鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

6月の台風とファイリング

2012-06-20 22:50:40 | Weblog
30℃超え。

暑い・・・。
それでも、風があって、真夏とは、ちょっと違う暑さ。

昨日は、日付が変わる頃、通過していった6月の台風。
自宅裏の雑木林が、強風にあおられ、物凄い音・音・音・・・。
良く寝つけなかったものの、今日は、すっきりと晴れて、真夏日。

今日は、去年の7月から、約1年近く、溜め込んでいた請求書類のファイリング・・・。
厚さ150mmのパイプファイル2冊分。
今まで、こんなにゆっくりフィアリングをしたことがなかった。
ファイルどころではなかったのだ。
ファイリングするくらいなら、期限の迫った仕事を終わらせてからの方がいい・・・。
いつもそんな余裕のない日々だったから。

ファイリングは、苦手意識があって、嫌いな作業だったけれど、こんなにゆっくり時間に追われず、できるとなれば、話は、別である。

午後のまったりとして、眠気を誘う様な時間も、ゆるゆるとファイリングを続ける。
まだまだ・・・半分だけれど、焦る必要はなし。
思う存分、ファイルしたまえ・・・。

考えてみれば、かなり前の職場で、電気新聞のスクラップをルーティンとしてやっていたことがあった・・・。
管理職が、蛍光ペンで、囲った記事を、切り抜いて、A4のコピー用紙に張り付けていく。
業界新聞だから、そう楽しい記事は、少なかったけれど、この作業は、大好きだった。
こういうアナログな手仕事の方が、好きかもしれない。
・・・やっぱ・・・内職に向いているのだろうか・・・?

ファイルが終わる頃には、勤務時間も終わる。
いいタイミング・・・。

あとは、さっき頼まれた起案書を処理して、家に帰ろう。

今日は、先週作り置きして、冷凍してあるチキン・カレーを温めて、サラダを作ろう・・・。

・・・たぶん、夕飯のメニューを考えながら出来る仕事の方が、向いているに違いない・・・。


6月の台風

2012-06-19 22:51:42 | Weblog
昼ごろから、雨。
夕方過ぎて、風雨強まる・・・。


21世紀になって、5月、6月に台風が来るなんてことが、それ程、珍しくなくなったような気がする。
季節が、前倒しでやってくるような・・・。

台風と言えば、夏の後半か秋頃がピーク。
一番遅くて、11月30日ってのが、あったような気がするけれど、冬なのに、30℃くらいになって、なにやら・・・嬉しいような・・・1日だけ、冬の夏・・・なんてこともあったけれど。

早いのは・・・どうだろう?
やはり、ニュースで伝えているように、8年ぶりなのだろう。

今日は、全社員、残業禁止で、さっさと帰れ・・・なんていうアナウンスもあった。

震災以降・・・。
仕事命から、命あってのモノダネ・・・仕事は、二の次、三の次って感じになっている。

以前は、何が何でも、会社へ来い・・・みたいな風潮だったけれど。
最近は、ヤレ雪だ、強風だ、竜巻だ・・・ってことで、フレックスを使って、はよ帰れ・・・。
インフルエンザになったらなら、会社に来るな・・・

・・・今まで、一体なんだったんだろう?
38℃の熱でも、会社行って、訳が分からなくなりながら、仕事して・・・
そんなことは、もう、流行らないんだろうなぁ・・・。

軟弱っちゃ・・・軟弱だけれど、気象状況は、過酷になるし、流行り病は、猛威を振るうし・・・コレは、自宅で、じっとして身の安全を守ってもらった方が、会社としても有難いんだろう。

そんなこんなで、気の早い?台風。

南からのお客様のお早いお着きで、今年の夏は、どうなるのだろう・・・?



雨の日のおでかけ。

2012-06-18 22:48:00 | Weblog
束の間の夏の晴れ間。夕方の風は、心地よい・・・。


一昨日(6月16日)は、朝から、雨が降ったり、止んだり・・・で、観劇の予定があって、どうしようかな・・・と思案した。
自宅を出る時間帯になるまで、決めかねていたけれど、ちょうど雨の止み間にあたったので、コレ幸い・・・と自宅を出たのが、14時半すぎ。途中、薬局にも立ち寄る。

先週末から、どうも、口唇の具合がよろしからず・・・なんだか、妖しい・・・もしかするとヘルペス再発かな・・・と思ったので、薬局で、ヘルペシア軟膏を購入。
会社で、私のナナメ前の女子社員が、帯状疱疹ということで、午前中は、病院通いをしているので、私も、酷くなったら、帯状疱疹まで、進んでしまうかも・・・という恐怖があったりした。
(病の仕組みが似ているようだし・・・でも、彼女の場合は、ストレスだな・・・たぶん・・・)

今日は、気温20℃までしか上がらず・・・という予報だったので、長袖のちょっと地の厚いオックスフォード・シャツに薄いブレザーを選んだのだけれど、寒いのに、暑い・・・。
駐車場から、駅まで、徒歩5分歩いただけで、うっすらと汗。
・・・同じ20℃でも、4月とは、違うなぁ・・・と思う。
湿気は、案外・・・イヤ・・・かなり厄介だ。
薄手のリネンのブレザーなれば、シャツは、半袖で、よかったのかも・・・。

雨は、落ち着いているものの、車窓の景色は、灰色をおびて、どんよりとして、梅雨時らしい。
それでも、雑木林には、目立たないけれども、あきらかに、色の違う地味目な花が、さいている。
葉に紛れて咲く白っぽい花々だ・・・。
木に咲く花って、ひっそりとしているなぁ・・・。

目指す劇場は、シアタークリエで、この劇場は、幕間の座席での飲食が可能なので、東京駅大丸地下で、銀座スエヒロのステーキ弁当を購入。
コレも何年ぶりだろうか・・・?
有楽町界隈の劇場(帝劇、新橋演舞場、歌舞伎座など、東宝、松竹系経営の劇場)は、座席飲食ができるので、良き哉。良き哉。
芸術至上主義と気取ったところで、演劇なんざ、大衆娯楽なんだからさ。
ワケわかんね~~~高尚な演目なんて、オヨビじゃないのよ・・・!
しかも・・・、遠方の客だって多いし、開演時間だって、食事時だし、観劇には、カネかかるんだから、飲食店の場所代がいらない、弁当持ち込み座席で、喰えるってのは、ありがたいもんなのですよ~~~!

・・・という訳で、雨の日に出かけたにもかかわらず、一応、たてた予定が、順調にこなれて、まあ、重畳な一日でした。

『飛び加藤』

2012-06-17 22:50:21 | Weblog
午後から、お天気回復。


昨日は、日比谷シアタークリエへ『飛び加藤』を観劇に。

アンデルセンの『人魚姫』を下敷きにした作品・・・ということなので、戦国忍者と人魚姫がどう結びつくのかな・・・?などと思いながら。

天才忍者・加藤段蔵は、またの名を『飛び加藤』という・・・。
段蔵を演じる筧利夫さんには、ぴったりの役でした。
あの独特な?セリフ回し、身のこなしと・・・実年齢50歳に近いのに、あのひたむきさといい・・・。
段蔵役は、筧さん以外には、ちょっと、考えられませんね・・・。
これは、アテ書き(役者を設定してから、脚本を書く)かなぁ・・・と思えるほど。

人魚姫でいうところの魔法使い役・桔梗には、涼風真世さん。
老婆と美女を演じ分ける妖術使いという妖かし処。
筧さんと涼風さんが並ぶと涼風さんのほうが、背が高い・・・。

役者として、身長が足りないのが、大きなマイナス要素になろうかと思うのの、筧さんには、それをものともしないパワフルな力がそなわっているようである。
そのへんが、不惑の忍者たる役どころにハマっているようだ。

そして、身長・美貌ともに、恵まれた川田長親役の細田よしひこさん。
ヴィジュアル、声とともに、王子様役をそのまま連れてきたようで、華のある役者さん。

ヒロイン・楓役には、怪我をして、視力を失った長親を救うために、妖術使い・桔梗に、声を奪われて、好きな人の前では、穢い言葉しか話せなくなってしまう・・・という呪いをかけられた健気な旅芸人の少女を演じるのは、佐津川愛美さん。

舞台では、天保の改革のとき、遊興禁止令にひっかかった手妻師に藤山新太郎さん、その手妻師の裁きをするお奉行様に俵木藤汰さん。
物語をリードして、戦国の世に紛れ込む・・・妖かしの世界へ、観客を誘う。

本職の手妻師・藤山さんも、エピローグでは、華麗な芸をご披露。
楓の思いが、花吹雪となって、舞い落ちる。

その後、楓がどうなったのか・・・物語では、語られることはない。



カラ回りな、それでも祝!『1400回目』

2012-06-16 22:57:36 | Weblog
雨・・・降ったり止んだり・・・。


2月末に、1300回目書いて、そして、今日が、1400回目。
真冬から春の兆しの見えていた1300回目と、そして、今度は、春から夏へ季節は、移動の真っ最中・・・というよりは、雨期を迎えて、夏の足踏み状態のようなカンジである。
折しも、この頃は、季節が戻ったような梅雨寒・・・。

最近は、会計業務ばかりメインにやっている。
・・・何だか、内職めいている・・・。
コレで、冬は、炬燵にはいって、・・・ラジオか、テレビを見ながらやる主婦の内職とは、ちょっと違うかもしれないけれど、起案書をもとに、業者へ発注書を作成して、納品後、支払の処理をするために、会計システムに情報を入力して・・・なんて作業を、やっていると・・・もしかすると、コレは、内職でもいいんじゃないか・・・と思ったりする。
・・・内職は、内職でも、在宅勤務っていうか・・・。
二日に1回くらい、1時間くらい出社して、起案書を取りに行って、自宅で処理して、翌々日、提出して・・・また、オーダーを受け取って、急ぎのものは、PDFファイルにして、メールで送信するか、ファクシミリで送ってもらう・・・。

オンラインのパソコン、複合機、電話・・・そんなもんが、アレれば、出来てしまいそうだな・・・と思う。
夜中の眠れないときに、仕事をしてもいいかもしれない。
まだ、ひとがあまり出社していない早朝の時間帯に会社の事務所に行って、自分のデスクの上の書類を回収して、すぐに戻る(着替えるの面倒なんで、パジャマの上にコートなんか着て、会社に行ってしまう。誰も出勤していないし、守衛さんから、鍵かりるだけだから)。

そのまま、風呂にでも入って、午前中は眠って、昼過ぎに起きて、食事をして、雑事もやって、深夜になってから、仕事を始めて、早朝に会社に行って・・・。

なんて、生活も、やってみると楽しいかもしれない。

給料は、固定給でいいや。残業手当は、なしだけれど、平均より処理件数が多い時は、件数に応じて、割増にする。複合機通信費・電話代・事務用品は、会社持ち。
建保は、高いから、脱退。

・・・なんて、ことを夢想している、どうにも、カラまわりな1400回目。

ご訪問してくださいました方に感謝の意を・・・。

そして、1500回目は、あるのかどうか・・・わかりませんが、1500回目にも、なんとかお目もじできれば・・・幸いです。 

三毛猫堂



本当に『美しいもの』は、隠したほうがいい・・・。

2012-06-15 22:55:20 | Weblog
くもりがち時々差し込む光は、夏。


今年の4月から、工場内を移動するときには、直接(現場)部門の社員は、もちろんだけれど、間接(設計・スタッフ・事務)部門の社員もヘルメットを着用することになった。
先の震災の教訓で、災害時の避難の際にも、着用できるという安全面でのメリットがあるらしい。

ヘルメット・・・か・・・。
ヘルメス(マーキュリー)の羽のついたヘルメットなら、可愛いのになぁ・・・。

私は、コレが、全く似合わない。
窮屈だし、頭が小さいせいか、下を向くと、モロにずり落ちてくる(コレは、バックに調整ベルトがあるのを知らずにいて、後に、ズリ落ちないように調整の仕方を教えていただいた)。
民話の鉢かつぎ姫ってのが、あるけれど、鉢をかぶっているようなんだな・・・コレが・・・。
最も、私は、今年の1月から、部署異動になって、現場へ行く業務がなくなったので、半年間で、3度くらいしか被っていない。

さて、ヘルメットで、思い出したのが、鉢かつぎ姫・・・。
観音さまのお導きで、鉢をかぶせられ、取ることができなくなってしまった。
結構、不幸続きで、継母に追い出され、失望し、入水自殺を試みるも、鉢のおかげで、溺れることなく、お公家さんに助けられて、お屋敷で、下働きをすることになる。
このお公家さんのちの息子さんに見初められたものの、公家のみなさんは、貧しい下女で、しかも、鉢をかぶった女ってことで、大反対。息子を諦めさせようと、息子の兄たちの嫁と、嫁くらべをさせられることになった・・・その前の晩、頭の鉢がパックリ割れて、姫様の美しいお顔があらわに。
それで、幸せに暮らしましたとさ・・・。

・・・美しいものは、隠すのに限る・・・。

ヘルメットで目深に隠されているけれど、それが、また美しい・・・。
現場で、仕事をするオトコは、カッコいいのである。

これ見よがしに、露出する街中の女に、美しいひとは、少ない。
全部見えるとつまらないし、アラ探しもたやすい。

美しいものは、隠すものだし、隠れるものなのだ・・・。そして、隠れてはいても、美しいのだ。
美しいから、敢て、存在をアピールする必要もない。
地中にあって、磨かれる前のダイヤモンド、ルビー、サファイアは、最たるもの。

母貝が抱く真珠も隠されたものだ。

ヴェールで顔を覆ったイスラムの女も美しい。


『格』づける・・・。③ 無い方がいいかも・・・?

2012-06-14 23:00:13 | Weblog
くもりがち。まだ、梅雨寒続く。暑いよりは、ずっと、いい。


年齢によって、身につけるもの、着るもの・・・なども、少しづつ変化させてしかるべき・・・?なのだろうか?
昨日、かなり辛辣にコキ下してしまったけれども・・・。
アラフォー女子のダイヤモンドのネックレス・・・。

・・・そう、あの年齢で、あの程度のダイヤモンドなら、身につけない方が、余程、美しい。
チェーンだけのほうが、綺麗に決まるような気がしている。
誰が、何を、身につけようが、それは、個人の自由だし、そして、それを私がどう思おうと、私の自由なので、勝手な事を、ほざいている・・・くらいに思って下さい。

極小ダイヤモンドを美しく身につけられるのは、せいぜい、ハタチくらいまでの首の細い女の子に限る。
首が細ければ、ダイヤモンドの小ささが気にならないし、華奢な分、バランスがとれている。
40近くもなれば、首まわりも太くなるだろし(ヒトにもよるが)、小さすぎて、みすぼらしい。
あの大きさ(0.05カラット以下だろうな・・・たぶん)ならば、リングに仕立てたほうが余程いい。

これは、私見だし、誰がどんなものを身につけようと、構わない。
構わないのだけれど、見ている方が辛くなる場合も、多々あるのだった。

重ねて、申し上げる。
人には、『格』というものが、備わってくる。
自分では、わからないけれど、その『格』に合わせて、身につけるモノも選んだ方がよさそうである。
特に、ダイヤモンド、自動車、時計、服装・・・といったものは、人が、ソノモノを選ぶのではなくて、モノが、人を選ぶ場合が多いのである。

なけなしのカネを支払って、一粒ダイヤモンドのネックレスを購入するのならば、最低、0.3カラット以上あるものを選ぶべし・・・それ以外だとミスボラシイ・・・特に、限定する訳ではないが、25歳以上であるなら、特に・・・。
中には、0・3カラット以下でも、4C(カラット、クラリティ、カラー、カット)の最高品質の輝きの最たるものがあるけれど、首にかけるのであれば、まず、大きさがモノを言う。
0.3カラット以下の最高品質のダイヤモンドを購入するなら、リングにした方が、美しくて、そして見栄えもする・・・。
宝飾店に行って、大きさを確認してから、よく考えて、購入するとよいかもしれない。

・・・但し、コレも出会いモノ。
そのとき、購入をためらい、翌日には、Sold Outってことも無きにしも非ず・・・縁がなかったという以外にない・・・。

『格』づける・・・。②コキオロす娯楽

2012-06-13 22:53:16 | Weblog
曇り空。昨日程では、ないけれど、上着が必要なくらいの気温。


格付け会社というものがある。
株式だとか、国債だとか、銀行だとか、会社だとか・・・。
優良か、不良か・・・投資に適しているとか、ヤバイだとか・・・。
普通のひとが知りえない情報を収集して、情報として売買する・・・情報は、メーカーのような資材費はいらないし、極端に言えば、人件費だけなんだろうな・・・?

建前上、四民平等になったのは、明治時代からだけれど、それ以前に、人にも格差がある。
ステータスだとか、資産、収入、会社での役職、学歴、美醜、年齢・・・まぁ・・・条件は、イロイロ。
まあ、大体、『カネ』があれば、ある程度・・・買えるものが、ほとんど・・・と言っても過言ではなさそうなんだけれども・・・。

私の言う『格付け』だから、みみっちい『格付け』だと思って下さい・・・いや・・・ホントに、どうでもいい事なので・・・。

比喩に出すのが、申し訳ないけれども、かの国学者の荻生徂徠センセイも言っているように・・・豆を噛んで古今の英雄を罵るを以て最も痛快とす・・・ヒトを扱下ろすのは、娯楽なり。

私の現職は、あまり人と密に接することがない・・・所謂、部内でも、独立してやれる仕事で、協業は、かえって面倒くさい。人にお手伝いしてもらっても、ミスすれは、即アウト(・・・ということもないのだけれど、修正するのに、エラクく面倒な手数を踏まなければならないので・・・)。
他人が、介入しない方が、ラクな仕事なのだ。
それなので、書類の受取、電話と電子メールでの質疑応答、クレーム・・・それくらいしか、コニュニケーションがないと言えば、そのとおり。

それでも、時々、半径50cm以内で、ひとに接すると、いろいろ見てしまう。
そして・・・かなり辛辣に心の中で、扱下ろし、格付けしていたりする。

最近では・・・そう・・・例えば、めったに話すこともないのだけれど、奇抜な服装のアラフォー女子のダイヤモンド?とおぼしき、ネックレス・・・(うぁ・・・!ちゃちい・・・0.01カラットくらい・・・?無い方がいいんじゃないの・・・?一粒ダイヤのネックレスにするなら・・・0.3カラット以上でないとみすぼらしいのよ・・・特に、アナタの年齢だとさ・・・と言った具合で、・・・かなり、辛辣である・・・。
私は、結構、意地が、悪い?ようなのだ・・・。
嫌いなものに対して、寛容さは、まるでないからな・・・。

そういう格付けするのも、結構、面白い・・・もちろん、心の中だけでですよ・・・!(・・・んなこと格付ける前に、我が身を振り返ってみてはどうか、着た切りスズメのくせに、生意気な・・・という、別の声が聞こえるけれど・・・)。


『格』づける・・・(宝石用ルーペ:TRIPLET10X)

2012-06-12 22:51:27 | Weblog
梅雨寒・・・!


身にそぐわないけれど、私は、『ダイヤモンド』が好きである。
身につけてみても、似合わないのだけれど、安価なものをいくつか買って、眺めて楽しんでいるし、外出するときは、身につけている。
出先で、財布を失くした・・・とか、何かの不測の事態があった場合に、即、換金できるモノ(・・・なのかどうか・・・まだ、そういうシチュエーションに陥ったことがないので、解らないけれど、質屋さんだとか、金地金の買取りとかで、現金化できそうなので)という意味でも、お守り的な要素もあったりする。もっとも、安価なものばかりだから、実際に、即、現金化できるかどうか・・・(自宅に戻れる電車代くらいに換金できれば、恩?の字でしょうか・・・)?

弱い首を守護する意味においても、ネックレスは、言わば、お守り・・・というよりは、魔を払う?(かえって、引き寄せている・・・?気がしないでもない)のに必要なのだ・・・ってのは、半分嘘。
まっ、本当に単なる道楽ですけどね(貧乏底なしのくせに・・・)。

最低、1カラットは、ないと資産にならないと言われているダイモンドだけれど、たしかに、1カラット以上で、高値がつくものには、今の処、手が出せない。

本日の画像。

道楽が昂じて、宝石鑑定用10倍ルーペ(TRIPLET10X 25mmレンズ)なるものを買ってみた。
1カラットに、少し足りなくて、黄味がかっているバッタもんのダイヤモンドを購入したのは、もう、7年くらい前なのだけれど、それをこの10倍ルーペで見て、驚いた・・・。

肉眼では、みえないのだけれども、このダイヤモンドが安価な理由を初めて、知った。
黒いカーボンを抱いた石だったのだ・・・。しかも、テンテンと・・・。
一応、鑑定書もついてはいたのだが・・・。

まあ、私の所得では、仕方ない。ダイヤモンドなんて、生活必需品ではないのだから・・・。

それでも・・・。
ダイヤモンドの他にも、現地では、100円くらいで取引されているような色褪せたルビーだとか、エメラルドのコレもまた米粒1/3くらいの石のついたリングなどして悦に入っていた。

無知な時代でもあった。

宝石類程、『格』の違いを見極めることのできる世界も、そう多くはないと思っている。
よいものとわるいものが一目瞭然なのだ。

これが、所謂『格の違い』ってもんだろうと思うのだ。

そして、所有すれば、するほど、真贋を究めることができるのも宝石だと思う。

しかし、宝石ほど、いい加減な価格をつけられるモノも珍しい。基準価格があってないも同様だからだ。これらの良し悪し、価格の適正化を見分けるには、やはり、屑物を掴まされて、審美眼を養う以外にないのが、宝石の恐ろしいところでもある。


美青年のいる文学史⑩~『神津恭介』:推理作家の描く美形探偵

2012-06-11 22:51:55 | Weblog
くもりがち。


迷いは続く・・・。
美青年というカテゴリーから、んじゃ・・・美青年ってのは、一体、何歳くらいまでが、範疇なのだろうかと思うんですが・・・世間の相場?だと、30歳くらいまで・・・ですかねぇ?
そのボーダーに引っかかってしまうのは、このシリーズ二回目の榎木津礼二郎さん(たぶん、35歳くらい?)なので、完全にアウトなんだろうけれど、このお方は、是非に・・・。

もうひとつ、年齢制限解除で、美しい探偵さん・・・本職は、大学教授ですが・・・。

高木彬光先生描くところの『神津恭介』さん。
このひと・・・美男です。
美男にもいろいろありますが・・・。
分類するなら、知的美男・・・という、たぶん、私が一番好きなタイプの美男かと・・・。

チャラ男は、論外。
お馬鹿もごめんこうむりたい。
自己陶酔型もカンベンしていただきたいし・・・。

いづれの範疇にもはいらないのが、神津恭介さんな訳でして。

考えてみれば・・・。
小説の中の美男というのは、たぶん、この人が、一番最初の出会いだったかもしれません。

江戸川乱歩、横溝正史・・・戦前から戦後にかけて、いくつもの傑作を生みだし、日本文学史上に、かつては、文学以外・・・というカテゴリーだった『推理小説』を、娯楽の地位から、文学にまで、高めた二人の鬼才が、登場させた、耽美な美しい男・・・というアイテムは、不可欠だったように思います。

その二人の鬼才に続く第三の男が、高木彬光であろうかと・・・。
乱歩、横溝とは、一線を画す推理小説の主人公としての神津恭介は、知と美を兼ね揃えた逸材だったのだけれど・・・かなりご無沙汰しておりまして、記憶から外れていた訳です。

美青年という年齢制限?は、ちょっと緩くしていただいて、ある意味、古典的な美青年ってことで。
この古典的?美青年が解く謎は、邪馬台国、成吉思汗=源義経・・・といった過去に埋もれた歴史から、首のない刺青の遺体など、この知的美青年探偵は、簡単に解き明かしてしまうのです。