おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

マー君とウィンさん

2007年09月29日 | 日記・エッセイ・コラム
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マー君の調子が悪い。
 
このブログも綴りはじめて、もう2年ほど経つのだろうか?
その間、いつも懸命に手伝ってくれたマー君の調子が悪い。
 
投稿が出来ない。
システムを常に更新していただくの宜しいが、
マー君がついていけないシステムはいかがなものか?
いや、マー君の責任ではないのかも知れない。
OSが古いのかも知れないが、
僕のようにマー君とともにブログを綴っている奴もいるんだから、
何とかして欲しいと思う。
 
えっ?投稿が出来ないって言いながら、
今日もせっせと投稿してるじゃねーかーず!ですか?
 
勿論です。
僕のパートナーはマー君だけではありません。
ウィンさんがいますから。
困ったときのウィンさん。実に働きモノです。
 
今後はウィンさんとこのブログを書き綴って行きます。
 
では。
 



2本持って走る距離

2007年09月28日 | 日記・エッセイ・コラム
物事には理由がある。漠然とした言い方だが、そう思う。
 
ここ数日間、道路の路肩に生えている雑草の刈り取り作業が
行われていた。
7・8人ぐらいいただろうか。テキパキと刈り取り次々に
軽トラに積み込んで行く。
その作業を見ながらふと思う。
 
片方の路肩の草刈しかしないのだ。
そして作業区間を端まで刈り取って行き、折り返した形で、
もう片方の路肩の作業をする。
仕事場の窓から見ていて、効率が悪いんじゃないのかと思った。
 
 
運動会のシーズン。まさに今、そのシーズン真っ只中である。
僕にはこの季節になると思い出す事がある。
 
小学校の運動会。6年生の僕は体育委員の一員で、運動会運営の
裏方の仕事に張り切っていた。
綱引きの綱を運んだり、リレーにでる選手に鉢巻とバトンを渡したり、
とにかく、先生の手足となり動いているのが、
子供心にかっこよく思っていた。
 
リレー競技の時、低学年はトラックを使わない。
旗を30メートルほど離して立て、その間を走る。
その旗の準備は他の委員が担当し、僕は片付ける方の担当となった。
 
1年生のリレー競技が終わり、その旗を片付ける。
 
説明はあったのだろうけど、それを僕は聞いていなかった。
1年生が退場門からはける。と同時に委員が撤収に取り掛かる。
 
ここで問題発生。
他の委員は一目散に“遠く離れた”方の旗を取りに行った。
僕はその理由が分からず、とにかく目の前の旗の方へと走った。
旗を手に取り、もう一本を片付けに行こうと一歩踏み出した瞬間、
その理由を理解した。
 
 
物事には理由があるのだ。
昨日まで行われていた草刈が、なぜ片方ずつ行われたのか?
それは、
 
“車の往来の邪魔にならないようにする為”
 
だと思う。
他に理由があるかも知れないが、僕が出した結論はこれ。
 
これも、物事をより理解しようと考えるからである。
何故そういう結論になったのかと考え、それよりも
もっと効率的で効果的な方法はないものかと考える。
 
 
あの6年生の秋以来、僕はずっとそんな事を考えている。
 
 

 

 



人の振り見て

2007年09月27日 | 日記・エッセイ・コラム
もう一週間ほどラジオを聴いていない。
 
仕事場ではラジオを流しているのだが、最近は切っている。
静かな環境がいいんじゃなくて、つまらない事が
聞こえてくるようになったからである。
 
最近、贔屓のチームの状態が良くない。
 
あえてチーム名は書かないが、調子が芳しくないと言えば、
お分かり頂けるだろう。
 
最大12ゲームほど首位から離されていた、このセ・リーグの
某在阪球団は、脅威の追い上げで、一時はトップに躍り出た。
連日ラジオからはタテジマファンだと名乗るアナウンサーが
やかましく捲し立てていた。
 
今年からクライマックスシリーズが導入され、
優勝チームが日本シリーズに自動的に出場できないようになったが、
ペナントレース優勝こそが、真の目的!と囃し立てた。
 
それがどうだろう。
 
連敗が続くと、
 
「春先の出足が悪すぎた」
「折角10連勝したのに、これじゃあかん」
「もう、阪神の話はええでしょ!」
 
調子のいい時はうるさいほど朝からずっと
ハンシンハンシンと騒いでいて、
タイガースのおかげで儲けてるとこもあるだろうと
思うにも関わらず、悪態をつく。
これが阪神ファンの心理だと言われれば、そんな一面も
あるだろうと否定はしないが、
やっぱり、選手が必死に苦しんでいる時こそ、
ファンなら盛りあげるべきではないだろうか?
 
そんな事を思いながら、負けかけたチームを見放すような
コメントしかしないラジオを聴かなくなったし、
僕自身、野球の話をしなくなった。スポーツ紙も
あまり見ない。
 
ただ、そんな行動も、周りから見れば
あのラジオのアナウンサーたちと同じではないか!と思った。
決して僕は阪神を突き放したのではないが、
そう思われても仕方がないのかも知れない。
 
自分の行動は見えないモノである。
 
“人の振り見て我が振り直せ”
 
人の行いを見て不快に思うのなら、周りをそんな気持ちにさせない
ためにも、そうあってはいけないのだと思った。
 
がんばれ!優勝はなくなったが、クライマックスシリーズが待っている。
 
応援するから、勝って勝って勝ちまくれ!
セ・リーグ某在阪球団!
 
 

 



鳴かぬなら・・・

2007年09月26日 | 日記・エッセイ・コラム
コンビニは便利だ。
もう行くまいと決めていたが、やっぱり行ってしまう。
 
よく行くコンビニの前にはスーパーがある。
結構大きめの店だと思う。
が、弁当などを買うにしては大きすぎる。
 
いや、弁当じゃなくて、規模が。
客も必然的に多い。
レジに並んでも奥様方の買物かごの中には
たくさんの食材が山のように入っていて、
弁当一個買って出るのに、何分も並ばないといけない。
それに温めてもくれない。
 
だからコンビニへと足を運ぶのだが、
どうしてアルバイト店員は、ふてくされたような人が
多いのだろうか?
コンビニの店員は笑顔でサービスをしてはいけないと言う
法律でもあるんだろうか?
罰則も結構厳しいんだろう。絶対に笑顔を見せない人もいるからね。

店員同士、レジの中で喋っている時は満面の笑みで、
聞こえてくる会話はそんなに面白くもないのに、
派手なジェスチャーまで交えて笑ってるのに、
僕がレジに近づくと、無言で商品に手を伸ばす。
 
「えっ?楽しい会話を僕が邪魔したの?」
 
僕の方が気を使う。
 
事実、深夜なんかにコンビニに行ったとき、
楽しげに喋っている店員を見ると、邪魔をしてはいけないと
直ぐに店を出る僕なのである。
 
この前なんかは、手で僕を払いのけるジェスチャーをしながら
店員がレジの中に現れた。
財布の中身を覗いていた僕は、一瞬、
 
“どけっ!”
 
って言われるのかと思ってムッとしたが、良く見ると
小さな虫を追い払っていた。
そうか!で、納得は出来ない。
もしかしたら、お客に不快な思いをさせたかも知れないし、
レジを打つのに不要な行動である観点からも見て、
ここはやっぱり、
 
「失礼しました」
 
の一言があってもいいんじゃないかと思うんだけど。
まったく無く、そして金額を言う時も面倒くさそうに小さな声。
まぁ、レジに金額出てるからいいけど。
では納得出来ない。
お金払うんだから。まぁ、そんな事、いちいち言わないけど。
 
そして、レシート。
 
このブログでも事あるごとに言っているけど、
本当に僕の行くコンビニはレシートを言わないとくれない。
面倒くさい。ほんま。
 
世直しとして、店員を教育していこうかと思ったりもするが、
所詮は部外者。店長なり世間の目にたよるしかないのが
現状なのだ。
 
しかし、僕は以外と短気だ。
家康と言うよりは、信長だ。物事、そんなに悠長には構えない。
 
くれぐれもホトトギスにならないように。
 
 



お宝

2007年09月25日 | 日記・エッセイ・コラム
この連休は、書斎の掃除にあてた。
 
そう、書斎。
いや、書庫だろうか、書庫たん。
 
最近は落ち着いたが、以前は毎日のように
本屋に足を運び、必ず何かを買っていた。
これと言ったモノがない時には
写真週刊誌を買って帰った。
 
いつ頃からだっただろうか?
「お宝ブーム」があって、女優のアイドル時代の
記事だったり、写真だったりが貴重になった頃。
僕の雑誌集めもその頃からエスカレートしていき、
使っていない部屋とは言え、床が見えない程
本が溜まってしまった。
 
一大決心で、これを整理整頓することに。
しかし、何から手を付けていいのかわからない。
仕方がないので、近くのホームセンターへ行き、
段ボール箱を購入。
それを整理棚代わりに、整理していく事に。
 
少し整理しては、
 
“おっ!これは!”
 
と、まさしく「お宝」に遭遇する。
買った時には気付かなかったであろう、
沢尻エリカが表紙の雑誌もあった。
10分程作業をしては、懐かしい本が表れて
作業が止る。
 
しかし、作業の敵はこれだけではなかった。
 
暑い。
 
秋だと言うのに暑い。その上、この部屋には
冷房設備がない。窓をあけると、
鳩が入ってくる怖れがある。窓も開けられない。
 
汗をかきまくって悪戦苦闘した。
 
おかげで5キロ程痩せたと思う。
思うだけである。