おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

ストレスは確実に溜まる

2023年08月24日 | 日記・エッセイ・コラム
自分の判断に絶対的な自信を持つ人は少ない

私も、その内の一人で、なんなら
全く自信がない人間だ

そんな私だが、少なからず得意な知識も有し、
判断材料として有効に活用することはある

そして、そんな私がモヤモヤするのが、
全く見当違いな思いを喋り合っている人たちが
この世に存在すること

言葉尻ならぬ、冒頭の何文字かを聞いて、
そこから想像力を働かせたり、あるいは、
すでに答えを導き出しては、我語れり!と
得意げに独自に分析を口にするのである

いや、それ間違ってますよ

若い頃の私なら、軋轢を気にすることなく、
その物言いを訂正したものだ

それは自分のためでもあり、そして
相手のことを慮ってのことだったと、自分なりに
解釈する

しかし、歳を重ねて今は、
あえてそんな訂正はしない

「へぇ〜!なるほどねぇ!」

と、その言葉を肯定するのである

自分の中でモヤモヤはするものの、
モヤモヤするのは自分一人だ

誰に迷惑をかけることもなく、
訂正された人の気分を害することもない

と、これまた相手の事を思っての思考かと
思われがちだが、違う

そんな人は、私の助言を聞かないのである
自分の意見を押し通すのである
私の言葉の一音二音を聞いて、新たな誤解を
語り出すのである

いうならば、自己防衛のために
訂正する事をやめた

でもモヤモヤは存在し続ける
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採用されない人もいる中で

2023年08月16日 | 日記・エッセイ・コラム
ラジオを聴いていると、
ちょっとした悩みが流れてきた

「私たちの生活って不規則で・・・」

レギュラー番組を持っている時は、
毎日を同じルーティーンで過ごせる、
サラリーマンの様な生活が送れるけど、
特番ともなれば、起きる時間も寝る時間も
その時々によって変わるから、と

確かにそうだろう

芸能界独特な時間の流れがあり、
残業以上に、過酷な労働条件だろう

他にも、祝日の放送を聴いていると

「この番組を行楽地へ向かう車中でお聞きの皆さん」
「私たちは、今日も仕事をしているわけですが」

と、呑気に遊びに行きやがって!と、
ちょっとしたプチ愚痴が顔を出す

確かにそうだろう

テレビやラジオは、祝日こそ放送していて欲しいし、
そしてその祝日のプログラムは、レギュラー放送では
ないことが多い

大変なことだ

しかし、思う

それは自らが選んだ道ではないのか?

そういう仕事だと思いながらも、
その職に身を置くことを決めたのではないのか?

この国では「職業選択の自由」が保証されている

家業を継ぐことも、新たらに創業することも自由だ

芸能人になりたい人は多いが、
その目標が実現するのは、そこを目指した人間だけだ

いや、例外もある

母親や姉妹、あるいは親戚のおばさんに
勝手に事務所に写真を送られて、オーディションに合格し、
タレントになる場合だ

これはデビューまでには本人の努力が相当あるが、
その職業を自分で選んだのか?と問われれば、
本人も迷うことだろう
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そうだ!みんなで国会議員になろう♪

2023年08月09日 | 旅行
写メという言葉ができる以前は、
日常を撮ることは少なかったけど、
携帯電話にカメラがつき、そして
SNSの発達・普及で、誰もがカメラマンになり、
誰もが記者となる

blogが流行りだした頃、
「誰が他人の日記に興味あんねん!」と
拒絶反応も少しはあったかも知れないが、
SNSは承認欲求を満たしてくるものとして、
誰もが使うアイテムとなっていく

そして時に、事件が起こる

バイトテロや、飲食店でのおふざけ動画が
その類いになる

仲間内だけの悪ノリだったとしても、
それをSNSに上げれば、誰もが目にする
一度ネットの海へ流れ出してしまえば、
そのまま永久に漂い続ける

回転寿司店での迷惑行為などは、
少なからず昔からあったんだろう

バイト中の悪ふざけもあっただろう

ただ

SNSが以前はなかった

投稿する機会がなかった
手段がなかった

新しいアイテムを手に入れた私たちは、
匿名を良い事に、言葉の刃を包み隠さず投げつけ
誹謗中傷を平然とやってしまう

匿名だからこそ、そこには「本音」が
時にはあるのだろうが、それを自分が思うがままに
投げつけるのは、やっぱり違う

ここまで書いてきて、何が言いたいとかいうと、
某政党の女性局の方々のフランス研修に関して、
色々と意見があるようだが、
国会議員の視察研修なんて、あんなものだろうと思う

38人に行く必要があるのか?って意見も見るが、
慰安旅行なんだから、必要だろう
旅行は多い方が楽しい

観光やショッピング、豪華なディナークルーズに
家族同伴の研修旅行

こんなことは国会議員なら当たり前

期待してないから、裏切られることもない
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SFチックな考え方ですが

2023年08月08日 | ニュース
「○○は何処だぁ!」

と強面の男たちに脅されると、
ニッカポッカに腹巻姿の男がおもむろに
押入れの前に立ちはだかり、

「ここにはいない!」

吉本新喜劇、往年のスター花紀京の鉄板ギャグだ

詳しくは読んでないのだが、
今朝のネットニュース界隈で、
日本の機密情報が中国軍にハッキングされていると、
アメリカが公表したようだ

なんでも、2020年にこの情報をキャッチしたアメリカが、
日本政府に提言したにもかかわらず、
あろうことか、政府はそれを聞き入れず、
逆にアメリカが情報を盗み見しているのでは?と
疑っているという記事

「なぜ、日本政府はなんの対策も立てないのか!」

「だから日本はダメなんだ!」

「経済は一流でも政治は三流以下だ!」

と、この記事だけを見て憤慨される方も
おられるだろうし、そういう私も、この記事を目にして
ちゃんとやってくれよ!と、落胆の感情を覚えた

だが

このアメリカが警告してくれて、
中国軍が侵入に成功した日本のサーバー情報が
フェイクだとしたら

「アメリカさん、ありがとう!でも、この情報は
  ダミーなんで、大丈夫なんですよぉ!」

とは言えないし、言わない

日本の情報管理は脆弱なんだろうとは思うけど、
敵を欺くにはまず味方から!ってことは
万が一にもないんだろうか?

日本の技術、甘く見てないか?
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3軒目はお留守でした

2023年08月07日 | 日記・エッセイ・コラム
五軒のお宅を回る用事が出来た

1軒目

五軒の中で一番ご近所さんで、
普段から立ち話なんてしてる間柄なんで、
用事を済ますまでに玄関で10分ほど会話

2軒目

少なからず交流のある旦那さんじゃなく、
奥さんが出て来られたので、用事だけを済ますと
「暑いのでお身体に気をつけて」と言葉をもらい、
あぁ、少し会話すればよかったか?とプチ後悔

4軒目

私たち兄弟とほぼ同い年で、
兄弟の構成も似てるお宅で、
おばちゃんも昔から知ってるんで、会話が弾む

5軒目へ向かう道中思う
やっぱり2軒目の時は、もう少し世間話をすれば
良かったか?と、徐々に後悔の念が増える

5軒目

用事を済ませてから、
少し世間話でもと思って、「暑いですね」と
口火を切ったつもりでいたが、相手は終始苦笑い
会話も噛み合わないので、こっちも笑顔を引きつらせながら、
では、また!と後退り

結局、知ってる人とは会話し、
交流の少ない人とは、無理に会話する必要がない事を学んだ
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