おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

ショックン

2010年05月31日 | 日記・エッセイ・コラム
折角の日曜日だと言うのに奉仕作業
 
初夏に行われる祇園祭
小高い丘の頂上にある社までの山道の整備が
主な作業だったが、
GW中に補修作業を行った池に
またぞろ不具合が!ってことで
奉仕作業の後、点検に行くことに
 
昨日は、ほんと、いい天気で
日曜日って事も重なって
こんな日にしなくてもねぇ~なんて愚痴を
聞こえないようにこぼしながら
池の堤防沿いを歩く
 
かなりの金を使って護岸工事が行われて
きれいな池になって早数年
誰もが思い浮かべるような池ではなくて
それはそれは洗練されたシティーボウイのような・・・
 
と、視界の良さを再確認していると
水辺になにやら黒い物体が
 
(なんですかぁ?)
 
ぼやけた視界にピントを合わすと・・・
 
(がぁ!)
 
脳裏には驚いた台詞が浮かんだが
それと同時に身体にも反応が!
 
ぞぉ!
 
まさに、ぞぉ!
 
サブイボがぞっと出た
おたまじゃくし
それも、巨大なおたまじゃくしだ
どんな生き物でも子供はかわいく思えるものだが
失礼ながら、昨日のおたまじゃくしには
一切の予断を許さぬ恐ろしさがあった
 
食用蛙
 
小さい頃から“しょっくん”の愛称で知られた彼等で
あるが、
文字に起こしてみると、なんともグロ
だって、食用ですよ
食べるための蛙!
 
いやぁ~、パソコンを打ちながらでも
ぞっとします
 
その昔、大きな蛙が僕の目の前でとまり
 
 
二ヤッ
 
 
って、笑った夢を見て以来
トラウマ的な恐怖心を植えつけられた身としては
ブログのためにも写真に収めようと思ったが、
水面に近づけば、なにか食われるような
そう、
 
“人食いおたまじゃくし”
 
いっせいに飛び掛ってくるビジョンが鮮明に!
 
そんな妄想を奮い立たせてくれるほど
大きなおたまじゃくしだった
 
あぁ、怖かった
 
 
 



禿げ隠しではありません

2010年05月29日 | 日記・エッセイ・コラム
頭がデカイ!
 
数あるコンプレックスの中でも上位にランクインする
僕の心の傷のひとつである
 
数々のエピソードは
事あるごとにこのブログでも書かせてもらったが
誰からも、涙なしでは読めなかった!と
感想と共に賛辞を頂いた!
というような事は、一切ない
 
が、いつも思う
それはまるで、クレオパトラの如く、
 
『この頭が小さかったら・・・』
 
そんな頭にコンプレックスを持つ僕だが
なぜか帽子が好きだ
もしかしたら、欠点である頭を隠そうとしているのかも
知れないが、
大きな頭に帽子をかぶると、より強調されかねないし、
何より、似合わない
 
それは自分でもわかっているつもりだが
なぜか買ってしまう
今でも出かけたときに買ってしまうのは
メジャーの帽子
ヤンキースやレッドソックス、
少し前のなら、エクスポズやアスレチックスの
帽子なんかを買っていた
 
これらは勿論かぶるためでもあったが
コレクションとして、ディスプレイ用の側面もあった
 
そして月日は流れて今日
 
出かける時にはかぶらないが
村で用事があるときには、かぶるように
している
 
それは、いちいち気付いてくれる奴が
いるからだ
 
「あっ!今日はレッズですか!」
 
カープの帽子をうまい具合に間違えてくれるのも
うれしい
 
(今度はどんな帽子をカブって行こうか?)
 
デートの前の衣装選びのように
壁にかかる帽子を選んでいる自分がいる
 
そして明日
また村の行事予定が入っている
7月に行われる祇園まつりの準備
山にある祇園社までの山道の整備と
鳥居のペンキ塗りらしい
 
さて、明日はどの帽子をカブっていこうか?
 
候補1は、懐かしのオークランド・アスレチックス
しかし、西武ライオンズも捨てがたい
 
え?タイガースの帽子??
 
デトロイトのはまだ持ってません
阪神のは・・・・・
 
甲子園以外では似合いません
 
 
 
 



上にいる優越感

2010年05月28日 | 日記・エッセイ・コラム
小学生の頃のことを思い出していた
 
二段ベッド 
 
新築した家には子供部屋があった
そして、そこには魅惑の二段ベッドが!
 
いやぁ~、当時の事は鮮明には覚えてないし
記憶を伸び戻すことも出来ないが
たぶん、狂喜乱舞したことだろう
念願の子供部屋が出来たことよりも
二段ベッドが目の前にあることが
まさに夢のような話で、
今でいうなら“セレブ”心地である
 
興奮しないほうがおかしい
 
小学生の時に憧れていたのは
家具なら二段ベッド
食事なら、ビフテキだった
 
ビフテキの響きには、いまだに弱いが、
二段ベッドは子供の夢のひとつだろう
 
弟と二人で使うベッド
 
さて、どっちに寝るか?
答えは簡単だった
上です、上
長男だから上!俺様が上!
天上天下唯我独尊!
俺が上と言えば、それが正しいのだぁ!
 
ぐはっ!ぐわっはっはっは!
 
で、上に
 
梯子をかけて上っていく
なんとも心地がいい
高いところに上ると、気分も高揚するのが
わかる
 
近い天井、見下ろす床
小学4年生の春だったがけど、
すべてが手に入ったような幸せの
絶頂にいたような感じ
いまの有名人に例えるなら、ダルビッシュぐらいの
充実感だろうか?
 
しかし、今から思い返してみれば
下でよかったか?と思うときがたまにある
一度か二度、寝転がったことがあったと
思うが、なんともいえない雰囲気が
二段ベッドの下にはある
 
まぁ、今から思えばの話で
あの当時はやっぱり上で寝ている夜は
幸せな時間だった
 
 
 



左から見る光景

2010年05月27日 | 日記・エッセイ・コラム
口蹄疫のニュースを見ていて
 
「でっかいね!」
 
なんて、暢気に見ていた種牛エース牛の画像
おや?っと、ふいに疑問がわいて来た
 
なぜ?左を向いているのか?って
 
思えば、車の絵を描くにしても
魚を描くにしても、向きは左を向いている
 
すなわち
 
車にしても魚にしても忠富士にしても
同じ構図で描かれている
これは、何かで読んだことがあると記憶しているが
どういうことだったか、失念
目と口の位置に該当する三点を見ると
人間はそれを“顔”だと認識するという、
そんな感じの理由があったと思うが、失念
 
失っ念しました!
 
 
・・・・・・・
 
 
ええっと、原付で通勤しているってことは
事あるごとに、書くことがない日には報告しているが
最近、気になっていたことがあった
時折、オイル残量警告灯が点滅する
右に傾けたときには、少し長めに点灯する
 
(いよいよ来たか!)
  
実は、いまだに自分でオイルを補充したことがない
機械類に疎い自分としては
丸投げで店に持っていくのが一番手軽なんだけど
これぐらいは自分で!と前々から思っていた
 
幸い、今乗っている原付は
2スト車なので、オイルは補充だけで十分
誰でもできる
出来るはずだから、自分でやろう!と
思っていた
 
そしてそれが、ついに来た感じ
 
今日の帰宅時、警告灯が点滅しっぱなし
速度警告灯とともに点滅している
賑やかなインパネ
 
機械類にまったく疎い僕は
すぐにでも、エンジンがどうにかならないか?と
恐々アクセル全開で帰ってきた
 
明日、オイル買ってこよう
日曜日、ゆっくりと補充してみよう
どっかに取説があったはず
 
ありました、シートの中に
 
で、その中の絵
 
やっぱり“左”を向いてました
 
 
 
 



コワモテ

2010年05月26日 | ニュース
世間をまたまた騒がし始めてる大相撲
 
テレビ画面に映る人物を
暴力団関係者だと思ってみていたら、
親方だった
 
ども、語弊を恐れる久太郎です
 
しかし、ほんと
名前が出ないとわかりませんよね
恰幅があると言うか、どっちも貫禄があります
そして、目ヂカラ
あんな大柄な人にジロって睨まれたら
縮みあがりますよ
マイクを向けてる記者も、恐々してる感じ
 
大相撲は一度だけ観戦に行ったことがある
もちろん、130万なんて寄付したこともないし
する気もないから、砂かぶりでは見てないけど
それなりに、気分が高揚した
 
大相撲じたいは、華やかな雰囲気もあるし
伝統と歴史を感じる、国技といわれるだけの
ことはあるな!と興奮したのを
まるで昨日のことのように覚えている
 
まぁね、大相撲が難しいといえば
その“国技”ってのが呪縛になってるのかな?
一種の閉鎖された世界の中で、
利権が絡んだ、ドロドロしたエルドラドの中に
どっぷり浸かっていると、
一般の考え方と離れていくのは、
人間味があると、皮肉のひとつでも
つけないと、理解しがたいものなのかも
知れない
 
それにしても、あの砂かぶりの席は
誰でも座れる席じゃなかったんですね
時には有名人が座ってる時があって
 
「ほれほれ、これ!」
 
って、一瞬の出来事を
画面を指差しながらおじいさんに
報告したもんだ
 
公になったんだから、
今後、テレビ画面に暴力団関係者が写ることは
もうないかも知れないが、
今後は
 
(130万以上の寄付ねぇ~)
 
土俵上より、そこに座る人たちが
気になるような気がする