くもりがち。
一周忌が終わって、昨日は、香典返しの品物を配送して・・・。
その御礼の電話が、数本かかって来て。
去年の明日は、母の葬儀だったのだ。
法事の後は、なんだか腑抜けたようになって、疲れも出て、母を思い出して、不安になって・・・そして、とても死にたくなってきた。
生きていても仕方が無い。
私は、母のために、生きていたんだもの。
・・・自分(私)って、一体何だったんだろうなぁ???
気も抜けて、疲れ果てて・・・今日は、午後から死にたくなってきて・・・。
とても死にたくなってきて・・・。
去年の今頃は、階下に、エンバーミング(遺体防腐?処理加工???)されて、綺麗に化粧して貰って、でも・・・顔を触ると、氷のように、とても冷たい母が、仏壇と祭壇の前に寝かされていて、ああ・・・明日は、燃やしてしまうんだなぁ・・・寝ずの番、御線香、蝋燭が消えぬように(最近のは、長時間、燃焼し続けるモノがあったりして)父の頃とは、葬儀も大分、変わったな・・・とか思っていたりして、物言わぬ母になった遺体を前に、不思議とあまり涙もでなかった葬儀前日?だったような気がする。
夜中に、誰にも見つからないように、母の骨壺を開けて、数ミリの骨を取り出して、遺骨カプセル・ペンダントに入れた。
何も食べられなくて、母の買い求めた(最後の)カステラとお茶だけで、3日間過ごしたんだった。
世間は、新型コロナで、自粛だったから、家族葬ってコトで、父の時より、相当、地味だったけれど、父は、これまで、勤めていた会社を定年退職して、すぐに亡くなったし、父方の親戚が多かったから、とてもとても、大変だった(特に母は・・・)。
新型コロナで、お葬式も簡略?な感じで、お通夜はやらないとか・・・様相も大分変って、今回の1周忌も、都内の母方の親戚は、欠席だった。
法事のたびに、去年の母の亡くなった時のことが、頭の中をループして、本当に、とても死にたくなってきて・・・。