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友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

孤立無援の貴乃花

2018年02月03日 17時26分39秒 | Weblog

  なんとまあ―情けないことか。昼から何気なくパソコンを起動し、自分のブログを見ていて、「おかしい、昨日は何も書かなかったのか」と思い、「いやそんなことはない、確か下書きが残っているはず」と自問自答を繰り返した。とうとう私もボケたようだ。ドキュメントを見ると、運よく原稿が残っている。ありがたいと早速立ち上げた。

 昨日、ブログの下書きが完成し、何を思ったのか、これまでの下書きを月別にフォルダーに入れておく作業を始めてしまった。それで、自分ではブログを立ち上げたと思い込んでしまったようだ。「あなたは思い込みが強いから」とカミさんに指摘される。慎重に手順を追ってする方だと思っていたが、どうやらそれは間違いのようだ。

 寒さの中でアザレアが咲き続けている。若葉も出てきた。アザレアはツツジの仲間で、台湾の四季咲きのツツジをベルギーで品種改良したものという。日本のツツジは春に咲くが、アザレアは10月から3月まで咲き続ける。花が咲き終わったら、思い切って刈り込むと秋にまた咲き始めるというからバラに似ている。

 バラも剪定すると春にな花を咲く。分かっていても思い切りよく切り落とすには勇気が要る。たぶん、勇気ではなく愛情なのだろうが、枯らしてしまったらと不安が横切る。貴乃花さんの理事再選はならなかった。基礎票まで減らしたというから、彼の主張は受け入れられなかったわけだ。選挙はどこもよく似ている。

 貴乃花さんは「相撲協会は公益性から逸脱している。公益法人としての社会的な使命を全うし、透明性を持った健全な組織にしなくてはならない」と言う。誰もがもっともだと思うけれど、どう逸脱しているのか、透明性を確保するためにどうするのか、具体性が無い。政治家もとても響きの良い言葉を並べるが、具体的なことは言わない。孤立無援で戦う姿は潔いかも知れないが、巻き込まれた人々にとっては恐怖でしかない。

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小泉今日子さんの不倫宣言

2018年02月03日 14時57分27秒 | Weblog

  国際交流フェスタに向けて、ボランティアの役割分担と日程表を取りに行くようにと友だちから連絡を受けて事務局に出かけた。すでに友だちは到着していて、「もう一人の知り合いも来ることになっているから、終わったらコーヒー飲みに行こう」と言う。久しぶりに会ったのに、「用事がある」とは言えず、指定された喫茶店に行く。

 寒さで手押しポンプに亀裂が入ってしまった話などしていると、「実はウチのカミさん、生まれて初めて入院して手術することになった」と友だちが言う。「先週の大雪の翌日、犬を連れて散歩していて、凍った道で滑り、手を着いたら骨が折れてしまった。もう歳だから、骨も弱くなっていて、ボルトで締めることも出来ないみたい」と。

 マンションの北側の端にはまだ、雪が残っているくらい寒い日が続いたが、今日は風もなく比較的暖かい。小泉今日子さんが「不倫宣言をした」とテレビが報じていた。いつまでも可愛いキョンキョンだが、もう50代かと感心した。テレビや週刊誌は不倫ばかりを取り上げすぎる。誰が誰を好きになっていいじゃーないか。たとえ妻子持ちでも、たとえ高齢であっても、人は好きになる時がある。

 百人一首の中で恋の歌がどれほどあるのか私は専門家ではないから知らないが、かなりの割合を占めると思う。人が心から発する「歌(詩)」は相手を恋しく思う気持ちがテーマにある。年寄りが集まると、誰それが亡くなったとか、誰それは入院したとか、そんな話ばかりだ。パソコンが回復した中学からの友だちは早速、50年以上も前の初恋を思い出していた。

 40歳過ぎてからは、「友だち以上恋人未満」がテーマになっていたが、それはそれで楽しいことかも知れないが、欲求不満にはならなかったのかと疑問と感心が入り混じる。今日は暖かいからルーフバルコニーで作業しようと勇んで出たが、太陽は雲に隠れてしまった。それでもやりたいことはやれた。また、次にすればいい。小泉今日子さんのニュースを聞いてそう思った。

 

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