おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

嗜好品

2007年02月23日 | 日記・エッセイ・コラム
どうしても止められないモノがある。

始業前。煙草の煙りをプカッと吐くと同時に、
手の中で大事に転がしていた缶コーヒー。

一日、何十本と飲む訳でも無いが、必ず1本は飲む。
これが止められない。

“無糖”やら“微糖”と言った大人系は飲む事が出来ず、
それなりに甘いコーヒーを飲む事が多い。

そう、やめられないのは“缶コーヒー”

いま流行のメタボリックシンドロームなんとかってヤツ?

あれが気になる年頃になってきたんで、
甘いモノは控えようって思うのだが、ちょっとした刺激ってやつか、
あのコーヒーの喉ゴシがたまらない。

020232_172910


今週の始め、
 
「このままじゃ、やばくねぇ?」 
 
と一念発起、缶コーヒー断ちを敢行、
3日間続いたが、今日、その志は脆くも崩れ去った。

「1日に3本も4本も飲んだら×ですけど、1本ぐらいじゃ」

とは言ってもらうモノの、自分ではこのお腹の感覚が

“やばくねぇ? ”
 
と思っているのである。

 
煙草を吸わなくなって1ヶ月とちょっと過ぎた。
 
缶コーヒーも煙草のように、スパッと止める事は出来ないだろうか?


追伸:写真は本文とは関係ありません。

 


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写真

2007年02月22日 | 日記・エッセイ・コラム
もうすぐ三月。卒業の季節ですなぁ~っと。

仕事柄、この時期には卒業文集などの仕事をすることがある。
かれこれ20年程この仕事をしているが、

「一番の思い出は、修学旅行です」とか、
「体育祭で一番になれた事が嬉しかった」

などと書いてあるのを見ると、
今も昔も変わらないなぁと、妙な安心感が漂う。

「卒業するのが、とっても寂しい」

なんて書いてあると、そっと抱き締めてやりたくなるが、

 
“この先、もっと楽しい事が待っているんだよ!”


と教えてあげたくもある。
まぁ、楽しい事と同時に、嫌なことも増えるんだけど。

小学校六年間、中学なら三年間の思い出を
写真と一緒に振り返るコーナーなんかもあったり。
 


いまどきなら、携帯のカメラで色んな口実つけて、
片思いの女の子の写真なんかも撮れるだろうけど、昔って、
いや、僕達の時代ってのは、修学旅行とかの

“記念写真”

ぐらいしかないもんで、
好きな娘が写ってる写真なんては、チョー貴重なレアもんです。

で、そんな片思いの女の子の写真が手に入るチャンスが
訪れたんですよ。修学旅行の写真です。

講堂に貼り出された写真。

写真を選んでいると、片思いの娘が写っている写真ハケーン!


(うわっ、これ欲しい!)


その場で写真番号を書く事はやめ、覚えておいて後から書き込んだ。

(彼女の写真、ゲットだぜぇ!)


 
しかし、今から思えば、写真屋さんは可笑しかっただろうね。

 
だって、その写真、その娘しか写ってないんだから。
 
 




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発掘

2007年02月19日 | 日記・エッセイ・コラム
歌詞で「探すのをやめたとき~」ってのがあるが、あれ、本当です。

日曜の朝、ゆったりとした時間が流れている。
おもむろにテレビを付けてみても、あまり面白そうなモノはない。

じゃって事で、ベッドの枕元の掃除をすることにした。
ベッドの枕元。
結構な数の本が山積みになっている。寝る前にチラッと見るだけの
本だが、そのままに放置してあるので、絶妙なバランスで
支えあう本たち。

さしずめ

「雑誌で出来たアルプスやぁ~」 by彦麻呂

てな具合。

これをひとつひとつ丁寧に整理していく。

最近、寝る前には必ず目を通す“リリーフランキー”著の単行本
その他にも、“Lightning”や“Goods Press”と言った雑誌が多い。
“サイゾー”なんてのもお気に入りだ。

いつもそうだが、
本を整理していると、ちょっとした問題が起こる。

それは、ついつい“読んでしまう”こと。

一度読んだはずの記事に、ふたたび目を惹かれるのは勿論の事、

(えっ? こんな記事あった)
なんて、新たな発見に歓喜するのである。

(あかん、あかん。時間がもったいなわ)

必死に自分を取り戻し、記事の誘惑から逃れて作業を進めていく。

レシートも出てくる。
買ったまま山積みになっている本も出てきた。

(あれ?)

山積みになったどこに空間が存在したのか、
前から探していた腕時計が表れた。

 
「ここにあったんかぁ!」

 
一ヶ月間捜しまわったのに。あの時は何処にもなかったのに。


で、見つかってから思うもんです。


 
『本の間には無いやろ! 厚みもあるんやからぁ!』
 
 
 
先入観はいけませんね。

 


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変顔

2007年02月16日 | 日記・エッセイ・コラム
鏡の前で七変化! それが変顔への近道なのよぉう!

変顔ってご存知かしら。

美男美女、いえ、そうとは限らないけど、
端正な顔立ちの人達が一発芸的に

「個性的な顔立ち」

を披露するあれね、あれ。

ネットで検索すれば、あっと言う間だよね。

で、あれ、鏡の前で色んな顔してたら、
ふと思い出したのよね。

でね、考えてみると、あれって

「端正」

な顔立ちの人がやるからこそ面白いんじゃん。

ネットなんかじゃ、結構、イイ男だったり、
可愛い系の女性がやってるから面白いンだよね。

でね、で、思ったんだけど、
私の周りには

「元から変顔」

って人はいるんだけど、ね。

ネットで見る「変顔」に


“あっ! この人、見た事ある!!”


親近感湧いてみたりなんかして。


えっ? そうね、そうかもね。

こういう時は、私の「変顔」を晒し首にしたらいいだろうけど、
そこまでの勇気は、無いのよ。

だからね、言葉遣いもジェンダーフリーって言うの?
えっ?間違ってる。

間違ってたらごめりんこm(__)m

でね、今日の結論としては、
逆が居ないかなと思って。

そう、「憧顔」ね。

普段は個性的な顔だけど、一部分を摘んだりするとアラ不思議ぃ!

てな感じかな。

えっ?「憧顔」ってなんて読むのって?


知らないわよ、そんなこと。


 


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ストラップ

2007年02月14日 | アート・文化
携帯のストラップを買った。

ネットで買った。
ご存知の方も居られると思うが、自分でデザイン出来る
タイプのやつ。

気にいっている。

Dscf0019

 
気に入った携帯を持った時には、ストラップも凝る。
何処へいっても、良いモノはないかと物色するが、
僕のセンスに符合する、ジャストフィットデザインなストラップは
なかなか出会う事が出来ない。

今回のは、自分でデザイン出来る点が気にいった。

以前、弟が勘亭流で自分の名前が彫ってある
ストラップを持っていた。

それが気になっていたが、
シロウトが自分の名前のストラップなんて、ねぇ?

「どんだけ、自分が好きやねん!」

と、つっこまれればいい方で、

「何様!」

って言われる事だけは避けたい。是が非でも。


とは言うモノの、しばらくの間、
自画像写メを待ち受け設定したことのある僕は、

 
自分が好きなのかも知れない。

 





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