くもりがちで、時折雨。 夕刻前から、強風。
ちょっと生暖かい風。
夕方から、発熱。
37℃少し超えたので、微熱ってトコかな?
特に、悪寒があるとか、熱っぽいとか・・・そんなんじゃないので、大したことはないだろう。
母の体温計で、検温。
電子体温計って、測るたびに、値に誤差があって、5分くらい平気で違う・・・。
母は、毎日、毎日・・・こんないい加減な値に翻弄されていたんだ・・・ご苦労なコトだ。
御天気が良くないと、気分もウツウツで、こんな日は、死にたくなってくる。
楽しいコトなんか、何もないし、在るのは、不安だけだ。
何もやりたくないし、やりたいコトもない。
母が居た頃は、母が不安のタネだったけれど、ソレは、ソレなりで、やはり母が現存するのと、死んでしまったのでは、意味が全く違う。
老残の母よりも、若い頃の母のことを良く思い出す。
写真がたくさん残っていることもあるからだろう。
写真に写った母は、普段の具合の悪さなどミジンも感じさせない程、楽しそうに笑っていた。
ほんの数時間の楽しい時間。
ソレ以外、母は、いつも体調の悪さ、不安に悩まされていて、その感情を私にぶつけ放題だったから、少しは、解消できていたのかもしれない。
うっぷん晴らしの人間サンド・バッグだったのだな・・・私は。
うっぷん晴らしのサンド・バッグを叩く人が、いなくなったので、私は、無意味につり下がっているだけになってしまった。
サンド・バッグの憂鬱である・・・。
つり下がっているだけで、何の意味もない・・・たぶん。