先日の雪はそれほど積りはしなかったが、マイナス気温が続いたので陽の当たらないところが凍っていて転倒者が続出した。私の知り合いも左手の指を骨折した人、右足首を骨折した人がいた。足首を骨折した人は元気なのに動けないので、退屈なのか時々電話をかけてくる。「これからお見舞いに行くけど、何か欲しいものはないの?」と聞くと、「バナナが欲しい」と言うので、スパーで買って持って行く。
「先生が退院していいと言うが、ここまで通院するのは大変だで、近くの病院を探してもらっている」と話す。総合病院は治療が済めば早めに退院させるが、病人を抱えた家族は大変だ。もう少し自分のことが出来るようになるまで、近くの病院で受け入れてくれるといいのだが、なかなかそういう病院は見つからないようだ。ベッドに空きがないため、新たな重病人を受け入れるには治療の終わった人から退院させるしかないのだろう。
平昌オリンピックの会場に、北朝鮮の金正恩委員長のそっくりさんが現れ、美女応援団にエールを送っていた。美女応援団は無視していたが、中にはビックリしている女性もいた。トランプ大統領のそっくりさんもいて、2人が並んで歩いている報道もあったが、世の中には面白いことをする人がいるものだ。世界平和のためにぜひ2人が抱擁する姿を見せて欲しいのに、金委員長は警備員に会場から追い出されていたのはどうしてなのだろう。
リンクの上で滑るのはいいが、口が滑ったり、凍り付いた路上で滑ったりして、取り返しのつかない事故だけは起こして欲しくない。北朝鮮と韓国が接近するのをアメリカは嫌うのは、世界が平和になって緊張が無くなることを恐れるからだろう。アメリカ経済を支えている軍需産業が衰退すれば経済危機が如実になる。そこで滑ったふりをして宣戦布告などして欲しくないと2人のそっくりさんを見ていて思った。