おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

美談を美談として語る

2017年01月07日 | 日記
女子高生が散乱した古紙を拾ったと
記事になっていた

たまたま現場を通りかかった彼女は、
道に広がっている古紙を
見過ごすことができなかった、
見過ごす自分が嫌だったとして、
コンビニでゴミ袋を買い求め、
信号が変わるたびに、その古紙を拾い集めたそうだ

通報によって駆けつけた警察官をみて、
三つになったゴミ袋の処理に困っていた時だったので、
安堵の涙を流したそうだ

美談だ

これこそ、美談ではないか

彼女はなんの見返りみ期待せず、
その場をやり過ごす自分が許せないと、
その行動をとった

世知辛い世の中である

こんな行動さえ

「偽善者だ!」

と、時にはその矛先に晒せれる世の中である

自分に置き換える

見過ごせないことは山ほどある

でもそのほとんどを僕は見過ごして済ます

「僕の責任ではないから」

それが僕の言い分だ

でも

確かにそれは、気持ちのいいものではない

スーパーの駐車場に空き缶が落ちていたら
どうするか?

拾ってゴミ箱まで持っていく?

店内の買い物カゴが置き忘れられていたら、
カゴ置き場に戻すか?

そのほとんどの場合、自分なら
自分に関係のないことだ!とやり過ごし
偽善者と思われないようにと、
その場を逃げることを選ぶような気がする

たまには、空き缶を拾う時もあるが、
それは偽善の心がないとも言い切れない

彼女のことを表彰した警察に
なんの思惑もなかったと思いたい

素直に彼女の行動に感謝したと思いたい

これは、みんなに知ってほし美談だ





1 コメント

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正に美談!! (りんご)
2017-01-07 15:10:42
初めまして。
このニュースには感動の涙が込み上げました。「助けてやって」と警察に電話した方にも感動。
感動の余りにフェイスブックにシェアした私なのでした。
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