おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

言うべき時には誰でも言います

2021年11月11日 | 悩み
学校の授業で手を挙げての発表!

ハイ!はい!ハイ!はい!

私は積極的に手を挙げることはなく、
いや、むしろ手を挙げない児童だった

もちろん、答えのわからない時には
手を挙げることはしませんが、
例え答えがわかっていたとしても、
手を挙げることはありません

理由は立って注目を浴びる事が
恥ずかしいからと言う理由もありましたが、
我先にとこぞって手を挙げる人達こそが、
答えるべきだと思っていたからです

大人になって、様々な会議に出席する機会が
増えました

積極的に意見を語る人も入れば、
腕組みをして俯いたままの人もいます

意見はあっても、見方が間違っているかも知れないし、
今の議論に、自分の意見はちょっと弱い気がする

とか

もうすでに自分の考えている事を、
他の人が喋ってしまったので、
自分としては、それに被せて意見を言うことは避けたい

だから黙って目を閉じ、
賛同の意味を込めて、いちいち頷いているのに

なのに

せっかく会議に出席したのだからと、
全員に意見を聞いて回る会議もある

言う事がないから黙っているのに

小学生時代、
参観日には全員が手を挙げられるようにと
答えがわかった人は「パー」わからない人は「グー」で
手を挙げましょう!と担任が強制した事があった

当時の気弱な私は、指示通りグーで挙手した

全員が発表するから活発な授業なのか?
全員が意見を言う会議こそが、有意義なのか?

本質は違うと私は思いたい

ジェネレーションギャップだと思ったんだが

2021年11月09日 | 日記・エッセイ・コラム
バイト先、コンビニのレジに立っていると
「いつもの子いますか?」と聞いてきた男性が居た

年の頃なら20代後半だろうか

「居ますけど、今は休憩中です!」

シフトに一緒に入っているバイトさんは休憩中

快活に答えると、「いつものように頼みたい事がある」から、
駐車場で待ってますとの返答

「かしこまりました!」

マニュアル通りのセリフと笑顔で応対

15分後、彼女が帰って来た

時を同じくして、その男性も店内へ

「戻って来た?」

「はい、戻って来てますよ」

「どこ?」

「ほら、あそこに!」

「え?」

「ん?」

「あの男の子か?」

「いえ、あれはお客さんで、その奥に」

そこまでラリーして、少し違和感を感じる

「あそこにいる娘でしょ?」

恐る恐る確認すると、どうやら火曜にいる男性バイトの事らしい

この男性バイトは私と同じダブルワークの
年の頃なら20代後半の男性だ

先入観で「いつものあの子」と男性客が言ってきたので、
てっきり女性バイトさんの事だと思い込んでいた

「いつもの子って言うから君の事だと思ったんだ!」

と、昨日一緒だった女子高生バイトさんに言ったが、
そうですか!と塩対応

そうか、もはやジェンダーレスな考え方が浸透し、
呼び方だけでは性別を表現しないのが
普通なんだな!と感心した

その驚きを帰ってすぐに妻に話したが、
「そういう場面に遭遇した事がないからわからない」と
事務的な返答が帰ってきた

熱いお風呂に入り、おでんを温めて食べた

今年のタイガースおもろかったぁ!

2021年11月08日 | スポーツ
ホームランを打った時のフォームは
完璧だと言う

私はその考え方に素人ながら懐疑的な思いを
持ってはいるが、確かにあの距離を飛ばそうと思えば、
理想的なスイングであることは理解できる

私のゴルフもそうだ

綺麗にティーショットが打てた時には
無駄な力を入れずに、程よいスムーズな動きなんだろう

今年のペナントレース
優勝したのはヤクルトだった

前半戦、我がタイガースは独走状態で突っ走り、
「優勝してしまう!」が流行語大賞になると思っていた

しかし

後半戦は怪物ルーキー佐藤の打棒が振るわなくなり、
打線の爆発力はどこへやら

失速したと言われても仕方のない印象だったが、
成績だけを見れば、ヤクルトの躍進がより強力だった

優勝したヤクルトが強かった

結果からだけ見ればそういう事になるが、
でも、だからと言ってこの両チームに
決定的な差があるとは思い難い

優勝したチームの方が強いってのはわかるが、
阪神が弱かったと言う事にはならないと思う

最終的には五厘差の2位

たかが五厘差、されど五厘差と言われるかも知れないが、
挙って叩かれるほどの戦い方をしたとも思わない

戦い方がヤクルトの方が上手かった!
確かにそうだろうが、下手な戦い方だけでは
77勝も出来ないだろう

兎に角、今シーズンは終わった

ペナントを逃し、CSも2連敗で敗退

気持ちは来シーズンに向いている

シーズン前、近本が言った
「黄金期の始まりです」って言葉は、今も心に残っている

そう、今年はその1年目

来年、またシーズンで会いましょう

笑顔が素敵と言われたい

2021年11月02日 | 日記
一定数、客商売をしているお店の店員に
偉そうにしたがる人はいる

例えば慰安旅行

団体客を受け入れているドライブイン

長く並んだ机に、松花堂弁当が並ぶが、
御御御付けは到着してから係りの人が運んでくれる

その係りの人に対して

「おい!ビール」

と、まさにいま御御御付けを運んでいる人に対して
怒号のような叫び声で自分の注文を通す

俺は客だ!金を払ってるんだぁ!

って態度で、店員を奴隷扱いする客

サービス業だから、
お客さんの要求に応えるのは当然のことだ
笑顔を絶やす事なく!とはまでは言わないが、
やはり無表情で動くよりも、笑顔の方がいい

でも

働いているのも人間
やっぱり、お互い気持ちのいい言葉でのやりとりが
その場の雰囲気を変えてくれる

コンビニでも、多くはないけど、
お会計のあとに「ありがと」と一言添えてくれる方がいる

ありがとうございました!

こちらの声も笑顔になる

語気を荒げていい事なんてひとつもない
怒りを態度で出したところで、いい事はない

あいつはバカだ!と言われるほどの笑顔がいい