おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

洗濯物で選択!

2016年12月22日 | 日記
人生には様々な岐路がある

まず最初に迎える分かれ道はなんだろう?

高校進学の折の志望校だろうか?

いや、もっと遡って、
小学校のクラブ活動は何にするか!
これも、その後の人生に何かしら影響していないとは
言えない岐路だ

中学の部活動、そして高校進学

大学へ進むのか就職か

大学ならどこへ行くのか?

就職なら、自分の進む道を選ぶのか?

様々な岐路の前にたち、
選択を続けてきた僕たち

そんな「人生の分かれ道」とまでは行かなくとも
日常にも、二つのうち一つを選べ!と
選択を迫られる状況はあるものだ

ある日の朝

嫁さんに洗濯物を干しておいてほしいと
頼まれた

お安い御用でやす!と、軽快な返事をして
ことを済ませ、元気に出勤したものの
昼前に、なにやら怪しい雲行き

車でなら、作業場から自宅までは
10分ともかからない距離だ

さて、どうしたものか

ここでこの日の「岐路」に立つ我

相手が空模様との戦いだ

この後、100%の土砂降りが来るなら、
車を飛ばして洗濯物を取り込む選択をする

しかし

空を見上げていても、
そこまでの確証はない

地形が独特なのか、
あまり天気予報は当てにならない地方にいる

どうすべきか?

考えた

ここでも二者択一の自問自答を始める

1.洗濯物を取り込んだが晴れた!

2.洗濯物をそのままにしておいたら、雨に振られた!

この二つの条件に当てはめ、
さて、どちらが嫁さんから怒られるか、
もしくは、どちらだと
怒られても自分に納得ができるか

ここまでくれば、迷うこともない

僕は必然と1を選んだ

そして、雨は振らなかった

しかしこの選択に間違いはなかったと、
自分では思っている

人生には様々な岐路があるのです






俺様の下心

2016年12月07日 | 日記
「いい人だと、思われたい!」

「感謝されたい!」

「好かれたい!」

「嫌われたくない!」

なにか行動を起こすとき、
そこには少なからず

「下心」

が、あるものだろう

そんなことを考えずに、
人のため、みんなの為に行動する人がいれば、
いや、そんな人もいるだろうから、
それをとやかく言うのは、やめておこう!

小生、未熟モノ故、
何かを引き受ける時に、
「下心」が鎌首を擡げる

さぁ!俺様に感謝しろ!

俺様を崇めろ!

さぁ、さぁ!

俺を、神と崇めよ!

とは思わないが、少しは
労を労うと言うか、感謝の意思は示して欲しい

しかし

人の感情とコントロールすることは、
不可能であるし、それを強要すれが
違う反応が返ってくるだろう

「なんだよ!かっこつけて」

そう陰口をツイッターで言い触らされるのが
関の山だろう

君のために!

と、自ら泥をかぶったとしても

「自分でかぶりたいと言っただろ!」

と正論を返されれば、言い返す正論は見つからない

長々と書いているが、
早い話、少しは優しい言葉をかけてくれても
いいじゃないだろうか?

まぁ、そんな言葉は胸のうちにしまっておこう

人の感情はコントロールできないけど、
僕の気持ちを汲み取ってくれている人も
少なからず居るのも、事実

だから僕も前を進むことが出来る

なかには、その言葉さえない人も居るけど、
そんな人の事は、責めずにいたい

そんな俺様が、いいじゃない!