おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

オカンの味とも言う!

2014年08月22日 | 食・レシピ
どのご家庭にも、独自の食文化があるはずだ


我が家の食文化


それは、とんかつソースの文化と言っても
過言ではない


とは言え、すべてにおいて、
とんかつソースが万能であったわけでもない


しかし


我が家の調味料と言えば、
とんかつソースと醤油だけだったのも
また、事実なのである


なんにでも醤油


これは、ある一定の年齢以上の方なら
そうなのかも知れない
なにせ、今ほど多種類の調味料が無かった時代だ


やれウスターだの、やれドレッシングだの
選択肢もなければ、そもそも品物自体がない


だからおのずと、親父が使うのは
醤油だけに限定される


が!


これはこれで不味いわけではなく、
それに慣れた僕は、それなりに美味く思う


そして、とんかつソースだ


「カレーライスには何をかける?」


と、少々愚問気味の質問をされたことがあるが
今なら、何もかけない!か、我が家の伝統に沿えば
醤油と言うことになる


ただ、ことカレーに関して言えば
我が家は「とんかつソース」なのだ


幼いころ、皿に盛ってもらった美味しそうなカレーに
あの甘さが香るとんかつソースをかけて食した


それが我が家の食文化だったんで
何もおかしいとは感じなかった


幼いあのころ、ソースと言えば
とんかつソースしかなかった


必然的に、醤油をかけないのなら
ソース!と言うことになり、
なんにでもソースをかけて食べたものだ


ウスターソースの旨味を知るのは
もっとあとの話である

 
 
 
 


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先立つものが・・・・

2014年08月12日 | 日記・エッセイ・コラム
長らく外食に出掛けていない


いや


呑みにも出かけていない


どうしたことか!
と、言いつつも、以前からそんなに食道楽ではなく
食べ歩くことも少なかったが、
最近はさらに飲みに出かけることが少なくなった


ひとつは、結婚したからだ


独身貴族!とは良く言ったもので、
その時はわからなくとも、結婚した身となったいま、
その言葉の重みが理解できる


いや


重みではないか


あれだけ、自由に立ち回れることも少なくなった


それに、自分のためだけに使える金があった


今でも小遣いは貰っているし、
それは自分の裁量だけで使えるモノなのだが、
やはり、あの頃とは違う


金額も違うが、それ以上に、
大事に使う!と言う習慣が身についた


もうひとつは、飲みに行くにしても
余計な金が必要になるからだ


だいこうだい


平仮名で書けば、ラグビーの強豪校のような
響きになってしまうが、アルコールを飲むには
僕が住む田舎では、電車で行けるところも、
いや、まずはその電車に乗るにさえも
車で出かけなければならない所に住んでいる


必然的に、帰りは運転代行を頼むことになる


酒代とは別に「代行代」が必要になるわけだ


その昔、このブログでもご存知の馬鹿会が
隆盛だったころは、ホームグラウンドとして
近場に居酒屋があったのだが
それが不況の末に閉店すると、
流浪の旅が始まってしまったわけだ


そんな馬鹿会のフィクサー・ユキちゃんから
久々にお誘いのメールをいただいた


頂いたが、どうだろう?


時間も金もない今、どう返事をするべきか
思案中なのである

 
 
 


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雑談~ある日の独り言~

2014年08月06日 | 日記・エッセイ・コラム
バンジージャンプをする芸人が


「自分のタイミングで行かせてください!」


って、なかなか踏み切れない状態が
画面に映し出される時がある


あれ、大事


自分のタイミングで!


これ、大事


でもね、時には背中を強引に押してもらう方が
踏ん切りがつく時があるのも事実


でもそれもそれで、結構決心するまでに
時間を要することもある


石橋を叩いて渡らないタイプ


僕は自分のことそう呼んでいる
誰も呼んでくれないから、自分でそう呼ぶ


優柔不断ではないと思っている
思ってはいるが、決心は即決できないタイプでもある


「何を迷ってた?」


そんな経験をされたことはないだろうか?


清水の舞台から飛び降りたつもりが、
そんなに高さがなかった


「俺、なにを躊躇っていたんだろう!」


案ずるより産むが易し


よるあることだ


よくあることだが、それは決断したから
分かることであって、飛び込む前では
やっぱり分からないから、迷うのである


自分のタイミングで飛び出す


背中を押してもらう


どちらもで結果は同じかも知れないが
心情的には、自分の足で踏み出せた方が
いいのかな?と思う


今のところ、悩みんでいることはない
 
 
 
 
 



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おまかせコース!

2014年08月05日 | 日記・エッセイ・コラム
「では、あとはプロの腕でなんとか!」


仕事の打ち合わせをしていると、
最後には、こう言われることがたまにある


はっきりとした注文も、
時にはややこしい時もあるが
仕上げはプロの目線で!とは、少々やりにくい


言ってることは、わからなくもない


そういう自分だって、
発注をかける時には


おまかせ!


と、すべてを委ねることも珍しくない


あと、頭の中では分かっているものの、
そのニュアンスを言葉に出して説明するのも
少々面倒なんで、よくわかっているだろうプロ相手に、


『うまくやっといてね!』


と、自分の期待をそこへさりげなく入れ込む


さて、そう言われたモノを
校正なりでクライアントに見せる時が
緊張する


彼が言った「プロの腕」に僕の発想は
追いついているのか?


「さすがプロ!」


なんて言われれば、そのあとの訂正作業も
鼻歌交じりで進行できるけど、
あらゆる修正がはいって、まるで違うものに
仕上がってしまった時には、
プロの腕を全否定されたようで、
そのあとの作業も気が思い


いまもそんな仕事を二つ抱えている


一つはデザイン的なモノではなく
カットを適当に入れて欲しいと言うものだが、
もうひとつは、ある程度完成したラフをもとに


「プロの感性で仕上げてください!」


さて、お眼鏡にかなうモノに
仕上がっているでしょうか?
 
 
 


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一極集中型!

2014年08月01日 | 日記・エッセイ・コラム
「ながら」作業ができない


親が厳しく育ててくれたおかげだと思う


食事時には、テレビを見なかった
見られなかった


大きくなってもそれは染みついている


今、テレビを見ながら食事をしているが
正直、得意ではないし、
どちらかに集中したいと思ってしまう


テレビが見られないぐらいだ


当然、漫画を読みながら食事も出来ない


ラーメン屋で、単行本を読みながら
ビールをあおり、餃子を食しながら
箸でページを徐にめくり、
ラーメンをすする


神業だと思う


真似は出来ないし、しようとも思わないけど


パソコンでもそう


音楽を聴きながらキーボードを打てない


ブログなんて、静かな環境でないと
書き綴ることが出来ない


まとまらない文章を必死で書いている時に、
お気に入りの音楽でも流れてこようものなら
集中力を保てず、一緒に歌う方が気が楽だ


そして


仕事もそう


たくさんの仕事を抱えて、同時進行ってのが
どうも苦手


納期があるから、
そんな事言ってないで、順序よく片付けていかないと
結局、どれも進まなくなってしまうけど、
出来ることなら、ひとつひとつ
集中して挑みたい


あとは、二股交際も苦手かな


まぁ、そんな経験はないんですが

 
 
 
 
 






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