おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

鬼に笑われても

2017年12月26日 | 日記
明日からダイエットすることに決めたから、
今日は好きな物を存分に食っておかないと!

とは、どこかの笑えないジョークで
しかしそんな冴えないジョークを
日常的に繰り返しているのが、僕たちのような

「痩せられない人たち」

の生態だ

日常的に繰り返しているから
もちろん、目標に到達したことはないし、
なんなら、

「今日からしようと思ってたのに!」

と、急な食事へのお誘いを断ることも出来るのに、
誘った相手の責任にしながら計画遂行をリセットし、
そして

「明日からダイエット!」

の企画書を捏造するのである

これは毎日繰り返される小さなリセットだけど、
これが大きくなって行くと

「来月からこれをやろう!」

と、なり、
そしてこの時期を迎えると

「来年からは変わるぞぉ!」

と、積もりに積もった怨念のように
いろんな物を来年は背負わされる羽目になる

これは必ずしもダイエットだけではないが、
主に「繰り越される」目標と言うのは、
達成し難い、しかし、達成したいと言う、
夢のような目標であることが多いので、
必然的に痩せることが来年の最大の目標に設定される

かく言う僕も、去年の今頃は

「来年は心機一転、本気でやるぞぉ!」

と、決意固く誓ったはずだが、
思い返せば、もう何年も年の瀬の恒例行事に
なりつつある

来年の事を言えば鬼が笑うと言うが、
こう毎年同じ話を繰り返されては
鬼も迷惑だろう

それでも思わずには、
言わずにはいられない

来年は痩せる一年にしよう!
 
 

メリークリスマス!

2017年12月25日 | 日記
お洒落な会話で有名な
FMラジオの番組にチューナーを合わせた

軽快なトークと、クリスマスらしい選曲が
いかにも12月25日を演出している

耳障りの心地よい声で
パーソナリティーが呼びかける

「みなさん、今夜はどう過ごされますか?」

思えば今夜がクリスマス

バブル時代からの名残なのか、
それともそれまでの風習が残っているのか、
僕たちの感覚ではクリスマスのパーティーは
イブである24日にする!ってことが定着しているが
本来の意味で祝い事をするなら、
どの日にやるのがいいのかな?なんて
年柄もなく真剣に考えていると
女性パーソナリティーが続けて

「私は23日のイブイブにパーティーを済ませました!」

ギャグで言う程度のことならあるが、
はて、23日はイブイブと呼んでいることが諸外国に漏れて
日本人が嘲笑されることはないだろうか?と
他人事ながら、心配になったと同時に
その言い方はお洒落なのか?と反芻してみる

思えば、サンタさんがやってくるのも
24日であっているのか?と思えてくる

ご近所さんが子どもに

「サンタさんは忙しいから、みんなの所に
 同じ日に来るとは限らないんだよ!」

と、教えているらしい

確かに、世界中の子どもたちにサンタさんが
同時にプレゼントを一夜にして届けるのは、
無理があるし、それを信じろと言う方が無茶だ

しかし同時に、

隣の友達には昨日来たのに、
うちには今夜も来ない!って事になると、
それはそれで、また納得できない事になる

「うちは真言宗だから!」

と、一切のクリスマスを行わない家もあったが、
イブイブと銘打って早めにパーティーをするよりは
潔いと思わなくもない
 
 
 

忘年会

2017年12月24日 | 日記
怒涛の二日間だった

金曜日、今年初めての忘年会に出席

某団体を卒業してから毎年行われる忘年会で、
参加者は最初の30人ほどからは
大幅に毎年減り続け、今年は10名程度の
参加となった

献立は鍋!

昨年からそれまでの「寄せ鍋」オンリーを
廃止して、
豚しゃぶ、鴨鍋、鶏鍋と
バリエーションを増やして登場!

最初のころはこの他にも
いろんな物を注文していたと記憶するが、
最近では、鍋を食べれば満足で、
ああ、歳を取ったなぁ〜と
思わずにはいられない

そして昨日の2夜連続での忘年会

金曜日のあっさり献立からは打って変わって
焼肉パーティー

地元人気店の焼肉屋での忘年会

こちらも、今年の五月の総会で
某団体からは卒業済ではあるけれど、

「来たらいいですやん!」

のお言葉にお甘えすることにして参加した

日頃の話からBitcoin運用の話、ステラに乗って運転したい話!とか
夢を語り合うことから現実的な話まで
いい時間が過ごせた

二次会はお決まりのスナックコース

3台に分乗していざ!

スナックでカラオケを歌うのは
あんまり好きな方じゃないけど、
ボックス席なら歌うでしょ!ってことで
順番に選曲を始める

僕の十八番は桑田佳祐だが、
昨日はアルコールも程よい加減で
回ってきていたんで、
沢田研二の「ストリッパー」をチョイスして、
往年の裸芸にも挑戦してきた

全裸にはならなかったけど、
あの「昭和感」満載のエンターテナーは
若い人には、どう映ったのかだけが
今年の心残りである
 
 
 

慣れてこそ

2017年12月22日 | 日記
人生長く生きてくると、
いろんな経験を積むんで、
いろんな事に慣れてくる

慣れるってことは成長した証で、
それは人間として喜ぶべきことなのだろうけど、
中には慣れたくない事もある

借金!

友達に「ちょっとお金貸して!」って言う借金も
最初は抵抗があるものだけど、
徐々にそんな気持ちは薄れるというか、
だんだん麻痺していくものだと思う

その場合、どちらも慣れて来て、
貸す方も「またか!」と思いつつも
しっかりと返済をしてくれるから、
貸さないわけにも行かず、いつものように
貸してくれる

ただ、その相手が友達であればあるほど、

「俺、なにやってんだぁ!」

と、借りる方が、
勝手に自立して行ってくれることも多い

これが銀行相手だと、
借りることに慣れてしまう自分を
認めたいと気持ちと、認めたくない気持ちの
複雑な心境で書類に名前を書き込むことになる

仕事への投資としての借金であって、
それは自分のための、もちろん「生き金」である
わけだけど、
借金と言うことに変わりななく、
返済の事を思えば、借りずに賄える方が
いいだろうと思うのは当然の流れだ

でもね

そう、でもね

背に腹は変えられないと言うか、
実弾がない事には、先には進めないことも
多々あるのですよ

特に年末

これを乗り切るためにはね
集金だけでは足りないことも・・・ね

いろんな事に慣れてくるけど、
自分の感覚だけはしっかりと保っておきたいと思う

慣れてこそ、そこはしっかりしないと
 
 
 

よかったね!よかったよ!

2017年12月21日 | 日記
同級生が結婚した!

お相手も同級生

お互い初婚!

あえて年齢は公表しないが、
昨年の夏、中学卒業してから
初めての同窓会が開催され、
その場での再会が今回の結婚に至ったらしい

同窓会幹事の打ち上げ要素も含まれた
昨年の忘年会にその二人も来ていて、
仲良く飲んでたから、

「いっそ、結婚しちゃいなよぉ!」

と囃し立てたあの時には、
すでに交際も始まっていたらしい

先月に結婚式をあげ、
新婚旅行はグアム

グループLINEで、その報告があった

「披露の宴はいつにしますか?」

と返信を送ったが、
どうやら昨日がその宴当日だったようだ

楽しげな笑顔が並ぶ

二次会は近くのスナックへ!

新婦もカラオケを熱唱していた
男連中は祝っているのか騒ぎたいのか、
グラスに入ったアルコールを一気に
流し込んでいる動画も届いた

結婚したことに、まずは「おめでとう」と言いたい

適齢期を過ぎると、
独身でいる事が「悪」のように言われ続け、
結婚することが当然のように扱われる

自分たちでもそれはわかっているだけに
周りの声は辛い

今回、遠回りをしたお二人には
心から祝福をしたいと思うのと同時に、
結婚してからの生活は、これまでとは
違うことも理解してもらいたい

結婚五年にも満たない僕が言うのも烏滸がましいが、
いろいろと見えてくる物があると思うよ

遠回りをしたと言ったけど、
出会うべくして出会った二人なんだろうね

幼馴染みで家も近所

これからの人生の幸あれ!ですわ