乾いた冬晴れ。
何気なく、テレビをつけたら、オリンピックメダリストのインタヴューを映していて、(多分)二十歳にもみたない女子選手なのだろうと思うけれど、これから何をしたいですか・・・の質問に、
『ショッピングをしたり、家族で過ごしたり、普通なコトがしたい。』
(↑言い方は違うのですが、こんな主旨だったように思います)
と答えておりました。
某・フィギュアの金メダリストさんも、○回転半ができなきゃ、死ね!と自分自身に言った・・・というような発言もしていたし。
普通でない才能を持った人々のフツーでないインタヴュー。
これからの未来・・・。
こうしたスポーツ競技に命?を掛けることが、果たして、凄いコトなのか、偉業なのか・・・。
まあ、どの程度が、『普通』なのかどうか、氷上で、○回転半のジャンプができなければ、人間失格なのか・・・わたしには、わからない。
この若者達が、亡くなるとき、
かつて、金メダルを取って、世界で、一番になった!氷上で、世界初の○回転半ジャンプを跳んだ!と報道されて・・・云々。
それが重要なコトなのか、どうなのか・・・。
よくわかりませんけどね。
経済効果、どこかの誰かさんの懐を潤すために行われている大会に。
命を掛ける若者達。
なんだか、第○次世界大戦の・・・神風アタック???を連想してしまうのは、私だけかもしれない。
アスリートの皆さんのご健闘をお祈りいたします(よくわからないけど・・・)。