おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

意味は一緒でも響きは違いますよね

2021年09月04日 | 日記
ガソリンスタンドはセルフではなく、
店員が対応してくれる所へ行っている

仕事の取引先って言うこともあるし、
他愛もない会話も時には楽しいので、
今の仕事を始めてからずっとお世話になっている

夏場は気温によって
ガソリンの膨張率が変わるんで、
早朝の方がお得だよ!と、誰から言われたか
定かではない定説のために朝に行く事が多い

今日も朝から行ってきた

有人スタンドの有り難さで
運転席に座ったままの給油

ぼんやりとフロントガラスからの景色を
眺めていると、
山積みになったタイヤが売られている

キャッチーなコピーと
衝撃的な値段の上に

「更に今なら」

と書いてあった

今から健診に行く身の私は
昨日の夜から絶食中で、少し頭の回転は
ゆっくり気味だ

そんな視線の先にあった「但し書き」を

「今更ながら」

と脳内で読んでいた

更に今なら
今更ながら

意味は一緒かな?

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未来の話をしようよ

2021年09月02日 | 日記
テレビで野球中継を見ている

打者の渾身のスイング
ファウルチップの打球が捕手に直撃

あたり所が悪ければ悶絶

それを見ながら親父が一言

「キャッチャーって大変な仕事やのぉ〜」

と、痛がる捕手に労わりの言葉を放つだが、
このセリフは、そのシーンが映ると
オートマチックに毎回発せられる

自動車のナビの話になれば、
ナビ黎明期のエピソードを語る

かくいう私も、ダム湖のほとりを走れば、
湖面に沈んだ村の話をするし、
昔はやんちゃな事もたくさんしたもんだぜぇ!と
自叙伝の中での自分なりの武勇伝を語りがちだ

シチュエーションによって繰り返される話や
本人しか知らない自慢話は、
喋る側はネタのように繰り返す事によって
洗練されていく良い点もあるが、
聞かされる側に立ってみると、
これほどつまらない事はない

若い人と話していると

「その話、二回目ですよ!」

と諭され、

妻に教えてやろうと口を開けると

「またその話ぃ?」

と眉間に皺を寄せられる

思えば自分自身も「あの頃」の話をされるのが、苦手だ

自分が苦手と思うなら、
相手も同じかも知れないと言う思いを持つ方がいい

だからこれからは、
過去の話は極力しないようにしようと思う

全くしない!と文面に残したい所だが、
場面によっては説明に使う事もあるだろうし、
ケースバイケースで使い分ける必要はある

でも、自分の事を語るのに
過去の自分を出して来なくてもいいじゃないのかな

大した武勇伝もないしね
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なんとかなった試しがない

2021年09月01日 | 日記
私が小学生の頃は
午前中だけでしたが、土曜日にも
学校へ行っていた時代です

8月31日

これはもう地獄の日

毎年「宿題は?」と7月の夏休み開始から
連日言われていたセリフだけど、
小学生の私にとっては、まだ7月
8月丸々休みがあり、新学期なんて
まだまだ先の話

しかし時間は残酷で、
必ず終わりの日を迎える

ほら見たことかぁ!

と、呆れる親の視線を尻目に
泣きながら宿題を仕上げる

それは国語算数理科社会のドリルに止まらず、
絵日記だったり、絵画だったり、図工だったりと
多岐に渡る

それを一日でやり遂げる術はもちろんなく、
泣きながら眠りにつくのがオチである

しかし

この宿題提出は9月1日ではない

1日はあくまでも始業式への出席であり、
宿題の提出は本格的に授業が始まってからの段取り

と、なれば
おのずとタイムラグは生まれてくる

しかも

始業式が金曜日の場合が一番のベストとなる

土曜日にも授業があった時代だが、
夏休み明けと言うこともあって、
先生の気分的にも月曜日スタートと言うスケジュールに
なるのだろう

そうなれば、こっちのものである

1日と2日と3日、この三日間を使って
宿題を仕上げれば事なきを得る!

絵画は風景を描く事に決めていたので、日曜日に回して、
それ以外の宿題もタイムスケジュールを管理して、
粛々と進めていくだけだ

7月当初に同じ事ができなかったか?との自問自答は胸に仕舞い込み、
目の前の難題を解決することに全集中!

「3日もあれば、なんとかなる!大丈夫!」

そして、絶望的な月曜がやってくる
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注射には慣れてますが、それでも

2021年09月01日 | 日記
毎月1日には病院へ行く

痛風を煩い、発作が出た時の私の痛がりように
うんざりとした妻から小遣いとは別会計で
通院代を頂き、月初めには診察に向かう

尿酸値を下げる薬と同時に
血糖値を下げる薬も貰い飲んでいる私

その経過確認として、毎月採血もされる

毎月でなくても?と素人考えで思ったりするが
そこは全幅の信頼を置きたいお医者さんが
言ってるのだから、と我慢して血を抜いてもらう

今日も当然の採血

お互い慣れたもので、
看護師さんの言うがままに鎮座

「ちょっと痛いですよぉ〜」

お約束のセリフ
針を刺して、血を徐々に抜いて・・・

「あれ?」

患者を不安にさせる看護師さんの疑問符

「あ!間違えた」

どうやら血管のない所に針先があるようで

ま、間違いは誰にでもあるもんですからね!と
心広い男ですから大丈夫!と心の中で唱えていると
少しだけ針を後方へ動かしたかと思うと、
針を柔肌に刺したまま、約5度ほど方向転換

「これで大丈夫!」

無事に血は抜かれたが、心境的には
全然大丈夫じゃなかった
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一番大事なのは安全運転です

2021年08月31日 | 日記
通勤には原動機付き自転車、すなわち
原チャを使う事もある

自分がドライバーの目線で考えた時、
ノロノロと走る原チャにストレスを感じる
事もあるので、自分がライダーの時は、
なるべく邪魔にならないように、
路肩の端を走るように心掛けている

路肩って、結構砂利もあったりして、
滑り易く怖いのだが、それでも邪魔にならないようにと
ヘルメットの中で軽く悲鳴を上げながら走っている

見晴らしのいい直線道路の時も、
当然路肩スレスレを走っているのだが、
急加速を嫌う方が多いのか、なかなか抜いてくれない
対向車がある時はまだしも、気持ちよく抜いて欲しいのに、
私の後ろをピタッと走りなかなか抜いてくれない

そんな時は、赤信号で止まり、
青になっても一旦発進せずにやり過ごし、
後続の車が行ってからアクセルを回す

昨日も私の後を伴走する軽トラがあった

条件的にはすぐに追い越してくれると思ったが、
なかなかスピードアップしない

交差点

いつものように、先に行ってもらおう

しかし、今回は少し違う
対向車も右折のウインカー点滅

「軽トラさん、軽快に行っちゃってください!」

と瞬時に思ったとき、私の横をすり抜けていかない軽トラ

「?」と思っていると、
どうやら左折がしたかったようだ

私のウインカーチェックが遅れた

逡巡したあと、ブレーキを握り締める

軽トラのドライバーが後部窓から私を睨みつけながら、
原チャの鼻先をかすめるように左折していった

今回の場合、どのタイミングでウインカーを出したかまでは
確認出来なかったが、交差点停止の時に後続車のウインカーを
確認するべきだった

確認を怠った私の怠慢だ

しかし同時に思った

私は親切心で軽トラに道を譲ったのだ

毎朝夕、悲鳴を上げながら路肩を走るのは
邪魔にならないため、ドライバーに負担をかけないために!と
自分で思って行動していたが、それが先方様には
伝わってなかったんじゃないか?と

譲り合いの精神は大事にしたい

邪魔にならないように、端っこを走行は当然

しかし、必要以上に路肩を走る必要があるか?
交差点で先に行ってもらうために止まる必要があるか?

今まで私がしていた事はなんだったのか?
と、昨日の運転手の目を見ながら思った
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