鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

平成最後の夏②/戻り蜂③

2018-07-20 23:44:11 | 自然・気象

終日くもり。
昨日、一昨日よりは、少しだけ、気温が下がってきたような?週末。


平成最後の夏は、6月末に、観測史上?(私の記憶に残る限りでは)最も早い梅雨明宣言のあと、一気に訪れ、そして、西日本に豪雨災害をもたらし、そのあとの炎暑と続いています。
炎暑・・・という感じではないかも?少なくとも、私の住まわる北関東では・・・。

炎暑というと、ギラギラの焼け付くような太陽、旱(ひでり)・・・というイメージですが、平成最後の夏は、湿度の高い・・・くもりなのに、午前8時には、30℃超え。ベタベタと湿った重たく熱っぽい空気・・・。
呼吸が苦しいような熱気。
熱暑なのか・・・

先ほど、ベランダに出てみると、思いかけず涼風。

涼風の中、南の空に赤い星・・・火星だろうか?西に沈みゆく半月になりかけの上弦の月。

そう、昼間も風があった・・・。
炎暑の夏には、風はない・・・。


テレビは、熱中症の救急搬送と死亡者の数の更新を・・・他人事で、伝えていて・・・。

豪雨災害の被災者へのインタビュー。

事務的な、機械的な、画像のためのインタビュー。

医師は、熱中症予防には、水分と塩分を適宜、補給せよ・・・と言っていたけれど、フツーの化学合成の塩じゃ、ダメなことを伝えない。

塩の製造工程が、天日塩/平釜か、或いは、岩塩。

間違っても、イオン交換膜と書いてある塩は、避けて下さい(スーパーで売っているものの90%は、イオン交換膜だけれどね?)塩ひとつとっても、偽物ばかりの時代になったようで。

熱中症の原因のひとつ・・・厚労省の減塩政策。大きな犯罪です

失われた30年は、災害の時代。

しかも人為的な・・・。

祭祀王の宗旨替え。

水神が、拒んでいるのかもしれません。



(蜂のハナシばかりで、すみませんね~~~)
まだ、私の部屋周辺に、時々、蜂が出現しているので、窓をあけることができないです。
ベランダに作られた蜂の巣を、2回も撤去して4日経つけれど、まだ、戻り蜂が来ています。

戻り蜂なのか、新手の蜂なのか・・・。

女王蜂さえ、居なければ、営巣されることはない・・・ということなのですが、この暑さで、蜂も活発になってきているのか・・・どうなのか・・・。


蜂の巣をつくらせない・・・というスプレー式の殺虫剤を、購入しました。

軒下周辺に散布しようかと思うのだけれど、殺虫剤には、やはり抵抗があって、ネットショップに、木酢液は、蜂の忌避剤になる・・・というので、購入してみました。

木酢液は、効果があったというひと、全然、効かなかったというひと・・・様々ですが・・・。

効いてくれたらいいと思います。
忌避剤だから、殺虫しなくても済みますし。

どんな生き物も殺すのはイヤなのです。


戻り蜂?②~亡き王女のためのパヴァーヌ

2018-07-17 23:11:21 | 自然・気象

午前8時に既に、30℃超え。

風が、吹いているあたり・・・やはり、いつもの夏では、無さ気???


・・・キイロスズメバチの営巣撤去後、2~3日は、戻り蜂が・・・ということで、営巣した部分を毎日、チェックすることにしました。

6月26日に撤去してから、7月14日に、再発見するまで、油断して、気づかず・・・巣の内部は、二階建てになっていたので、たった3週間足らずで・・・しかも、全く同じ場所です。


そして、戻り蜂。

午前中に、営巣していた場所のベランダのある二階に、1匹のキイロスズメ蜂侵入。

(また油断して、ちょっと、窓を開けたスキに侵入されました)

仕方がないので、蜂の様子をみながら、開けた窓を閉じ、蚊取り線香鬼焚き。
室温既に36℃。
弱いとはいえ、ピレスロイド系神経毒を含有する煙で、部屋を充満・・・いちおう、カモミールの香の地球渦巻。

ほっとしたのもつかの間。

夜、キッチンに面した勝手口のドアを、ほんの少しあけたところ、再び、蜂の侵入です。

(もう、いい加減にしてくれぇ~~~)

キッチンですから、スプレー式の殺虫剤(ゴールデン鳥~ルとか・・・)使えません。
こちらも、蚊取り線香を鬼炊き(2巻き同時焚き)で燻すこと2時間半。
ガタイノデカイ・・・もしかするとオオスズメバチ?でも夜間だったから、モンスズメバチかも・・・?
天井の蛍光灯に貼り付いて、ブンブンと不気味な羽音を立てていた蜂ですが、どうやら弱ってきて、壁にヘバリついて、どこか隙間に落ちたのかも?姿が見えなくなりました。

はぁ~~~もう、蜂は、ゴメンです。
カンベンしてください。


スズメバチは、基本的に、女王蜂が、一匹で、営巣を始めるようです。
まだ作りかけの巣の撤去は、シロウトでもわりと簡単にできるようで、女王蜂は、営巣、産卵、育児が、第一で、攻撃などは、あまりしないらしいです。

先月と昨日と・・・。撤去された巣の中に・・・たぶん、女王蜂は居たのでしょう。

レクイエムのつもりで、ラヴェルの『亡き王女のためのパヴァーヌ』を聴きました・・・が、しかし、戻り蜂で、ソレどころじゃね~~~


地球製薬の『ハチアブスーパージェット』を、ホームセンター迄、買いに行きました。






疲弊した一日②悪夢再現【訂正箇所があります!】

2018-07-16 22:46:52 | 自然・気象

夕刻より遠雷。通り雨。
昨日より、幾分気温が下がってきたような?

季節が、半月くらい早く進んでいるようで・・・。

猛暑なのだけれども、風が凪ぐこともなく・・・。


先月26日に、キイロスズメバチの営巣を撤去しましたが・・・半月後・・・同じ場所に、巣ができておりまして、我が目を疑いました。
撤去したハズのものが・・・同じ場所に、同じ大きさで、出現していたのです。


悪夢の再現です↓(今月発生したもの)



先月発生したもの↓



そして、今度は、巣の周りの蜂の数も倍以上に増えているし?(目算できるだけで、巣の外に20匹くらいいて、目視できない裏側にも同じ数くらいいるようです)

季節の進み具合が、早いし、この猛暑なので、蜂の成長も早いのかも・・・。

うんざり・・・しました。

再び、蜂の巣撤去の業者さんを呼び、撤去して貰いましたが・・・。

『営巣を始めて、3週間ってところですかね。コレだけ大きくなっちゃうとなぁ・・・』

料金・・・前回の業者さんよりも2.5倍を見積もられました。

巣は、一日一日大きくなって、蜂の数も増えています。
このままでは、蜂の数は、増すばかりです。
ベランダに出られません。
1秒だって、早く撤去して貰いたいのです。

仕方がありません。

殺生を代行してもらうのです。

金額の大きさは、殺生の代金なのです。

そう思いました。

蜂に罪はありません。

私たちが、迷惑なだけで。


ごめん・・・でも。もう来ないでね・・・巣をつくるのはやめてね。

前回、撤去した蜂たちと同じ女王から生まれた新女王蜂のファミリーなのでしょう。
↑訂正/その後、スズメバチの習性を調べると、この時期に、新女王蜂の誕生は、ないそうです。
前回と今回(二度ととも)撤去した巣の中に、女王は不在で、引っ越し前の元(親)巣に居たものと思われます。初回の撤去時に、女王蜂の有無を確認するべきでした。
新女王蜂は、秋になってから誕生するそうです。
営巣を撤去する際には、巣の中に女王蜂の存在の有無を、業者さんにお願いし、取り逃がした場合には、応じてくれるならば、再度の営巣撤去の契約(アフター保証)のある業者さんに依頼した方がよさそうです・・・何しろ、高額ですし。



それにつけても・・・。

まさか・・・1か月で、2回も蜂の巣撤去をするとは。

ものすごい散財でしたが・・・。
(私の好きな占い師?のトーシャ・シルバーさんの本に、散財するときは、過去のカルマの解消かも?というくだりがあって、そう思うことにしています)


前回の業者さんは、完全武装でしたが、今回の業者さんは、半袖で、防具なし。

玉網(たも)で、巣を覆い、殺虫剤をブシュー、ブシュー、ブシュー。

飛んでくる蜂に、怯むことなく、殺虫剤を、ブシュー、ブシュー、シュワーシュワー、ブッシュー。
必殺でした。

(もう少し、蜂の数が、少なければ、私にも出来るかも?思いました。ガラス戸に隠れて、殺虫剤を散布できれば、可能かもしれませんが、私は、チビだし、運動神経は、ゼロ以下のマイナスだし、判断力は、ないし、並外れて臆病なので、ハチに攻撃されたら、パニックで、身動きがとれなくなってしまうかも・・・)


ごめんね。殺生をさせてしまいました・・・。

当然の対価です。

私には、高額ですが・・・(って、家人に出してもらいましたが・・・)。


ああ。ホントウに疲れた。

蜂除用の殺虫剤を買ってきて、営巣されないように・・・今度は、抜かりなく、防衛しよう・・・と思うのでした。





毎年、異常気象とのたまうマスコミ

2018-07-15 15:30:45 | 社会・経済

7月中に真夏のピークを迎えたようで、例年ですと、今頃が、そろそろ・・・梅雨明けか・・という頃でしょうから、3週間程、季節先行・・・というか、暦通りってコトでしょうかね?

本日は、体温越えの猛暑ってことなので、暑いと言えば、暑いのですが・・・。

でも、気温35℃~38℃というのも、毎年、フツーに、それくらい上昇するし、別に、今年が、初めてでもないのに、殺人的猛暑だとか・・・相変らず、テレビや新聞は、煽ること、煽ること・・・。

確かに、全国的に、熱中症という症状名のついた『病気』で、救急搬送が、1000名以上、死亡者も・・・というニュースですが、毎年、そんなもの?だろうし、何も、今年に限って・・・と思っています。

私は、去年一昨年と、エアコンが、イカれて、スイッチを入れると、パネルから水が飛び出してくるわ、埃やカビで、咳はでるわ、目は痛くなるわ・・・ってことだったので、使うのをやめて、ひと夏過ごしました。

去年は、気温36℃を超える日が、数えるほどしかなかったように記憶していますし、6月7月は、暑かったけれど、8月は一転して、冷夏ということで、気温は、それなりに上がるものの、日照時間が、短かったこと・・・で、総じて、冷夏という判断だったのだと思います。

・・・そのせいかどうか・・・。
以前は、終日、エアコンの中だったのですが、今年は、35℃を超えても・・・以前よりは、暑くないような気がしています。


中部大学の武田邦彦教授によれば、『熱中症』は、作られた病気で、原因は、政府(厚労省)の推奨する『減塩』にその一因がある・・・と発表しています。

もともと、『減塩』については、米国のマウス実験で、塩分の過剰摂取は、特に、循環器系、腎臓系に顕著に、ダメージを与える・・・というものでした。
しかし、その実験は、極端なもので、マウスの体重に対して、明らかに過剰と思われる量を与えていて、人間に換算するならば、1日100g以上(すみません、正確な数値は、失念しました)与えていたことになるようで?

現在、厚労省の推奨する塩分摂取量は、1日7~8g程度ですが、国民すべてが、7~8gでいいのでしょうか?

コレも、血圧130mmHg以上は、高血圧ということになり、国民半数以上が、高血圧患者ということになり、降圧剤が、処方され、医療機関、製薬会社が、儲かるし、その上前をハネる官僚、政治家にも、ウハウハです。

化学処理された塩ではなく、『自然塩』を1日25g程度(もちろん、個人差はあるし、病歴、体質によって、制限もああります)を、摂取すれば、この作られた病気・熱中症、或いは、高血圧などは、減少すると思われるのですが。

去年から、高血圧の家人の食事を、自然海塩にして、塩の摂取量を増やしてもらいました(もちろん、家人は、私の知らないところで、添加物てんこ盛り、化学塩過剰の加工品などを好んで食べております)。
全てが、塩に原因があるとは、思えないのですが、今のところ、血圧は、安定しているし、日中の暑い時間だけ、エアコンの中で、お昼寝などしていてます。

猛暑、熱中症とマスコミが、煽るときには、ナニかあるか、或いは、何もネタがないとき・・・と思われます。
ご注意を・・・。



夏宵の客人~やもたん。

2018-07-14 21:52:55 | 自然・気象
全国的に熱暑。

熱暑だからこそ・・・出来ることがあります。

はい。浴室の大掃除でございます。
(大晦日とかだと、寒くってイヤだもんね・・・ってことで)

暑くて、じっとしているのも、なんなんですから、ここは、ひとつ・・・水を使って、涼しい午後を過ごしましょう。

・・・ってな訳で。


午後から、浴室の大掃除。

バスタブに、重曹とクエン酸など振りかけて、シュワシュワ発砲したら、スポンジ(100均で、買った廃棄寸前のボディ・スポンジ)で、ゴシゴシ。
浴室の床も、ゴシゴシ。

壁もゴシゴシ。

外気温が高いんで、水が気持ちいいです。
お掃除が終わったら、今度は、自分もお風呂に。

少々お昼寝。


夕飯は、昨日、届いた吉野葛で作った胡麻豆腐の残りを椀だねにして、小松菜と胡麻豆腐の汁椀など拵え。


温かい椀物と、冷たいとろろ蕎麦・・・というヘンな取り合わせ。

黒砂糖のちょっと色黒ブサイクな玉子焼き。

某国営放送の『そろばん侍』など見ながら。


そして、宵の口。

自室北側の窓に、ポトッと音がしたので、見てみたら・・・、しっかりと貼り付いておりましたのよ。

夏の宵のお客さん。

守宮(やもり)のやもたん(もしかしたら、やもりんかも・・・どっちでもいいや)



体長12㎝くらいの・・・結構、デカイ奴。

手足の指が、可愛いです。

ちょっとグロいかも?

でも・・・お目目は可愛い・・・夏の宵のお客さん。









映画:C’est la vie! セラヴィ

2018-07-13 04:24:24 | 演劇・映画

 
昨日(12日)、相方とランチ。

先週の美術館ランチのリベンジ?
同じ経営者?だと思うのだけれど、何故にコレ程、違うのか・・・ってくらい、料理のレベル?が違うような気がするのですが・・・以前、毎月15日に、観月会を行っていた某・高層ビルの和食料理店のランチ。

ホント、いつも、お値段以上。
先週の冷たく塩辛いお料理って、一体何だったんだろう?


そのあと、フランス映画C’est la vie! セラヴィ を鑑賞。

フランスの上質な・・・クドイほどのコメディ。
所謂・・・ドタバタ。

引退を考えていたウェディング・プランナーの手掛ける古城を舞台にした完璧なプランが、出来損ないの従業員たちによって、壊滅的なトラブルの連続。
コレでもかって程のドタバタ・・・喜劇。

妻とは、家庭内離婚状態、恋人には、ソッポを向かれ、わがままなクライアントの理不尽な要求、反抗するスタッフ、人件費と雇用問題・・・。
ウェディング・プランナーのマックスは、誕生日だというのに、朝から、何も食べず、走り回り、トラブルを巻き起こす従業員の後始末にてんてこ舞い。

次から次からトラブル発生に、あの手この手で、リカバリー。

それなのに・・・ああ・・・それなのに・・・。

疲労困憊するマックスに、更に追い打ち。

フランス映画のエスプリ満載。


こってりしたメインディッシュの連続で、胃もたれしてきた頃、嬉しい柑橘系のシャーベットを供されるような・・・そんな映画でした。

ご馳走様でした。




雨降って、地流る・・・。

2018-07-11 22:11:10 | 社会・経済


どんよりとくもりがちなれども、蒸し暑い。

真夏の太陽が照り付ける・・・というわけでもないのに、空気が重くて、熱気が纏わりつくような・・・。

宵の口より、激しい雷雨。


米中貿易摩擦?ってことで、即、反応した東京市場。
先週末、昨日、一昨日の上げを解消するかのように、日経平均は、下落で、値幅一時前日終値-400円だとか・・・お昼のニュースで、伝えていました。

豪雨災害の西日本では、降雨の影響が、二次災害に及んでいるようで、被災された方のご苦労がしのばれます。

身体強健であれば、お手伝いに馳せさんじたいところですが・・・。
そういうわけにもいかず、それでは、義援金など・・・と考えましたが、先の関東東北大震災の義援金を、某・民主党の辻元さんという国会議員が、3600億円横流ししただの、某・皇族の娘が、つとめる某・子供のためのユニセフ(ジャパンという別称がつく方の団体)では、募金の20%は、経費に使うとうことで、災害が起きて、募金が増えるほど、儲かる?仕組みになっているとか。

赤十字も、戦時中に、資金を輸送するためのカモフラージュのための組織だったってことだし、結局のところ、国会議員や皇族が絡んでいたりすると、必要な資金が、中抜きされるという事もあるそうで。

なんという世の中なんだろう。
ひとの心のこもったお金迄、かすめ取るような国会議員や皇族って。
泥棒や乞食以下だね。
泥棒や乞食だって、それなりの事情があるからやっているのだろうに。
皇族なんてのは、まともに労働したこともないだろうに。
(災害や、他国からのミサイル攻撃の危機に、コンヤク発表してみたり???デリカシーってもんがないのかね?)

つくづく、国民をなめきっているんだね。あのひとたちは。
国民あっての、『国』なのに。

募金団体が、信用できないとなると・・・。
残る手立ては、ネット通販などで、被災地の生産物品を購入することだろうか・・・???

ちょうど、吉野葛が必要だったので、被災地ではないかもしれないが、奈良のショップに1kgほど、お願いした。
微々たる金額で、申し訳ないのだけれど、買わないよりはよいかもしれぬ。

何故、ヒトの心、善意の心を、踏みにじるようなマネをするのだろうかね?






もし、コレが、ヒトの手により、行われた事ならば・・・。

2018-07-10 22:33:44 | Weblog

くもりがちで、蒸し暑い一日。
あと1℃気温が上昇すれば、猛暑日・・・でありました。

去年の夏は、エアコンを使わなかったので、耐性がついたのか・・・34℃でも、それ程、暑くないような?
仕事していないから、ソレ程、暑さも感じないのか・・・???

日本の夏も亜熱帯化しているので、やはり暑い日は、働かない方が、自然なのかも?などと思ったりで。

そんな訳で、深夜2時半頃、眠りにつき、起きたのが、午前10時半頃で、何やら、久々によく寝た感があって、テレビなど付けてみると、豪雨の被害の拡大という話題と、東京証券取引所では、株が買われているという?何故に・・・???豪雨による経済損失も大きく・・・と思っていたので、昨日、今日の値上がりの不思議。

対ドルに対して、円安・・・ってことは、外国人投資家さんの買いが入ったのかも・・・よくわからんケド?

ニューヨークも勢いよく上げていたので、どうなのかなぁ・・・???と思った次第で。


出光と昭和シェルの合併も株価を押し上げたのかも?
一時、売買停止になっていたので、なんなんだろうかと思っていたら、お昼のニュースが伝えていました。

石油産業って、どうなんだろう???
30年くらい前には、石油は、枯渇する・・・と騒がれていたのに、いまだに、枯渇せず?
石油に代わるエネルギーなど、とっくの昔に、開発されているのに、ソレを表に出せない事情もあったり???

フリーエネルギーなんてのも・・・大戦前に、ニコラ・テスラという天才科学者が、実現可能?なくらい完成???だったか・・・。
(エネルギーが、フリー(タダ)になると、エネルギーを独占販売していて、困る人が、いるからだそうで?)

そういえば、ニコラ・テスラの発明がモトで、HAARP(高周波活性オーロラ調査プログラム)の概念ができ合っていて、人工地震だとか、台風だとか・・・起こせるらしいし、現実に使われていることを米国は否定していないってコトで。
気象テロってヤツですかね?

この地球上の富を、ほんの数パーセントのヒトが、独占し、大多数から搾取している現実。
日本の企業も、節税対策?とかで、パナマだとか、ケイマンだとか、無税の国に、収益を隠し・・・なんてことが、バレ始めて・・・。

何かが、おかしいこの世界・・・。
疑問を持たずに、いやいや・・・この矛盾にさえ、気づかず・・・まあ、気づいたところで、どうにもならないんだけれど。

この或る意味、狂った世界は、どうなってしまうのでしょうか・・・と、ヘタな考え休むに似たりで、地頭の悪い私には、よくわからないんだけど。

もしも・・・これまでの災害が、ヒトの手によるものならば・・・。
一体、誰が、ソレを裁くんだろう???などと、愚にもつかないことを考えたりする猛暑一歩手前の火曜日。






蜩蝉~平成最後の夏

2018-07-09 23:46:52 | 詩のような・・・?もの

昨日の夕刻あたりから、蜩(ひぐらし)が鳴きはじめました。

蜩は、梅雨明けを呼ぶ・・・。
今年の梅雨は、7月を待たず、6月中に開けてしまいましたが、やはり、梅雨明けを告げるように、蜩の声を聴きました。
気温の低かった先週は、聴かなかったような気がします。

夏至の頃に比べれば、日暮れも少し早くなり、19時前には、日没です。

暦は、盛夏を迎え、やがて、秋を感じるのも・・・今年は、早いのかもしれません。


平成最後の年の大水害と同時に、化学兵器テロのカルト教団の犯罪も、なにひとつ明らかにならぬままで。
(あの教祖は、死刑になっておらず、替え玉だという噂も・・・そうかもしれないなどと思ったりで)。

なにひとつ、知らされぬまま、失われた30年が過ぎていきます。

真実が、なにひとつなかったような平成。ひらなり。ひらになる・・・???

あの御方は、もしかしたら、この世には、もうおらぬかもな・・・と思ったりで。
ご自身が、たぶん・・・『平成』という重荷に耐えられなかったのかもしれません。

新しい時代になっても。
たぶん、国難は、まだまだ続くのでしょう。

何も解決されなかった・・・平成という負債を、コレから、支払わなければなりません。

原発、化学兵器、気象テロ、戦争、差別、飢餓。
自然災害ではない・・・人災・・・。

それらに対して、私たちに、戦う術は、あるのでしょうか?

何も知らされないままに、闇に葬られてしまうのでしょうか?


来年の夏・・・。
また蜩は、梅雨あけを告げるために、鳴くのでしょうか。

ワタシは、蜩の声を、来年の夏に、聴くことができるのでしょうか?

少しセンチメンタルになりました。

西日本豪雨で、被災された方々の一日も早い復興を、亡くなられた方々のご冥福を謹んでお祈り申し上げます。




宇都宮美術館/ジョルジュ・ルオー展

2018-07-08 12:11:10 | 藝術

曇りがちでも、暑さ復活・・・のようです。



(一昨日・6日の続き・・・)

午前中、私鉄駅前のレトロな映画館で、ジモッティ映画を鑑賞後、私鉄駅デパートの駐車場に留め置いた車で、宇都宮美術館へ。

この美術館は、相方のお気に入りの美術館でもあって。

美術館併設のランチと企画展が目的です。

まずは、ランチ(このレストランは、企画展に因んだアートなランチも楽しめるようです)。

よく手入れされた山林を眺めながら、ランチできます・・・。

この日(6日)は、最高気温20℃前後で、連日の猛暑から一変・・・寒いくらいでしたので、温かいお料理が食べたかったのですが・・・。
時期的にも、スープは、冷製・・・寒い・・・(サラダも冷え冷えの・・・グリーンサラダ・・・当然か・・・)。

メインは、グリルでしたが、ソースは、冷製・・・。

そして、県人嗜好の塩味の強い調味。


相方ひとこと・・・。

『過去のトラウマ再現だねぇ・・・。真夏日の中に、ぽつんと寒い日があって、供される料理が、全部冷製で、温かいものは、食後の珈琲だけだったという・・・ワタシのお誕生日会のあの食事・・・。』


やっぱり、映画『キスできる餃子』を鑑賞したあとは、ギョーザ・ラーメンにすべきだった・・・!市内には、それなりのお店が多々あったのに。

食事の温度は、大切です。


さて。
食事のあとは、ルオー展です。



今回のルオー展は、汐留パナソニックミュージアムの所有で、以前、ギュスターヴ・モローと抱き合わせで、相方と鑑賞に行ったのですが、再見。


私的には、ルオーは、二の次で、やはりモローの方が好きなのです。
対照的なルオーとモローのタッチですが・・・。

相方曰く・・・。

『そうなんだよね~。一見、小学生でも・・・って感じの絵なんだけどさ。何かが違うっていうか・・・。』

宗教画という点では、ルオー、モローともにテーマが一緒なのです。

幻のように美しいモローとは、対照的なルオーの色使いはインパクトがあります。
原色の赤、青のうつくしさは、際立っていました(実は、汐留パナソニックミュージアムでのモロー・ルオー展では、私は、モローにばかり目が、いってしまい、ルオーは、ぶっちゃけ、どうでもヨカッタんですが、改めて焦点を当てると違う感じ方になりました)。


企画展のあとは、常設展で、こちらは、いつものシャガールがお出迎え。
地元出身の画家、芸術家の作品をメインに展示されています。

ミュージアムショップで、相方は、大好きな陶器に目がいってしまい、ショップの職員さんと陶器談義にはいってしまいましたので、私は、絵葉書等購入。

ピカソの『鳩』シリーズ。






美術館を後に、木立が、傘がわりで、梅雨のようなシトシト雨でも、傘をささずに、駐車場迄。

森の中の美術館梅雨(梅雨明け宣言でちゃったケド、戻り梅雨のようで?)編。