試練は乗り越えるために

今年の年末は年末らしく、毎日が慌しい
　
年末であるということと
仕事で、やり直しや追加が相次いで
もう、祝日も休日もなく仕事をしているもんで
今日が何曜日かも分からないまま
今日ももちろん、仕事に出かけた
　
しかし、月曜日の昼ごろから
ノートパソコンの調子がおかしく
これが動かないと、つないでる機械類が
動かないんで
面倒なことになるぞぉ！っと思ってたら
ついに液晶から灯りが消えた
　
（やっちまった！）
　
幸い、今年の仕事はやり終えたと思っていたので
いいタイミングだったのか？と胸を撫で下ろして
いたのだが
今年は、妙に追加・やり直しが
多く、恐れていた仕事が今日増えた
　
（仕方がない）
　
自分に言い聞かせて仕事に取り掛かったが
なんともいえないこの不安感
　
その時、ひとつの言葉がリフレイン
　
『神様は乗り越えられる試練しかお与えになりません』
　
この冬一番人気だったドラマの台詞です
クリスマス前から、この言葉を頭の中で
繰り返していた
　
液晶の消えたパソコン
液晶パネルを動かしていると、少しの間は
映るのだが、また消えてしまう
　
仕事が出来ない
　
頭の中にリフレイン
　
出来ない仕事
　
リフレイン
　
出来ない
　
リフ
　
そんな時間が過ぎていったとき
自分でも不思議だが、グッドアイデアが浮かんできた
　
（故障は液晶だけか？）
　
そう、ノートパソコン自体は
動いている気配ありありなんで、画面が見えさえすれば
つないでいる機器も動くはず！
　
デイトレーダーのように、僕は常に
四つのパソコンに囲まれ仕事をしている
そのうちのひとつのモニターと
ノートパソコンを繋げば、もしかして画面が
見えるんじゃねぇ？
　
ほんと、ふと思いついた
駄目もとでやってみると、映った　
　
仕事が出来た
　
神様は乗り越えられる試練しかお与えになりません
　
来年もこの言葉に
助けられるかも知れない
　
　

行く年

今年最後の忘年会からただいま帰還しましたっ！
　
ユキちゃんとの忘年会
今年は忙しくて、馬鹿会の忘年会に参加できなかった
ユキちゃんから
　
「個人的にお願いします」
　
と、少々気持ち悪いメールを頂いて
そして、今日
　
「時間ありますか？」
　
と、うれしいメールが午後に届き
そそくさと、いきつけのトンカツ屋にでかけた
歩くこと30分
　
とりあえずビールから始まり
　
豚もやし
ヒネ炒め
唐揚げ
大きなだし巻き
ずり唐揚げ
するめの天ぷら
　
カウンターいっぱいの御馳走
　
いつ食っても旨い旨い
　
酒も進む
　
となりのカウンターには幼馴染
　
おっと、酔ってますんで、今日のところは
このへんで、勘弁しておくんなまし　
　
ぞわぞわ
　
　

ちんたらいっとたら、いてまうぞぉ！

今日から正月休みって人は
意外と少ないかも知れないが
正月準備の買出しに出かける人は
意外と多いと思う
　
いわずと知れた昼休みの買出し
弁当を食ってる時間がないぐらい慌しい昼休み
急いで買い物に出かけた　
　
が　
　
ゆっくり、安全運転
空腹のせいか、余計にいらだつ
家族連れのにぎやかな車
老夫婦が仲良く微笑む車
幸せそうな車を眺めていて苛立つのは
僕が幸せではないからと言う理由じゃもちろんなくて
急いでいるのに、その穏やかな雰囲気に
ひとり憤慨してしまう
　
駐車場から出て行くときも、老夫婦の車が
向かいの駐車場から出てきてたんで
そっと、待って上げた
まぁ、向こうが優先かも知れないが
強引に行けたところをあえて待った
　
しかし、会話を楽しみつつ
ゆるゆると出てきた車は、一向に進まない
進まない車とは対照的に
対向車線を向かってくる若者の車は
猛スピードゥ！
　
（もぉ！）
　
流れに乗るきっかけを失ってしまった
　
一難去ってまた一難
　
仕事場への帰り道
最後の分かれ道
直進するか、右折するか？
　
前方の車、対向車の数
すべてをインプットしてはじき出した答えは
　
“チョクシンセヨ！”
　
天の声にも似た僕の心
　
でも、間違い
前の車
近くの店に入るのに、ノロノロと
よたよたと進む
　
（お前はそれでええかも知れんけどぉ！）
　
罵声が響く車内
　
だめだ！我を失ってはいけない
ハンドルを握っている間は、聖者でなければ・・・・！
　
明日は日曜日だ
今日よりも車も人も多いだろう
早めに行動するように
　
イライラしないように
　
笑顔で、笑顔で
　

あれ？あれ？？

信じるか信じないかは、貴方次第？
　
信じてるモノってありますか
都市伝説的な響きもありますけど
たとえば迷信とか・・・　
　
夜に靴をおろしてはいけないとか
夜に口笛を吹いてはいけないとか
夜に爪を切ってはいけないとか・・・
　
それぞれに続きがあって
夜に爪を切ると、親の死に目に会えないらしい
　
いろんな迷信があるが
これは一番効く！
と、いいながら、今、実は爪を切った
夜なのに切った
　
だって、昼間は仕事してるし
朝起きて
　
「あっ！爪切ろう！」
　
とは、爽やかな感じではない
　
この場合の爪は足の爪
手の爪は、それこそ
仕事の合間に、息抜きがてら切れなくもないが
足の爪は、時間がある時に
さっさと済ませてしまわなくてはならない
　
かと言って、僕も
迷信をまったく信じないわけでもない
そこが、人間の小ささというか
迷わずには居られない、僕の所業のなせるわざだし
親のことを思う、子供の心なのだろうか
　
しかし・・・・
　
今、爪を切ってみて
恐ろしいことに気づいてしまった
　
増大している

いや
　
拡大している、はたまた、膨張している・・・　
　
苦しいのだ、左足の小指の爪を切るのに
苦しいのだ
　
届かないことは、さすがにない
さすがにないが、とっても窮屈
　
（俺の腹ってこんなに立派だったか？）
　
メタボな腹が、爪切りを邪魔する
　
年末になって、こんな怖い思いを
するとは思わなかった
来年こそは・・・・
　
と、今は思う
　
　

今晩は

　
栗で済ます、イブ
　
　
　
　
　
さむい？