朝方は雨。昼前頃から陽光が差し、御天気回復。
亡母の誕生日。
生存していれば、90歳(戸籍上)。
出生届が、半年遅れたので、8月になれば、91歳か・・・。
母は、三十代の頃から、自分は長生きは出来ないから・・・と言いながら、自身の身体の不調を訴え続け、私を恐怖のドン底へ陥れたので、私も、こんなに長く生存するとは思いもしなかったけれど・・・。
まあ寿命だったのだろうなぁ・・・。
死亡時に、PCR検査とかも一応やっておきます・・・ってコトで、1万円前後の検査料金も、しっかり請求書に入っていたし。
一日中、家の中にて、外出など殆どしなかったので、コロナに罹患する確率は限りなくゼロに近い人だったと思うけれど。
コロナ陽性であれば、死因に関係なく???死後24時間以内に火葬しないといけないらしい???けれど・・・。
母が、生きていたら、一日中、コロナの心配をしていたんじゃないか・・・と思ったり。
テレビがお友達だったから、戦争のニュースなどみていて、それも心配していたかも。
心配ばかりしているのは、母娘で似ているかな。
一周忌が済んで、1週間以上過ぎたのに、なんだか、何もする気力もないし、日々、暖かくなっているのに、外へ出たいとも思わず。
隣接の雑木林では、ウグイスが、上手に啼けるようになってきて、朝から美声を張り上げていて、白梅も満開になり、紅梅は、お仕舞い。
三毛猫の十七回忌。猫も、回忌ってコトでいいのかな?
アルバムを見たら、随分、可愛く写っていた。
画像は、1990年代頃のものだと思うけれど。
短毛種だけれど、ふわっふわな柔らかい毛並みは、老猫になっても変わっていなかったな。
あの世というか・・・母と会うことができただろうか。
母も、猫も・・・。私を置きざりにして、さっさと彼岸へ行っちまったし。
はやいとこ、迎えに来て欲しいものであるなぁ・・・。
いやいや・・・母の手紙には、あっちで待っているよ・・・ってコトだったので、私が行かなきゃいけないのか・・・。
とても面倒なコトでもある・・・。