9月5日をもって、私は、12年半の間、携わってきた仕事に終止符を打ちました。
・・・いや・・・ちょっと違うかもしれません。
終止符を打たされた・・・というほうが、正しいかも・・・。
10月から半年の期間契約を継続してもらえず、言い方は違うけれど、事実上は、解雇。
目出度く?失業者とあいなりました。
まあ・・・そんなもんか・・・。
この12年半の間・・・。
もっと、早く辞めればよかったと思うのだけれど、辞めよう・・・と思うたびに、邪魔が入りました。
今年の4月の私的な経済的危機をやっと乗り越えたと思ったら、今度は、失業。
解雇の通達を受けたのが、先月の8月21日だったから、2週間・・・全くと言っていいほど、眠ることができなかったけれど、引継ぎの時間や有給休暇の消化などから、休むことも出来ず、立っていることさえ、苦痛だった2週間になりました。
・・・よく、生きてたよな~~~とヘンな感慨深さがあります。
引継ぎの相手は、親友だと思う人だけれど、やはり、解雇の不安のないひとなので、常に、結果を求められている期間社員の私とは、仕事の考え方、対処方法などが、180度違うから、
『コレでは、引継ぎにならない!』
と言われたりして・・・追い出される立場の私としては、もう引継ぎなんて、どうでもよくなっていたし、このまま、フェイド・アウトしても、誰からも責めを受ける立場ではないにもかかわらず、最後まで、逃げ出すこともできませんでした。
いつも、いつも、こんなことばっかりです。
結局、何をやっても、結果に結びつかない・・・無駄な12年半だったと思います。
だから、コレでよかったのかもしれない・・・幕引きは、会社が行ってくれたのだから・・・。
暫く、休もうと思います。
ゆっくり、眠ろうと思います・・・。
それでは。
おやすみなさいませ。