学名は「Lavandula vera」、シソ科の常緑低木で、品種が大変多いそうです。ハーブとして有名ですが、私が始めて印象に残ったのが旭川にいた頃に行った富良野のラベンダー畑でした。丘一面に薄紫色をしたラベンダーが風に揺れて芳香を放っていました。花や葉に手を触れると、芳香が手に残りとても爽やかでよい気分になったことを覚えています。その後各地でハーブが有名になり、あちこちで見かけるようになった記憶があります。自宅でも庭に植えていましたが、どんどん大きくなり幹が太くなってきたため、止むを得ず撤去しました。適度に剪定しないといけないのでしょうね。蕾や花を乾燥させてドライフラワーとして部屋に置いたり、枕元に置く安眠袋にしたり、エッセンシャルオイルにして薬効を活用してアロマテラピーに使われたり、用途は多いようです。写真は、霞ヶ浦の辺にある公園のハーブコーナーで咲いていたものを7月2日に撮影しました。とても良い香りを分けてあげたい気分です。
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