つくば実験植物園の熱帯資源温室で見かけました。写真のように淡黄白色の泡のような花が提灯のようにぶら下がっています。マダガスカル原産のタコノキ科の常緑高木です。気根を幹の周りに何本も出して支えているように見え、それが蛸の足のようで美しく見えることからの和名のようです。雌雄異株で、写真は雄木で写真のような独特の花を咲かせます。雌木には果皮が尖ったパイナップル状の集合果をつけます。また大きな葉は、現地の人の屋根葺きの材料にしたり、パナマ帽の材料にされてきました。写真は8月3日に撮影しました。
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