曇りがちな夏日。
先週の水曜日から、少し、咽頭が居たかったのだけれど、その翌日(8日)相方と映画の約束をしていたので、ちょっと無理して、外出して、案の定、風邪を引いたようで、金土日とダラダラ寝暮らしていて、本日、再び、朝から、相方と隣隣市のシネマ・コンプレックスへ。
風邪が治るか、或いは、延期か・・・微妙なところだったのだけれど、なんとか復調してくれて。
・・・で、TENET。
一言で言えば、たぶん、1回見ただけでは、よくわからない???映画なのだろうと思う。
それでも・・・あまりよく理解できないんだけれど、観客(⇦私の事です)を、飽きさせずに、2時間半。
アクションだけ見ていても、充分面白いし、えらい長身の綺麗な女優さんが、御主人にいたぶられて・・・云々。
豪華なセレブの生活を垣間見、舞台は、ロシア、ノルウェイ、インド、ベトナムと次々に変わり、未来から、過去へ、過去から現在へ・・・・(このへんのカラクリは、全く理解できませんでしたが・・・)。
アクションも派手で、旅客機を爆発させてみたり、放射性物質(⇦なんだと思うんだけれど、違っていたらすみません)を運んでいるトラックを、前後左右から、挟み込み、強奪・・・などなど・・・。
なかなかに、おカネの掛かっている映画なのであった。
古典物理では、たぶん・・・説明できないであろう???(これも『たぶん』をつけないといけないのだけれど、とにかく、アタマの悪い私が、説明できる映画ではないので)量子物理の世界?なんだろうなぁ・・・。
最後のネタばれも、よくわからなかったので、映画が終わったあと、ランチなど食べながら、相方に説明してもらったのだけれど、如何せん、物語を理解していないので、説明を聞いても・・・殆ど、わからなかったのであった。
(たぶん)来年・・・あたり、地上波放送するのだろうと思うので、そのときは、字幕ではなくて、吹替になるだろうから、そのチャンスがあれば、自分也に、検証してみようと思ったりする。
難解は、難解だけれど、物語が、理解できないけど、飽きずに見ることの出来る映画って、或る意味・・・傑作なのかもしれない。