つくば実験植物園の絶滅危惧植物展示区画で咲いていました。琉球列島の固有種で、海岸付近で生育するスイカズラ科の常緑低木で、絶滅危惧IA類に指定されている貴重な植物です。写真のような花が咲きます。白色は咲き始めのころ、開花後時間が経つと黄色に変化していくように思います。
つくば実験植物園で見かけました。南米原産のクマツヅラ科の多年草です。園芸用に輸入されたこの植物は繁殖力が強く、道端などで増えています。長い茎の先端に美しいピンク色の小さな花が集まって咲いています。別名は、タチバーベナと呼ばれます。