤している
 
攻撃される可能性は車に乗っているよりも
数段確立がアップする
どうしようかと迷う
 
見たこともないサルに怯えて
自動車で通勤するのか?
 
とんでもない!サルがどうした!
 
と、大きな声で言えない自分がいるのが情けない
 
サルかぁ
 
どこらへんに出没するんだろう?
通勤道にも居るんだろうか?
シカと共存するのか、サルは?
 
怯えながらも見てみたい好奇心も持ち合わせている
複雑な男心と言ったところだ
 
木枯らし1号が吹いた今日
 
もうすぐ、冬眠の季節だろうか?
 
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする