雲多めながらも、夏復活・・・の気配。
6月もそろそろ FINAL・・・。
ぼんやりと日々を送っていて、気が付いたら、今年も残すところあと半分。折り返し点。
それにつけても・・・6月は、結構、時間的に長く感じました。
6月の最初にこの『美青年のいる文学史・オンディーヌ』を書いたのが、はるか、昔のことのような気がしています。
仕事に余裕(・・・というより、暇)が、出てきたので、時間が遅く感じるのかもしれません。
・・・そして、来月の下旬は、世間的に、夏休み!
夏休みと言えば、『横溝正史』でしょう・・・ってのは、私だけですが・・・。
今日のお題『犬神家の一族』。
コレは、映画化、テレビドラマ化が繰り返し行われていますが、私的には、角川さんの映画の一発目、石坂浩二さんが、探偵・金田一耕助を演じた1970年後半の作品が一番印象に、残ってますね。
ヒロインの野々宮珠世は、島田陽子さん。キーパーソンの犬神佐清役は、あおい輝彦さん。
『・・・。』
↑やはり、原作を凌駕できなかった配役のような気がしています。
野々宮珠世は、絶世の美女・・・島田さんも美女ですが・・・。
犬神佐清、青沼静馬も、やはり類稀なる美青年として描かれています。
どうも、映画では、このあたり、妥協したみたいですが・・・?
高校生の時分から、石坂金田一ファンの友達が、ひとこと。
『原作じゃさ・・・犬神佐清、青沼静馬は、超絶な美青年なんだよぉ~~~!』
・・・言われるまで気が付きませんでした。
『ワタシさ・・・横溝さんって読んだことないんだけどさ。作品中、一番の美青年って誰なん?』
友人曰く・・・。
『・・・やっぱ・・・真珠郎でしょうな~~~』
そうか・・・やっぱ・・・真珠郎か・・・。犬神佐清さんって美青年なのに何故かインパクトないんだよね。
すみません・・・。やっぱ・・・真珠郎だそうです・・・。
それまで、横溝文学を知らなかった私は、その友人に、角川文庫を貸していただいて、夏休みに読んだ訳です(だから・・・横溝=夏休みの図式が出来上がってしまったということで)。
タイトルからして、オドロオドロしくて、地方の湖水に面した旧家での血で血を洗う遺産相続。
音楽も一度聞いたら、忘れられないあの旋律。ああ・・・犬神家の一族の愛テーマだよなぁ・・・。
6月もそろそろ FINAL・・・。
ぼんやりと日々を送っていて、気が付いたら、今年も残すところあと半分。折り返し点。
それにつけても・・・6月は、結構、時間的に長く感じました。
6月の最初にこの『美青年のいる文学史・オンディーヌ』を書いたのが、はるか、昔のことのような気がしています。
仕事に余裕(・・・というより、暇)が、出てきたので、時間が遅く感じるのかもしれません。
・・・そして、来月の下旬は、世間的に、夏休み!
夏休みと言えば、『横溝正史』でしょう・・・ってのは、私だけですが・・・。
今日のお題『犬神家の一族』。
コレは、映画化、テレビドラマ化が繰り返し行われていますが、私的には、角川さんの映画の一発目、石坂浩二さんが、探偵・金田一耕助を演じた1970年後半の作品が一番印象に、残ってますね。
ヒロインの野々宮珠世は、島田陽子さん。キーパーソンの犬神佐清役は、あおい輝彦さん。
『・・・。』
↑やはり、原作を凌駕できなかった配役のような気がしています。
野々宮珠世は、絶世の美女・・・島田さんも美女ですが・・・。
犬神佐清、青沼静馬も、やはり類稀なる美青年として描かれています。
どうも、映画では、このあたり、妥協したみたいですが・・・?
高校生の時分から、石坂金田一ファンの友達が、ひとこと。
『原作じゃさ・・・犬神佐清、青沼静馬は、超絶な美青年なんだよぉ~~~!』
・・・言われるまで気が付きませんでした。
『ワタシさ・・・横溝さんって読んだことないんだけどさ。作品中、一番の美青年って誰なん?』
友人曰く・・・。
『・・・やっぱ・・・真珠郎でしょうな~~~』
そうか・・・やっぱ・・・真珠郎か・・・。犬神佐清さんって美青年なのに何故かインパクトないんだよね。
すみません・・・。やっぱ・・・真珠郎だそうです・・・。
それまで、横溝文学を知らなかった私は、その友人に、角川文庫を貸していただいて、夏休みに読んだ訳です(だから・・・横溝=夏休みの図式が出来上がってしまったということで)。
タイトルからして、オドロオドロしくて、地方の湖水に面した旧家での血で血を洗う遺産相続。
音楽も一度聞いたら、忘れられないあの旋律。ああ・・・犬神家の一族の愛テーマだよなぁ・・・。