暑い・・・と言えば、暑いのかもしれない・・・夏なんだけれど。
はっきりした猛暑・・・ではなさそうだし(コレからなのか・・・?)、なんだか、ぼんやりした暑さのなかで、8月は、始まった。
拙ブログに幾度となく、書いているけれども、ワタシは、8月が大嫌いで、出来ることならば、、スキップしてしまいたいと思っている。
8月は、よいことがない・・・といったナマぬるいものではなく、嫌な事ばかりで、ロクなことが無かったこれまで。
今年も、8月だと思うと、ウンザリする。
・・・と言う訳で、8月。
何気なく新聞を見ていたら、昨日1日付で、シャープが、東証1部から2部に格下げになったようである。
格下げ・・・というのが、適当かどうか、わからないけれど。
東京証券取引所の1部と2部では、やはり格差があるように思う。
『東証一部上場企業』、『東証二部上場企業』では、プロ野球でいえば、一軍と二軍みたいなイメージがある。
あくまでもイメージだけれど。
東証2部だって、頑張れば、1部に上場できる可能性があるのだから、凄い。
世の中には、私が勤めていた会社のように、上場すらできない株式会社・・・ってのも存在する。
そんなのに比べれば、二部上場だって凄いのだ(要するに、私の勤めていた会社は、会社のカスで、クズで、クソなのだ)。
【シャープ/電気機器】
一昨日までは、1部上場。
現在(8月2日)終値1株91円。
債務超過の状態に当該のため、制度信用銘柄及び、貸借銘柄の選定を取り消されます。
7月1日以降、一般信用取引適格銘柄から除外。
・・・とある。
低位株ってヤツですかね。
所謂、ボロ株。
貸借除外ってことは、カラ売りも出来ないってことだから、現物買(売)のみの取引ってことになるのかな。
かつては、液晶で、世界を席捲した亀山モデルを世に送り出した電機器メーカー。
プラズマクラスター・除菌イオン機能を、エアコン(及び空気清浄器)に搭載した企業でもあった。
台湾の企業・鴻海(ホンハイ)に身売りしたけれど、40歳以上の技術者の需要は、期待できそうもない。
来年3月までに、債務超過を解消できなければ、東京証券所上場廃止となるそうである。