今年の夏は、猛暑というわけではないようで、適度に暑いというか、湿度が高くて、蒸し暑いのに、強烈な太陽光が、降り注ぐ・・・という訳でもなく、なんだか、もったりと曇っているような感じ。
もっとも、中部地方以南の関西から九州にかけては、連日、猛暑ということで、暑中お見舞い申し上げます。
この暑中お見舞いも、あと3日間しか使えないようで、暦のうえでは、早、立秋ということになるのだろうか。
今年は、蝉たちも、あまり鳴き方にチカラがないような気がするのは、気のせいかもしれない。
いづれにせよ、いまのところ、一日中、エアコンをいれっぱなし・・・ということもなくて、どうしても、蒸し暑さに耐えられない寝しなの1時間と午後の1時間くらいに限っている。
外出もしないから、あまり暑さを感じないのかもしれない。
夏・・・としては、まあ二流の夏・・・といったところだろうか?
それ程、酷い暑さでもないから、去年の夏に比べたら、少しだけ、起きている時間も増えてきているように思う。
二流の夏でも、これから先、気温35℃越えの日もあるのだろう。
夏の意地もあるかもしれないけれど、願わくば、せいぜい30℃くらいで、カンベンしていただきたいところである・・・などと切に願っている次第。
このところ、夜は曇りがちで、星の見えない日々である。
じっくりと綺麗な夏の星空をみたのは、先月11日の蛍狩りの山の中。
星座は、ゆっくり、秋に向かっていくのだろう。
夏・・・今が、ピーク。
二流の夏だけれど・・・夏は、夏。