鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

ハン尚宮さまは、美人だ!

2012-11-18 22:55:38 | Weblog
晴天。北風の冷たい休日。


前回・・・9月に風邪をひいて、平日休んでいた時期に、8年くらい前に、某国営放送でオン・エアさていた『宮廷女官チャングムの誓い』の民放での何度目かの再放送が始まっていた。
今回は、テレビ東京で、午前8時25分からの放映で、視聴者は、主婦だとか、高齢者層と思われる。
・・・大体、この時間に1時間の韓国ドラマってのも・・・。

某国営放送で、土曜日の遅い時間(23時台)に放映されていた時期、私は、腰痛で、歩くことが出来なくなって、入院加療中であった。
・・・自宅に戻ってから、偶然、この番組を知ったのだけれど、第30話くらいから・・・途中からの視聴で、主人公・チャングムが、流刑にされて、そこで、医術を学び、女医を目指す・・・というあたりからだったので、肝心要のスラッカンでの女官編は、まるまる見落としてしまっていた。

その後、2時間くらいの総集編もあったけれど、どうも、物語の最初が分からずにいた。

『それなら、DVDでも買ってみるか・・・』
と思ったものの・・・某国営放送がらみで、販売しているDVD54話全て揃えるとなると・・・コレまた、相当な金額である(因みにDVDボックスが6巻まで販売されていて、1巻15,000円位だった)

某国営放送で、再々放送してくれないかなぁ・・・と思って過ごしていたところ、或る日、民放の午前10時台で、放映されているのを知って・・・コレまた・・・見過ごした・・・よくよく御縁がないもの・・・と見える・・・で、既に、8年経過していて、今回のテレ東の放映となった。
コレを見ていて・・・随分、カットしてあるんだろうなぁ・・・と思う。

そんなこんなしていると、某韓国系?インターネットショップで、全54話未開封日本語吹き替えで、なんと3000円で、販売されているではないか・・・。

『買いだ。買いだ・・・。絶対、買いだ・・・。』
・・・という訳で、全巻入手したものの・・・まだ、梱包も解いていない有様なのであった。
(ちゃんと見られるのだろうか?値段も値段だからなぁ・・・)

それにつけても・・・。
主演のイ・ヨンエさんは、美人だなぁ・・・と思うものの、ちょっとナマイキな役柄で、ピンチを招くのが得意・・・(そうでないと、物語が展開していかないのだけれど)。

それに比べて、ハン尚宮役の女優さんの美しい事。美しい事。
皇后役、皇太后役の女優さん達も綺麗で上品で、見ていて楽しい。

韓流ドラマは、美男さんが、メインだとおもっていたけれど、違うのね・・・って、8年前のドラマの再放送を今頃、改めてみている・・・私って一体・・・???


OFF

2012-11-17 22:51:59 | Weblog
灰色。初冬の冬空。
こんな灰色の空を、大ぶりのマグカップに、沸かしたミルクで溶かしたココアを飲みたくなる。


・・・と言う訳で、昨日から、風邪のため、完全OFF。
夜中も眠り、昼間もうとうとして、ワタシは、もう、完全に、風邪に支配されている。

暖かい飲み物と、暖かい寝床だけあれば、もう何も要らない(・・・ということもないけれど)。

完全OFFっつうことで。

9月に、重い風邪症状で、今月も風邪(・・・といっても、9月程、重篤ではない分、気持ちも軽い)で、なんか、風邪ばかりひいている。

具合がよくないと、ネガティブなことばかり、考えてしまうけれど、風邪にやられてみる夢も、超破壊的。

地震で、ビルがペシャンコになっているところを、俯瞰的にながめていたりする自分を、別の時分がみているような・・・。

このまま、誰もこない部屋の中で、死んでしまっていて・・・。
でも、このまま腐るのも汚いから、綺麗な白骨死体になるには、どうすればいいのだろうか?
気温・湿度とも低い場所で、白蝋化というのがよいかもしれぬ・・・でもなぁ・・・。
絶世の美女が、生前の姿で、白蝋化しているのなら、ともかく、風邪で、倒れたワタシじゃ・・・鑑賞的価値ゼロだもんなぁ・・・まあ、死んでしまえば関係ないか・・・。

自宅裏の山林の広葉樹は、まだ緑色で、枯葉になるには、また、もう少しかかるが、死体の上に、はらはらと落ち葉が、降りかかって、そのまま、発見されずに・・・なんてのもいいかもしれない。
(春だったら、桜の花びらに埋もれて死ぬ・・・なんてのは、西行か、坂口安吾か、梶井基次郎だったか・・・花びらのほうが、ロマンティックな気がするけれど、花びらは、いかんせん、耐久性がなくて、すぐ、発見されちゃうかもね)

・・・最近は、カラスも増えたし、腐乱した死体を突かれるのも痛そうだ(・・・でも、死んでるんだし・・・)。
カラスだとか、野犬なんかには、喰われたくないから・・・やっぱ・・・普通に、火葬してもらうほうがいいかもしれない・・・・。

・・・など、とりとめもないことを考えている完全OFFの日。


年末調整としし座流星群②

2012-11-16 22:50:19 | Weblog
明日は、しし座流星群の極大・・・ピークを迎えるも、天気予報は、あいにくの雨・・・のようだ。


毎年、この時期は、年末調整の回収とチェック作業があったのだけれど、今年は、そのお役は、免除になっている。
今年の1月から、部署を異動したので、その任(・・・って程、立派な仕事じゃないけどさ)を解かれた。

・・・なんて、気楽なんだろう・・・。

シミジミとその解放感を味わってみたりする。

今年も、そうなのだけれど、大体、この時期、風邪を引いたりして(今も、風邪の最中)、体調不良なのだけれども、今年は、そういった提出締めもないので、大手を振って休めるのだった。

良きかな・・・良きかな・・・。

大体、この会社は、組織自体がヘンで、各部署の回収担当が、チェックまで、こなすってのは、異常なことである。

そんなのは、『総務』だとか、『庶務』とかの名称のつく部門の仕事なのである。

・・・それなのに、あの部署は、何もやらないから・・・。

それに、税金に関する仕事なのだから、各地域の税務署および、国税局の仕事だろうが・・・。

・・・と毎年、ブツクサ言っておったのだけれど、今年は、自分の扶養異動と保険料控除の書類を出すだけでいいのだから、こんなにラクなことは・・・ない。

部員100名の年末調整の回収とチェックなんて・・・。
バカバカしいにも、程がある。

去年までは、やりすぎだった。
おかしな仕事が多すぎで、賃金は、最低(今もだけれど、仕事がなくなった分、まあいいか・・・ってとこ)。

・・・という訳で、ゆるゆると流星群など楽しみたかったところだけれど・・・。

天気予報では、あいにく・・・の雨・・・。


おのぼりさんと都会時間

2012-11-15 22:58:04 | Weblog
加速度的に、寒くなってきた・・・。


不定期だけれど、月に一度か二度・・・。
私は、おのぼりさん・・・と化して、都内と都下へ出向く。
用件は、通院と観劇が、ほとんど・・・なんてことは、このブログ内にイヤってほど、書いている。
それ以外で、上京(・・・なんか、上京と書くと、相当遠いところに住んでいると思われそうだけれど、居住地駅から、新幹線だと45分、快速だと70分、ローカルだと80分程度だから、それ程、遠くもないけれど、近いともいえないという微妙な距離だったりする)するということは、ほとんどない。

それなので、まあ、月に一度か二度、都会の雑踏を歩くのだけども。

都内(或いは都下)にいるときと、地元にいるときでは、時間の流れ方が、かなり違う様なのだ。

例えば・・・都内での30分だと、山手線半周くらいだとおもうけれど、地元での30分は、もっともっと遠くへ行ける時間なのだった。
・・・山手線のスピードで、走る鉄道がないし、駅の間隔も、長い。

都内(或いは都下)の人達の歩く速度は、遅い。こんなことも、以前のブログに既に書いてしまっては、いるけれど。都内を歩くたびに感じることでもある。
人口密度が、高いので、自分のペースでは、歩けない・・・ということもある。
地元では、(ほとんど)ひとに会わん・・・なんてこともあるかもしれない。
どんだけ・・・田舎なんだろうか・・・???

・・・それでも、最近では、地元の変化が速い。
この間(・・・って、時間的には、相当、経過しているらしいが・・・)、出来た店舗が違う店舗になっていたり、イキナリ、更地になっていたりする。

・・・都内(或いは、都下)では、もっと顕著だ。
数か月前には、駅前で、工事をしていて、クレーンなんか動いていたのに、いきなり、目の前に新しいビルが立っていたりする。

姪に、『何年生になったん・・・?』
と問うととんでもない答えが返ってくる。

『なんで?このあいだ、生まれたばっかじゃん。』

姪は・・・。

『あのね。このあいだって言ったって、たぶん、ソレ10年前だよ・・・。アタシ10歳だもん・・・。』

確かに・・・10年前は、この間とは言わないだろう。

地元にいても、時間軸に相当のズレを感じる今日この頃。



塩味

2012-11-14 22:53:03 | Weblog
夕方の風の冷たさ。週明けからの咽喉の痛みようやく緩和。


私は、普段は、あまり外食はしない。
1日1食だし(・・・といっても、平日の仕事中は、空腹になれば、珈琲などの飲み物、胚芽ビスケットなどの軽いもの2~3枚、チョコレート少し・・・くらいは、つまむし、休日は、二食食べることもあるし、全く、食べないこともある)、仕事上、月末と月初の数日は、残業となるため、コンビニエンスストアやスーパーのお惣菜コーナーにあるお弁当類などには、お世話になっている。

この売られているお弁当類、それから、通院だの観劇だの・・・で、都内に出向く場合は、外食となるのだけれど、どうも、最近、どこの食事も『塩』気が、きつくて、閉口している。

・・・先日、1カ月ぶりに都内へ出て、某お蕎麦屋さんで、『鴨せいろ』を注文した。

濃厚なそばつゆに、野趣あふれる鴨肉。
葱と柚子が美味しかったのだけれども、食べていて、途中で、あきてきた。

(願わくば・・・鴨肉50%程、減らして、ネギと柚子は、2倍。そばつゆの濃厚さを、3割減らして、価格は、20%下げてくれないだろうか・・・)

そう思いながら食べた。

どうも、塩気が、強すぎて、食後、3時間近く、のどが渇いて、水分が欲しくなるのだった。

コレは、会社の食堂でも言えることで、あの食堂で、昼食をとると、定時まで、水を飲み続けなければ、いられないのだ。
・・・まあ、工場の労働者向けのメニューなんだろうから・・・。
と思っていたところ、1週間のメニュー表では、減塩メニューもあったりで、だったら、最初から、塩分減らして、足りない人は、食卓塩で補え~~~と思ってみたりもする。
どのみち・・・あまり、美味しくもないので、社員食堂へは、行かない。

朝起きるのが、非常に困難な低血圧持ちだけれど、もしかすると、身体が、基本的に、塩が不足する構造なのかもしれない。
塩を増量すれば、血圧は、おのづと上昇するのだろうとも、思う・・・。
思うが・・・しかし、身体が受け付けないので、仕方がないから、現状維持である。

塩は、身体には、欠かせぬミネラルであるけれど、摂り過ぎも、過小摂取もよくない・・・結構、難しいものなのだけれど、なに・・・不足すれば、身体自体が、自然に求めるようにもなるのだろう。

真珠夜話⑥~やはり、真珠は、『連』なのだろうか

2012-11-13 22:47:42 | Weblog
午後になって、灰色の雲に覆われる。
また、風邪に見舞われた。一日中咽喉が、痛い。


サザビースだったか・・・。
オークション会場で、出品されたアンティークのティアラを、身につけて、競売者たちの間を歩く女性のモデル(・・・なのか、職員なのか・・・)さんの映像をテレビでみた。
金髪に、ダイヤとプラチナ(もしかすると銀かもしれない)で、構成されたティアラをつけていたのだけれど・・・。

このモデル・・・まさか・・・水髪じゃないよなぁ・・・。整髪料つけているよなぁ・・・。

整髪料で、髪を整えた上での作品の着用だから、あとのお手入れが大変なのだろうな・・・と、別にどうでもいいことを考えていた。
細かいダイヤモンドを象嵌していたものだっただけに、クリーニングの仕方が、難しいのだろうなぁ・・・。
例えば、髪を結い上げるにしても・・・。
油分を含んだ整髪料は、欠かせないだろうし・・・。

ダイヤモンドなどは、親油性があって、表面に、油分がつきやすいし、油分がつくと輝きがなくなる。
真珠に至っては、たぶん、致命的なダメージをうけるのではないか・・・と常々思っていた。
(でも・・・まあ、ティアラなんてもんは、一般庶民は、結婚式のときに、レンタルするくらいだろうし、王族や皇族の所有しているものであっても、国の威信をかけた晩餐会とか・・・数年に一度の何かの行事のときくらいしか使用しないんだろうし・・・関係ない私が、心配?することでもないか・・・)

庶民的には・・・。
夏場に、素肌に真珠を纏うのは、あまり宜しくないことなのかもしれないな。

やはり・・・そうであったのか・・・?(・・・いやいや・・・違うのかも・・・???)
ということは、素肌に触れぬような衣類の上から、装着するのが正しいのかもしれない。

普通のひとが、真珠を纏うのも、結婚式とか、お葬式などの冠婚葬祭、パーティくらいか・・・。
余程、真珠のすきなひとでなければ、年がら年中着用している訳では、ないですね・・・?

そんなこんなと、貧乏臭いことを考えていて、そういえば、真珠は、やはり、連組が一番美しいものだよなぁ・・・との思いに至った。

重なりの美しさ・・・。真珠の粒が、幾重にも重なって、放つその優しい美しさ、淡い輝やき・・・。
やはり真珠は、『連』にかぎるなぁ・・・と、思いは、あちこちへ飛んで、収集がつかなくなってしまった。

相変わらず、論旨の見えないブログである・・・。

真珠夜話⑤~ユージェニー皇后のティアラ

2012-11-12 23:05:39 | Weblog
午前中まで、雨。その後、回復基調。
咽喉痛・・・また、風邪だろうか・・・。


毎晩・・・ヨナヨナ・・・パールキーパーと呼ばれる値5,000円也の箱を開けて、
『萌え~~~!』ているヘンな女がいる・・・それは、私・・・のことです。
このブログ内で、ヘタな写真まで、撮影し(2012年8月23日の拙ブログをご参照下さい)悦に入っております・・・。
・・・見るたびに、萌えてしまっているけれど、この真珠のネックレスをしていく場所も、服もないので、夜な夜な箱を開けて、眺めているだけで、宝飾品としての価値も意味も全くもたないでいる・・・或る意味、真珠としては、非常に恵まれないネックレスとなってしまっている(すまない・・・)。

私の経済で、購入できる真珠なのだから、真珠としての価値など、無いに等しい・・・から、まあ、いいことにしよう。でも、模造じゃないですよ!養殖だけれどね。

さて、今宵は、真珠とダイヤモンドで構成された、宝飾品としては、最高峰のティアラの話でもしましょうかね・・・。

(画像は、こちらで、ご参照下さい)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Imperatrice_Eug%C3%A9nie_-_Winterhalter_-_1853.jpg

ナポレオンⅢ世の奥さん、ユージェニー(或いは、ウージェニーとも)皇后のティアラの肖像画です。
このティアラは、ロココ調の花づな模様。ティアドロップ(涙型・洋梨型)の真珠を先端に、ダイヤモンドで、構成された類稀な美しさ。現在、ルーブル美術館に収蔵されています。

帝政ナポレオンの時代、この涙型の真珠を、形状・大きさを揃えるだけでも、それは、もう大変。養殖真珠は、まだなかったし、全て、天然だから・・・。
ダンナさんのナポレオン三世が、失脚したときこの真珠の花づなのティアラも、ドイツのタクシス家に売却されました。
イタリアからお嫁にきたマルゲリータ妃に贈られその後、100年間、タクシス家で大切にされ、当主の花嫁に代々送られてきたけれども、ご時勢というか・・・再び、歴史の表舞台に現れ、競売にかけられ、パリ市民の献金で、予算のなかったルーブル美術館が、奇跡的に落札したといういわくつきの一品。まさに、至宝中の至宝。真珠のジュエリーの頂点。

身を飾る真珠も、美術館収蔵品になり、今は、たぶん、どんな女性の髪を飾ることもなく、ただ、見られるためだけに存在する美しさ・・・手を触れてはいけない美しさが、このティアラには、ある・・・。そして、その美しさを守れるのは、人の手と膨大?な資金・・・と、プライド。

井之頭公園・初冬

2012-11-11 22:50:35 | Weblog
終日灰色の曇り空。初冬の佇まい。夕刻から雨・・・。


昨日は、都下へ通院で、診療が、午前中の早い時間だったので、丁度、正午には、病院を出ることができた。
・・・で、いつものお散歩コースの井之頭公園へ。

木々は、色づき始めて、一眼レフ(・・・こういう名称でいいんでしょうか)のカメラを携えた方が、たくさんいらっしゃった・・・
(・・・ああ!また、デジカメ忘れてしまった・・・私のは、コンパクトのバカチョンだけどさ・・・)

いろいろな、アングルで、綺麗な秋色をまといはじめた公園内の落葉樹や池で遊ぶ水鳥を撮影していらっしゃる。
よいお日和だったので、人・人・人・・・前回、小雨の降る夏に来たときより、人出が多かった。
人口密度もかなり高い・・・。

私は、公園内を弁財天さんのお社へ向かう。

お社の中は、珍しく人がいなかった。

御賽銭(微々たる金額だけれど)をして、御神籤を引く。

第二十番 吉

月出漸分明・・・つきいでて、ようやくぶんみょう
家財毎毎栄・・・かざいまいまいさかえ
何言先有滞・・・なんぞいわんまづとどこおりあり
更変立功名・・・さらにへんじてこうみょうをたつ

このみくじにあたるひとは、これよりすこしくらいのさわりありとも、うんせいおのづからひらくべし。

・・・いまは、ちょこっと停滞だけれど、よくなっていくのね・・・って・・・、今年の1月と7月に引いた御神籤を再現しているようではないですか・・・。

奇しくも・・・手術回避できるかも・・・という診断結果を受けて、前途は、すこうし、明るくなってきたのかなぁ・・・そうだとうれしい。

手術回避の診断が確定しますよう、弁財天さんにお祈りをして、井之頭公園を後にする・・・。


天雷无妄~成り行き任せで、吉。

2012-11-10 22:53:38 | Weblog
初冬の穏やかな休日。


本日は、3か月ぶりに都下へ通院。
仕事や風邪で、2度キャンセルが続いたので、ちょっと間が空いてしまった。
今度は、左側の上顎洞の手術を、するかどうかを診断する予定だった。

・・・それで、昨夜、易を立ててみた。
得た卦が、『天雷无妄』五爻変。
考えすぎての気の病。薬を使わずとも自然に治癒・・・。
・・・症状を占って、病消失の卦ならば、コレは、当たっているかもしれない・・・。
それでも、不安で、タロットカード、トランプ占いといろいろやってみたけれど、結果がよくなかった。

今朝は、『火山旅』三爻変・・・大凶。ああ・・・!!!やっぱ・・・手術かなぁ・・・(初筮には告ぐ。再三は穢れるっていうし・・・)。

今日は、通常出勤と同じ時間に自宅を出る。
気温8℃・・・薄いコートでは、寒い。
ライナーのついたコートを羽織り、トップスは、オックス・フォードシャツ(いつもの通勤スタイルと全く変わりなし・・・。休日だってのに・・・)。

さて。診断結果。一応、手術は回避。
次回、以前に治療した箇所を、全部、外してみて、ダメなら、抜歯して、手術。
抜歯しなくても、治療が出来そうなら、グラスファイバーで支えましょう・・・って・・・。

えっ・・・口の中にグラス・ファイバー・・・???インターネットか・・・いや、あれは、光ファイバー・・・手術を覚悟していただけに、回避できるかも・・・という診断。

この卦は、あたっていたのだろうか・・・?
『天雷无妄』は、成り行きにまかせた方がいい・・・という卦。
私は、まあ、診療台で、口を開けてただけだけれど・・・。

手術ともなれば、また1年間は、通院しなくては、ならないし、1週間くらいは、顔が腫れるし、術後は、痛いし、痛い治療も何度か、続くし・・・不自由だし・・・面倒だし・・・自費診療だから、カネかかるし・・・。

それが、回避ともなれば、重畳であろう。

あとは、グラス・ファイバー?に、頑張って支えてもらうしか・・・ない・・・。


あの頃、好きだった車

2012-11-09 22:35:36 | Weblog
暖かな初冬の金曜日。


先日、片側一車線の県道での信号待ちのとき、前後と右側を、トヨタのハイブッド車・プリウスに挟まれるという経験をした・・・ということは、このブログ内で、記載した。

(プリウス・・・売れてんのね・・・トヨタのドル箱かしらん・・・???)
なんてことを思っていたら、今日、マツダの小型乗用車を調達し、トヨタブランド車を生産するというニュースが流れていた。

マツダか・・・。
ロータリーエンジン車では、他社の追随を許さなかったよな・・・RX7・・・だとか・・・。
流線型の美しいスポーツカーだったなぁ・・・(今でもあるけれど)。
なかなか、運転が難しそうな形状だったけれど・・・。

そんなことを考えているうちに、免許取り立ての頃、流行った車って、今・・・ほとんど、その姿を消しているのに気が付いた。

・・・あの頃、好きだった車。
憧れた車の中に、いすゞのピアッツァという車種があった。
たぶん、もう生産していないと思うけれど。
あの頃は、ビンボーの極致だったし(今でも、貧乏は、貧乏だれど、漢字の貧乏になった)、ピアッツァなんて、夢のまた夢・・・だったけれど。
もう・・・無いのね・・・。

同じいすゞの作っていた車で、ジェミニってのもあったな。
アレも結構可愛かったよね・・・。

メーカーは、忘れたけれど、小型のスポーツタイプのCR-X・・・コレだったら、RX-7より小振りだし、ワタシでも、御せそうだったけどなぁ。
Be-1って車もあったなぁ・・・新車より、中古車の方が、高かったらしいけど・・・。

ホンダのシティだとか、プレリュード・・・。
ニッサン・シルビア・・・。

淘汰されたもの、残り続けて、マイナーチャンジしているもの・・・。
車の世界も流行り廃りが激しいのね。

さて・・・次に私の乗る車は、何だろう・・・???

案外、BMWに・・・乗ってる訳がないって・・・!!!