おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

青だけどブルーじゃないよね?

2010年01月29日 | 日記・エッセイ・コラム
相手によって態度を変える人って、いますよね
 
大体の場合は、好き嫌いじゃなくて
立場によって、接し方の変わる人
 
その昔
仲間内で意見が割れたことがあったんです
まぁ、詳細は書けないんで、ざっくり説明しますけど
信号機の進めの色は“青”か“緑”か?で
真っ二つに意見が分かれました
 
その場に居た最年長のTさんはきっぱりと
 
「緑だぁ!」
 
と宣言されました
まぁ、緑ではあるけれども
日本語の表現では“青”でも良くない?って
反対意見が出されたものの
Tケウチさん、おっと、Tさんは毅然と
緑説を唱えられました
 

 
血気盛んな若手からは、キョーレツに
青説を強行に訴える者もいて
まさにその場は酒池肉林
もとい、一触即発のキナ臭い空気が
充満していました
 
その時
 
武内さんよりも年上の
僕たちにとってはメシヤとでも言う存在の
先輩がその場にやって来られました
真っ二つに割れた意見に
決着をつけるために、先輩にも同じ質問を
してみました
 
するとメシヤは
 
「アレは青やろ!」
 
その瞬間、なんとTさんは
 
「そやろ!あれは青やでぇ!」
 
鮮やかすぎる身のこなし
そして、180度変わった意見
 
誰もがメシヤの意見に賛同したんだなと
本能的に理解しました
 
一瞬、苦笑いも出ないほど心が凍りつきましたが
同時に、その変わり身の早さに
感心しました
相手によって意見がかわる
ここまで極端な例は稀ですが
本当の話です
 
で、本題
 
仕事でも、クライアントによって
力の入れ具合が違うのは仕方がないのかも
知れませんけど
本来それではいけないと、今日思った次第です
どんな仕事であれ、心をこめて
取り組まないといけない
相手をみて、態度を変えてはいけない!
 
作業をしながらそんなことを考えていると
昔の出来事を思い出した次第です
 
あっ、信号の話はあくまでも
“例えば”であって、このときの論争の種では
ありません、いわゆるフィクションです
 
もちろん、武内さんは実在されますけど
 
 


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好物は最後に残す派です

2010年01月27日 | 日記・エッセイ・コラム
遠足は家に帰るまでが遠足です
 
ある意味、名言です
内容は、僕のようなものには理解できない
深いものがあるはずだが
一言で言えば、名言です
 
これに似たような言葉で
 
“始まるまでが最高です”
 
って言葉がある
僕が、ほんの2分前に考えた言葉です
 
しかし、ある意味、これはあるあるな言葉なのです
 
何事においても、始まるまで
準備している瞬間こそが、一番幸せであり
充実した時間だと言えると、僕は思う
 
例えば夏休み
一番充実した日と言えば、それは終業式直後の
ひと時
明日からのバラ色の日々を思い浮かべながら
ポテチとコーラの最強コラボで過ごしたのは
遠く夏の日
 
始まってしまえば、あの脳内ドーパミンを得ることは
すでに出来くなってしまう
 
そんなドーパーな日々は、今まさに展開されている
 
まずは、プロ野球
シーズンではなくキャンプインするだけのことだけんど
オフシーズンをやり過ごしてきたファンにとっては
ユニフォームが躍動する姿には
嬉々とするものだし、今の段階では
まだ、チーム力の差も分かりにくいので
優勝と言う目標を立てるのも自由だ
 
お次はバンクーバー
テレビ見てても、いったい幾らメダルを獲るんだ!
と、ワクワク出来るのは、今しかない
 
そして最大の目玉はサッカーのW杯
 
目標はベスト4
 
いや、マスコミの情報だと
そこまでは、ちょっと工夫すれば行けそうな感じだ
 
始まってしまえば、現実が
否応なしに襲ってくることを思えば
今が、ほんとうに楽しいひと時だと
思える
 
がんばれ!ニッポン!
 
 


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Q

2010年01月26日 | 本と雑誌
ついに読み終わりました、これ
 
昨年の6月だったか、7月だったか
昼食をご一緒したときに
 
「読みますか?」
 
って、貸してた本が返ってきたのを
横で傍観していた僕に、そのまま
貸してくれたのが、これ
 
100126_153852
 
借りてから、じっくりと寝かし
やわらおもむろに読み始めたのが8月
毎日少しづつ読み進め
あと100ページほどを残すのみとなってから
再び寝かした
 
思い出したのが、昨日
 
(読みますか!)
 
風呂にも入り、テレビももちろん消す
テレビを消すんじゃなくて、電源を、ね
 
しおりを挟んでおいたページから読み始める
歳月の流れの速さを嘆きながらも
さすがに話の大筋を忘れていないことに
自分でも感心した
感心したが、なぜ、そのようなことになったのか
場面設定は、やはり5ヶ月の時間のおかげで
ぼんやりと霞んでいた
 
少しさかのぼって読み返したい衝動に
駆られながらも読み進めた
 
結末に向かって、怒涛のごとく
それまでの流れが大きなひとつの流れになって・・・・
 
を、予想しながらページを捲っていったが
どうも、それまでの流れと同じように
穏やかに、文字数の多さも相変わらず
しずかに、進んでいく
 
読み終わった
 
これ、続編が出るようだが
この読み終わった気持ちは
その続編で晴れるだろうか?
それとも、この違和感は、一気に読み捨てず
最後100ページを寝かしていたせいだろうか?
 
何はともあれ、読み終えた
ハードカバーの本を一冊読み終えたのは
小学校のときに買ってもらった
 
“十五少年漂流記”
 
以来だった
 
 


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ブーツが欲しかった

2010年01月24日 | 通販・買い物
今日は休日出勤だった
 
昨日、パソコンがフリーズしたおかげで
晴天の中、部屋にこもって仕事をした
今日は久々に靴でも買いに出かけようと
思ってたんで
パワー全快で片付けて!と算段している所へ
電話がなる
 
追加の原稿が来るようだ
 
少し予定が狂う
 
仕方がない
仕事だ、それが仕事だ!
言い聞かすように呟いたあと
原稿を受け取り、昼飯を買って
午後の仕事に取り掛かる
 
なんとか訂正を終えて
次の段階に進もうとした瞬間に
メールが気になって、早速チェック
 
またまた先方さんからメールが
届いていた
 
「原稿が揃いましたので、送ります」
 
今、目の前で訂正の終わったデータは
不要との事
使えないデータをせっせと作ってたわけだ
 
少し、立ち眩みがした
座っているにもかかわらず、立ち眩みがした
これが僕の仕事だ
靴を買いに行くのは明日以降にして
落ち着いて、作業を進めることにした
 
そういうことなんで
まったく世間の動向からは隔離された
環境にいたんで、この寂しさを
ブログでぶつけてみました
 
そんな日曜日でした
靴は、またの機会に
 
 


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愛機、半泣き

2010年01月23日 | 日記・エッセイ・コラム
戦慄の一日を、いや、半日を過ごした
 
朝、いつも通りにパソコンを起動させ
本日の仕事に取り掛かろうとした刹那
急に愛機がフリーズ
 
(なんじゃ!こりゃ)
 
この段階ではまだまだ余裕のよっちゃんいか
再起動させて、立ち上がるのを待つ
その間に予備機でメールのチェックを済ませて
横目で愛機を見てみると、違和感が
 
(あれ?止まってる?)
 
見慣れたデスクトップにアイコンが無い
違和感の原因はアイコン
再度再起動
 
殺人的多忙ではないにせよ
期日が決まっている仕事があるんで
出来れば今日のルーティーンだけでも
済ませておきたい
 
パソコンが起動を始める
 

 
正しく終了しなかったと
自分で自分をチェックする愛機
そのままチェックをしているようで
どうにもこうにももどかしい
我慢強く待っていたが、時計が動いてない
ことに気づく
 
(これ、止まってる?)
 
フリーズか?
その後、なんど再起動させただろうか?
 
文字にすれば
 
再々々々々々々々々々々々々々々起動!
 
時間を見ればお昼
とうとう、仕事が出来ないまま昼飯の時間に
 
この時点では、はっきり言って
まだ余裕があった
原因はわからないまでも、まだ対処法が
いくらか残っているのと
明日が日曜日と言うことで
期日に仕上げるためには、休日出勤で
しのげると思ったからだ
 
幸い、明日予定のあったソフトボールの試合は
無くなっている
 
そうは言うモノの、原因が分からずに
止まってしまった愛機は不安であることに
変わりはない
 
あれやこれやと対処していき
復旧したのは、午後三時
 
半泣きの半日が、なんとか終わった
 
 
 
よかった
 
 
 


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