仕事帰り、くたばれ坊主、もとい、
くたびれ小坊主とかした小生は、
いつものように発泡酒を買うためにコンビニへ。
マンネリ化しつつある酒とササミの燻製を持ってレジへ。
若い女の子のレジへ!と思ったが、振り返ったレジは、
オバ様のレジだった。
客観的に見たとき、
僕の表情は一瞬曇り、視線は泳いでいたと思うが、
努めて悟られる事がないよう、レジへと歩を進めた。
他にお客がいなかった事もあって、
袋詰めするために、隣のレジの若い女の子がこっちのレジへ。
すると彼女は、おもむろに笑顔で、
「これ、入れておきます!てへっ」
と、レジ袋にチョコパンを入れた。
てへっとは言わなかったが、僕には聞こえた。
「あざぁ~すっ!」
断わる理由も特になかったので、お礼を大きな声で言った。
が、金を払い終わって疑問が浮かんできた。
「なんで、パンくれるの?」
個人的なこと?キャンペーン??
それとも今流行の使いまわしかぁ?
まぁ、普通に考えればキャンペーンなんだろう。
この店には一週間に一度行く程度だから、
馴染みでもないし。
それでもと思って、帰ってきてからパンをあらゆる角度から
検証・確認してみたが、
アドレスも、電話番号もはさまれていなかった。
思えば、もし仮に個人的な理由だったとしても、
どちらかと言えば良い事よりは悪い事の確率が高いように思う。
まぁ、毒を盛られるほど誰かを泣かせた記憶もないから、
それはないだろうけど、たぶん。
しかし、こんな事ぐらいで喜んで、
ホント、男って単純なんだなと嘆く事は簡単だが、
素直に喜んではしゃげるんだから、
僕はまだ若井ぼん・はやと
もとい、
僕は若い!
くたびれ小坊主とかした小生は、
いつものように発泡酒を買うためにコンビニへ。
マンネリ化しつつある酒とササミの燻製を持ってレジへ。
若い女の子のレジへ!と思ったが、振り返ったレジは、
オバ様のレジだった。
客観的に見たとき、
僕の表情は一瞬曇り、視線は泳いでいたと思うが、
努めて悟られる事がないよう、レジへと歩を進めた。
他にお客がいなかった事もあって、
袋詰めするために、隣のレジの若い女の子がこっちのレジへ。
すると彼女は、おもむろに笑顔で、
「これ、入れておきます!てへっ」
と、レジ袋にチョコパンを入れた。
てへっとは言わなかったが、僕には聞こえた。
「あざぁ~すっ!」
断わる理由も特になかったので、お礼を大きな声で言った。
が、金を払い終わって疑問が浮かんできた。
「なんで、パンくれるの?」
個人的なこと?キャンペーン??
それとも今流行の使いまわしかぁ?
まぁ、普通に考えればキャンペーンなんだろう。
この店には一週間に一度行く程度だから、
馴染みでもないし。
それでもと思って、帰ってきてからパンをあらゆる角度から
検証・確認してみたが、
アドレスも、電話番号もはさまれていなかった。
思えば、もし仮に個人的な理由だったとしても、
どちらかと言えば良い事よりは悪い事の確率が高いように思う。
まぁ、毒を盛られるほど誰かを泣かせた記憶もないから、
それはないだろうけど、たぶん。
しかし、こんな事ぐらいで喜んで、
ホント、男って単純なんだなと嘆く事は簡単だが、
素直に喜んではしゃげるんだから、
僕はまだ若井ぼん・はやと
もとい、
僕は若い!