鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

健康常識の崩壊

2016-12-19 03:35:37 | 社会・経済

米食は、太る。

米食は、バカになる。

米を食べると、太ったり、バカになったりする・・・そんな情報が、ラジオや新聞で、流れた時代があったと聞く(漫画サザエさんにも出ていたような?気がする。米食じゃなかったかな?肉食だったかも)。

米は、少なくとも、小麦よりは、マシな食品なのだ・・・と思う。

戦後(1945年以降)、アメリカ国内で過剰になった小麦の販売先を、日本に向けた。
小麦からつくられるパン食の普及のため、デタラメな情報で、日本国民を洗脳した。

テレビ、新聞は、平気で、嘘を言う。

ニュースは、真実を伝えていない・・・。誰かの都合の良いように湾曲して伝えている。

小麦の普及と日本国を根本から、覆すため???小麦を製造販売する会社の令嬢が、皇室に嫁いだ。
国の象徴とされる一族の祭祀王の妻(の生家)が、日本国の食を崩壊し、遺伝子組換えと残留農薬と防腐剤、防カビ剤に浸した危険な輸入小麦を、臆面もなく取り扱っている。

マーガリンは、リノール酸たっぷりで、血液をサラサラにします。逆に、バターは、食べない方がいいみたい・・・???

マーガリンは、トランス脂肪酸過多で、その組成は、プラスチックと同じ、(グルメな)ゴキブリも、避けて通る恐ろしい食品で、欧州では、販売を禁止する国も出て来たのに、未だに、バターより、健康によい・・・と信じているヒトがいる・・・。

子供のお菓子に、マーガリン、ショートニングが、大量に使用されているんだから、今の子供が大人になったら、不健康な大人になるだろう。

私は、お米は、太るから、やめてたし、朝食のパンに大量のマーガリンを塗って食べてたよ。
輸入小麦で、作られたパンに、マーガリンをテンコ盛りにして食べてたし。
輸入小麦で、つくられた麺類・・・某国の皇后陛下のご実家で、販売している輸入小麦でつくられたラーメンとか、うどんとか・・・大好きだったのにな・・・。

今更なんなんだけど、もう遅いかもしれないけれど、国産小麦粉に変えたよ。お米を主食にしたよ。


タバコのパッケージには、いつしか、癌のリスクが記載されるようになった。
それだけ、タバコを吸えば、肺がんになる確率が高いのだろうし、吸う人は、それを覚悟で、吸えってことだよね。

輸入小麦やマーガリンを使ったお菓子や麺類にも、その記載をすべきだ。

遺伝子を組み替えちゃった小麦で、製造しています。
遺伝子組換小麦の安全性は、いまのところ、確認できておりません。
また、マーガリン、ショートニングには、トランス脂肪酸の人体への影響が報告されております。
これらの原料が、原因で、将来、病気になる可能性が、かなりの確率です。癌やアルツハイマーになるリスクが高まります。
保護者の方は、そのリスクを覚悟で、お子様に与えて下さい。


・・・とでも、記載しとけって。

それが、一応、ひとに、食品を供する業界の責任ってもんだろう?

自分たちが、作った食品で、病気になった人がいるかも・・・なんてことは、考えもしないんだろうな?

知らなかったでは、済まされないかも?




焼き菓子と算数②

2016-12-18 03:30:36 | 食・料理

風もなく穏やかな週末。


深夜に、菓子を焼いている・・・。

性格にもよるだろうけれども、調理に於いて、私は、1g単位で、計量したりするのが苦手である。
血液型A型のひととか、乙女座のひとなんかは、向いているんじゃなかろうかと思う。
だから、菓子作りには、向かないと思うのだけれど、世の中、ズボラにも出来る菓子も、あまた存在する。

雑に作った方が、美味しいと言われる英国菓子のスコーンとか。

小麦粉・砂糖・ベーキングパウダーを振い、その中に、賽の目にカットしたバターを入れて、スクレッパーで、切りながら混ぜて、玉子、牛乳を入れて、混ぜ合わせて(お好みで、レーズン、胡桃、バナナ、チョコチップなどを加える)、纏めて、冷蔵庫に入れて、1時間くらい冷やした後、型を抜き(私は、面倒なんで、冷蔵庫に入れる前に、ポリ袋に入れて、直径5cmくらいの筒状にまとめて、バターが冷え固まったら、包丁で、切るだけ)、170℃から180℃のオーブンで、30分くらい焼く。

タダ・・・ソレだけなのに・・・・。
何故か、円筒形にならず・・・びろ~~~んと広がったいびつな物体に焼き上がってしまった。

何故だろう・・・?いつもは、きれいに、狼の口・・・といわれる裂け目が、側面にできる正統派?のスコーンになったのに???

考えられるのは、牛乳の量を気持ち多めにしたことと、面倒だったので、余熱無しで、いきなり焼いちまったことと・・・更には、現在使用中のオーブンレンジが、あまりよい仕事をしてくれないためだろうか・・・。
(私は、材料が残るのがイヤで、自分で勝手に、分量を変えるし、レシピの分量では、多すぎるから、半量にしてみたりすると、計算を間違ってしまう・・・2で割るだけだよ???算数苦手だから・・・とヘコまず)

つらつら・・・考えるが、出来上がったものは、形、見た目は、良くない(・・・っつ~より、悪い)けれど、味は、極上でありました・・・自分で食べるんだから、まあいいか・・・。

やはり、計量がモノを言う製菓作り。
レシピも作る人の数程、あるようで。

バターや玉子、牛乳にアレルギーがあったり、ダイエット中だったり、マクロビ実践中だったり、諸般のご事情から、生まれた、似て非なる菓子類・・・分量も様々で・・・出来上がりの御写真を拝見すると、

『コレで、コレを名乗っちゃっていいのか?』

みたいなモノもあったりで・・・。

・・・だから、私のスコーンもどきは、材料は、フツーのソレだし。
ちょっと、形が悪いだけよ・・・でも、通ってしまうようで。

まあ、英国菓子だから、コレでいいのだろうし、フランス菓子とかになると、超難関ね。
最初から無理・・・ってか・・・?

それにつけても、つくづく悔やまれるのは、初等教育のツマヅキであろう・・・。


映画:海賊とよばれた男

2016-12-17 19:15:15 | 演劇・映画

一昨日(15日)は、隣市のシネコンへ、『海賊とよばれた男』を鑑賞に。

百田尚樹さん原作の小説を映画化。

敗戦後の戦火で瓦礫の山と化した東京。
日本は、GHQから、石油の輸入を止められて、石油を商う國岡商店は、石油の売買ができなくなり、経営の危機にさらされる。

人員整理を進言する経営陣に、ひとりも解雇することなく、商品である石油が、ない状態で、商売を続ける方法を模索する。

敗戦国に必要なのは、産業の血液である『石油』だった。
瀕死の日本に血液を循環させるのが、自分たちの窮地を救う手段でもあった。

明治の黎明期。
産業のコメが、石炭から石油へ移行することを見抜いた若き國岡鐡造(出光興産の創業者・出光佐三がモデル)は、門司で、石油商を始めるが、新規参入の難しい業界だった。

考えあぐねた末、売れ残った軽油を買い叩き、海上で、直に漁船に給油する商いを始めた。

『国岡のモンやぁ~~。油もってきたけぇ~~~。』

かつて・・・。
門司の海上で、漁民の船に、燃料の軽油を売り始めた國岡鐡造を店主として、個人商店が、国策である石統を出し抜き、全国に販売拠点をもつ一大石油商に発展した。

常に、現場の需要を探り、どういう『油』が、求められているのか・・・。

國岡は、常に、『店主』である。
『社長』ではない。

そんな國岡の許には、給料ではなく、國岡自身を店主として、國岡の命令なら、命をかけられるブレーンが集結した。

酷寒の満鉄(満州鉄道)に、氷点下20℃でも固まらない機械油を開発して売り込んだが・・・。

立ちはだかる官僚の壁。

海賊とよばれた日本の一介の個人石油商は、英国メジャー相手に、個人商店が、戦いを挑む。

企業家の顔をした海賊である國岡の、海賊流の商いが、始まる。


國岡を演じた岡田准一さんは、不思議な俳優さんである。
岡田准一という個がない。
外見は、岡田准一なのだが、スクリーンには、岡田准一の顔をした國岡鐡造が、そこにいた。
物語のモデルとなった出光佐三でもなく、俳優の岡田准一でもなく、『海賊とよばれた男』の國岡鐡造が、居たのだった。

タッパのない岡田さんをマイナスに見せないカメラワーク。

スケール感のある画像。
これは、映画館でみないと勿体ない。

脇を固める甲賀(小林薫さん)、東雲(吉岡秀隆さん)、武知(鈴木亮平さん)、藤本(ピエール瀧さん)らの演技も光る。

『國岡のモンやぁ~~~。油もってきたけぇ~~~!』


壮大な映画の世界を堪能できる作品に仕上がった。




第36回目の観月会・観月会ファイナル

2016-12-16 04:05:06 | 食・料理

昨日(15日)は、昼から、相方と映画へ。

そのあと、定例の観月会。

2014年1月15日・・・丁度、満月のこの日から、毎月15日に行っていた観月の食事会も、今回をもって、一応、ファイナル。

3年間、毎月季節の懐石料理をいただきました。

来年からは、日付を決めずに、思い立ったら、訪れよう・・・という事に。

定例会は、今日でおしまい。


今回は、来店が18時。
ちょうど、東北の空から、蜜柑色をした月が、上りはじめました。
満月・・・というよりは、下の部分が少々、欠けた感じがしますが、大きな月でした。

(↓かなりヘタクソな写真ですが、15階高層ビルから月を撮影。カメラを忘れたので、スマホカメラにて)



本日の献立

先付 湯波豆腐 蒸雲丹、とんぶり、軸三つ葉を、山葵と鰹出汁のきいた葛仕立てのあんかけで。

八寸 白和え、子持ち昆布、海老に乾湯葉を付けて、揚げた海老東寺揚げ、銀杏(いちょう)葉の形のさつまいもを油で
揚げて、チップス風にした銀杏芋、サーモン小袖寿司、合鴨葱ロース、栗甘露煮ぎんなん松葉串。

御碗 焼き穴子、蓮根真丈、雪輪蓮根、小松菜の具材に、昆布だしのおすまし

御作 鮪とカンパチ。

焼物 柔らかな和牛朴葉焼を、甘目の胡桃味噌で。
    渋皮栗、しめじ、赤ピーマン、人参、獅子唐、白髪ねぎ。

中鉢 豆乳と玉子を、パセリ?(かな?)で緑色にした茶碗蒸しのような奥入瀬蒸し(奥入瀬川をイメージしたそうな)。
   具材は、海老、エリンギ、銀杏、御餅。

煮物 鰤大根。味しみしみの激ウマ。ほうれん草と焼き葱、柚子の香りが、ひときわ。

お食事 蟹雑炊と箸休めのたまり漬け。

デザート 姫林檎のコンポートとバニラアイス、ヨーグルトパンナコッタ、栃乙女(いちご)。


一応、定例会の最終回。

今宵も美味しくいただきました。

満月で始まり、満月(十六夜だけどさ)で、ファイナルを迎えた観月会。

毎月1回×36回ありがとう。

ご馳走様でした。



神様は、大安売り・地に堕ちた神聖

2016-12-15 03:15:21 | 社会・経済

宵から、再び、風が強くなってきた。轟々と風が鳴っている(風は、鳴るではなくて、吹くんだろうけれど。鳴ってる感じがする)。

今年(2016年)の流行語大賞は、『神ってる』だそうで。

そう言えば、『神アプリ』だとか、『神コスメ』だとか・・・商品のキャッチコピーに付けられることが多くなったのが最近・・・。

神様・・・信じてますか?

なんだか、何処へいっても、『神』という言葉がついてくる。

そう言えば、今年のいつ頃だったか・・・春ごろだったと思うけれど『ブランジスタ』というゲームソフト?の会社の株が、連日ストップ高で、新しい『ソフトの配信』(←良く知らないので、間違った使い方だったらごめんなさい)のタイトルが、『神の手』だったような気がする。

作詞家だったか・・・秋元氏と言う方が、監修だとかで、『神の手』のリリース間際、株価がエラク急騰したことがあったような記憶。

2000円前後だったか・・・それが、数日で、16000円近くに急騰した。

リリース後は、アッと今に、連日のストップ安で、モトの2000円くらいに戻ったようだけれど。

こうなると・・・接頭語に『神』っていうのも、ダテじゃないわな。

こんな簡単に神様つけちゃってよいのだろうか・・・と常々思っていたら、流行語大賞にもついてきた。
神様も、随分と安っぽくなったな・・・と思う。

人智が及ばないから『神』なのであって・・・。

かつて、現人神だった天皇さんは、終戦後、人間宣言をした。
その神様だったひとのお子さんが、現在の今上さんだけれど、最近、映像などで拝見するに、何故か、とっても痛々しい。

ご自分がよくわからなく御成りのようで。
年齢を重ねれば、脳の機能も、衰えてくるのは、当然だろうけれど。

神の凋落・・・ってことでしょうかね?
でも、今上さんは、神じゃないし、神につかえる神官なのだろう。

神に仕えなくなった平成が始まって、いろいろなところで、お手振りされてたけれど。

複数の同じような顔をした奥さん達が、侍っているらしいし・・・(噂ですよ?)

神というほど、神聖には、程遠いお方で、明治帝から、数えると4代目。
有る預言では、4代目は、『泥帝(今上)』。5代目は、『哀帝(現・皇太子?のことなのか?)』で、天皇家は、終わるといふ・・・。

地に落ちた神官。

天皇制反対に御立場が変わられたようで???自分の立場を否定してるみたいだが?

神という言葉ともども、地に堕ちた偶像は、何の憂いもない。

或る意味幸せなことだ。

ヒトの身で、『神』を演じるのは、辛かろうし、神の声を聞く気も、ないだろう。





焼き菓子と算数

2016-12-14 02:53:30 | 食・料理

深夜。本降りの雨・・・。

赤穂浪士の討ち入りの日であったか・・・?

・・・なんてことを考えながら、菓子を焼いている。
最近は、深夜に菓子を焼いている。

買いたい菓子が、高額なのさ。
いや、高額ったって、数千円とか数万円とか・・・そんな金額じゃないんだけれどね。
それに、深夜電力だと安いんだよね。電気料(微々たるものだけれど)。

一番食べたいのは、スコットランド製のウォーカーのショートブレッド・ハイランダーという焼き菓子で、2枚(40g)づつパッケージされたものが、約120円前後。
1ダース12パッケージ(つまり24枚)1500円前後だったか。

フツーの日本のメーカーのものより割高であるけれど、材料が、シンプルで、小麦粉、バター、砂糖、塩。

作り方は、至って簡単ということなので、自作してみる。

材料は、砂糖1 に対して、バター2、小麦粉3ということで、1:2:3の分量となるのがフツーのショートブレッドらしい。プラス塩少々。

この焼き菓子に限らぬが、お菓子作りというものは、繊細で、グラム単位の材料計量が要求される。

それ以上でもそれ以下でもいけないらしい。

そして、なにより、失敗すれば、高額な材料(しかも、フツーの我が家のオカズには、あまり使わぬ食材だ)が、無駄になってしまう・・・というリスクがあった。

ショートブレッドは、簡単で、室温に戻したバターに分量(2~3g)の塩を混ぜ、撹拌する。
そこへ分量の砂糖を入れて、クリーム状になるまで、混ぜ込む。
篩(ふるい)にかけた小麦粉を2~3回に分けて混ぜる。
混ざったら、板状に伸ばし、切り分け(型抜き)、200度に余熱したオーブンを、170度に下げ、30分焼く。

・・・といった至ってシンプルな工程なのだが・・・。

ややや・・・バターと粉が、ソボロ状になり、混ざらぬではないか・・・コレで、どうやって伸ばせというのだ?

全くもって、粉のままであった。

暫し、考え、玉子を足して、捏ねてみた。

なんとなくまとまったので、焼いてみる・・・似て非なる味だが、それ程不味くはないし・・・いや、どっちかっていうと旨いのだった。

よくよく考えてみたら、私の初等教育で、躓いた算数というものが、大きく影響していることが判明。

砂糖ー30g、バター60g、小麦粉180g コレ完全に間違いで、小麦粉の量を間違えていた。
1:2:3である。
小麦粉をバターの量の3倍してしまったのだった。本来なら、90gであろう。砂糖の3倍なんだから。
算数が出来ないために、焼き菓子も上手くできないのか・・・。

(初等教育のつまづきもあるけれど、砂糖とバターが、あまりにも多いので、気が動転していた・・・ということもあるにはあるのだけれど・・・)

初等教育の失敗は、人生の不作だ。

ただし・・・例えば、砂糖30g、バター60g、小麦粉90gで、生地を合わせて作っても、ソボロ状のままだから、これは、型に押し付け、ギューギュー押して、固めてから、冷蔵庫で、1時間くらい冷やし固めてから、切り分けるらしい。

そして、焼き上がりは、柔らかいので、冷めるまで待つとサックリした歯触りのショートブレッドが出来上がる。



偏食

2016-12-11 19:40:00 | 食・料理

冬の色が濃くなってきた冷たい風の吹く日曜日。

子供の頃からの極度の偏食で、食べられるものがあまりないうえ、食も細いから、私を育てるのに、家人は、大変苦労したと思う。

・・・作っても食べない。
絶対食べない・・・そんな子供だった。

実際、私は、中学に行くまでは、おなかがすく・・・空腹状態というものを自覚しなかった(これは、育った家が裕福だったということではない。たしかに、飢えることはなかったけれども、感覚的に解らなかった)。

・・・いや、おなかは、空いていたのかもしれないが、空腹がどういう状態だか、わからなかった。

何を食べても美味しくないし、おなかも空かないから、食べたくない。
それでも、甘いお菓子などは、少しだけ食べたから、家人は、栄養バランスなどは、一切考慮せず、食べるものだけ与えていたから、偏食は、一向に治らなかった。

『食欲』というものが、わからない馬鹿な子供だったのである。
或いは、脳の一部に欠陥があったのかもしれないのだが・・・。

偏食は、子供の頃から、ずっと私につきまとった。
現在も・・・。
ヒトと一緒に、食事をするのは、苦手なのは、そのせいもある。

食べられないのは悪い事。
食べないから、丈夫になれない。

みんなが、残さず食べる給食も、お昼休みが終わっても、教壇に正座させられて、全部食べるまで、席に戻る事を許されなかった。

家に帰れば、アレを喰え、コレを喰え・・・と、うるさい夕食の卓。

唯一、美味しいと思うものに、カレーライスがあったけれど。

ご飯は、パサパサ。
野菜は、苦い。
牛乳は、不味いし。

よくよく考えてみれば・・・。
食物が嫌いなわけだから、私は、育つことを、潜在的に拒否していたのかもしれない。
生きることを拒否する・・・無意識に・・・。

それなのに、不思議と今まで生きている・・・。



皇室(茶番)劇場

2016-12-10 16:26:47 | 皇室

朝から強風。

日本は、法治国家であるけれど、この『法律』が、機能しない場所がある。
各国大使館内と・・・(たぶん)皇室というところである。

皇室典範というものがあるにはあるが・・・。
皇族は、犯罪を犯さないという前提のモトにできているらしいから、皇族と呼ばれるひとびとが住まわる御宅(っつ~か邸宅というか御殿というか・・・)そういう場所で、犯罪が行われたとしても、司直の手は、入らない・・・らしい。
故に・・・どっかの皇族の娘さんがおっしゃっていたように、たぶん、日本国民という区別ではないのだろう。

12月に入って・・・この皇室劇場は、新たな演目の上演を始めた。

本物とされる内親王さんの影武者を前面に押し出して、はい・・・実は、コッチが、本物の内親王さんでして。

皇室保守派のブロガー総攻撃が始まった・・・。


誰がみても・・・別人でしょ?


斬新さを狙い、国民が驚いている隙に、実は、コッチが、オリジナルです。
そして、内親王さんに目を奪われているスキに、何か、別の・・・既成事実を拵えている・・・所謂、陽動作戦の真っ最中かも知れぬな・・・と私などは、思ってしまう。

誰が図面を引いているのか・・・?


巷間の噂であるが・・・。

本物とされる内親王は、軟禁、隔離(最悪は、既に、亡くなられて、赤坂御所の何処かへ埋められている?)。

これまで、複数で、ひとりの内親王を演じてきたけれど、全員、使いモノにならなくなった。

東宮もふたり以上いる。

皇后に至っては、幼少の頃のオリジナルから、数えて、既に6人の個体が、存在し、その6人で、皇后の地位をリレーしている。

あながち、噂とも作り話とも言い切れないのは、これまでの写真と画像解析技術の飛躍的向上、及び、通信技術の進歩であろうか・・・?

神武以来2676年以来続く、皇統・・・神武天皇の染色体が、かの一族に、間違いなく伝わっているとは、誰にも言いきれないし、途中、何度か、途切れてたり、昨今のような影武者でつないだり・・・ということをしてこなかったとは言い切れないし、神格化した血のブランドを守るため必死だったことだろう。

ヒトとしてそれでいいのかどうかは、別問題で、もし本当に、首のすげ替え、取替が行われたとしても、菊のカーテンさえ閉めて置けば、バレずに済んだものを・・・と思う。

別に、皇后が、本物か影武者かなんてのは、どうでもいいことだし、内親王が別人でも、たぶん何の問題も起こらない。

神武の血のブランド・・・男系における『血』が途絶えなければよい訳で。

それにつけても・・・。
キャストミスを挽回するのは、もう遅い。

シナリオは、それなりに奇抜で、面白いのだが、如何せん、今上・皇后・東宮・東宮妃・・・みんな使えぬ役者である。

皇室(茶番)劇場は、まだまだ続く・・・ようである?

視聴率上がるといいね?



今冬も白鳥が来たよ!

2016-12-09 21:12:21 | 自然・気象

暖かで、穏やかな師走の週末。

午後から、相方とランチ。
牡蠣(かき)フライ定食を御馳走になりました。
やはり、ひと冬に一度は、食べたいのが、牡蠣フライ。

ランチの後は、市内北西にある大沼へ。

白鳥の飛来を期待して。
今年は、まだそんなに冷え込んでいないから、どうでしょうか?
今年の年初は、3羽みたのですが・・・?

周囲1.4kmの池に、いました。


今年は、まだ1羽だけのようです。
くちばしにコブのあるコブ白鳥です。
真っ白で、綺麗な個体です。
若い白鳥でしょうか?


きらきらと光る水面で、鴨たちとゆったりと泳いでいました。
鴨たちと比べると、如何に、白鳥が大きいかわかりますね。
普段、雀や烏を、見慣れているから、マジかで見る白鳥の大きさには、圧倒されます。

水面の煌々(きらきら)が撮りたくてもう一枚。


池から上がって、お昼寝中の鴨ちゃんを起こしてしまいました。ゴメン!(ちょっと警戒?)


暖冬なのかなぁ?
蒲公英(たんぽぽ)が、花を咲かせていました。


池のまわりを半周し、車に乗り込み、ショッピングモールで、ティー・タイム。

師走の午後に、まったり過ごします。

併設のペットショップに寄りました。
白いオーストラリアン・キバタンのロビンがいたショップです。

ニューフェイスが居りました。

とても綺麗なモモイロインコの桃ちゃん(10才)。
よくなついて、羽が、宝石のインカローズの色と淡いピンク色の女の子。

相方は、桃ちゃんの頭をなでなで。

『よくなついた大人しい子だね。』

私もさわってみようと指を出すと、噛まれました。

嫌われたようです・・・。

『怖がると、わかるんだよ。頭いいから。』

相方も噛まれましたが、噛まれても、指をひっこめないと、噛む力をゆるめて、頭を撫でさせてくれるようですが、私は、パッと指をひっこめしまったので、桃ちゃんを警戒させてしまったようで、身体を上下左右にゆすって、威嚇されてしまいました。

それでも、とても綺麗なインコです。

白鳥にインコを見て、犬や猫、熱帯魚や花を見てから、食糧の買い出しをしてから、帰宅。

穏やかな年の瀬。












株主さま御優待

2016-12-08 12:11:12 | 演劇・映画

だんだん、寒くなってきて、昨夜などは、足先が冷たくて、なかなか寝つけぬうちに朝になってしまった。
昼夜逆転生活が長くなってきて、体内リズムも逆転して、朝にならないと深部体温が上がらないのだろう。

夜寝たいのにな・・・。

コレは、勤め人だった頃も、夜はトコトン眠れなかった。
眠れぬ翌日の仕事は、辛い・・・。
もう眠気との戦いで、拷問である・・・。

今は、そんな拷問には、縁がないけれど、やはり普通に、夜に眠れたらよいと思う・・・。
人類誕生後、夜は眠るものだと決まっているDNAに、逆らって起きている訳だから、よいことなどないに決まっている。


最近は、月に1度か2度映画に行く。

映画は、趣味・・・を通り越して、映画は、義務?とのたまう相方のご相伴で、時々、映画館へ行くようになった。

基本的に、映画は、テレビで観るモノだと思っていたので、1作品に、通常料金1800円(前売り1400円)を支払うのは、暴利?だと考えている。
週に何度か、ナントカDayで、料金が、1100円の割引になる日があって、レディースディだとか、カップルディだとか・・・。

最近のお気に入りは、月一歌舞伎だけれど、コチラは、正規の料金が、2100円~2300円。
普通の作品に比べると割高である・・・それでも、実際の歌舞伎に比べれば、かなり安価だ(でも、カット場面が多すぎるケド・・・)。

もっと映画を安く見る方法は、ないものだろうか・・・と考えていたときに、興行会社の株主優待というものがあって、映画は、1本あたり800円で見られる特典がある・・・ということを知った。

本数を多くみる相方などには、かなりの節約になるだろう・・・ということで、3000株分の優待カードを市価の半額で、ゲットしてみた。

画像は、松竹の3000株分の優待カード。
コレを映画館に持っていくと、800円で見ることができる・・・らしい・・

松竹は、現在1株1200円前後で推移していたとおもうけれど、最低購入単価1000株からで、最低でも1200000円の資金がないと購入できないし、株価と言うもの日々上下する。

経営状態のイカンに関わらず、暴騰・暴落を繰り返す・・・暴騰する分にはよいけれど、暴落はな・・・。

それでも、配当金、優待など含めると、資産をもっているひとにとっては、銀行預金利息より、ずっと割高なのだろうねぇ・・・マイナス金利だしな。

資本主義の世の中。
お金持ちには、特典が一杯だ。

いいなぁ・・・松竹の株主さん。

映画の他に、観劇もできるみたいよ?もちろん3000株以上保有がないとダメだけどさ・・・。