友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

まだまだ予定が残っている

2024年04月21日 17時20分14秒 | Weblog

 痛くて苦しかった。どうなることかと思った。昨夜のこと、零時過ぎたころに、胃が猛烈に痛くなった。鷲づかみされて、引き千切られるような痛みだった。絶え間なく痛い訳では無く、周期的に襲われる痛みだった。

 息を殺してグゥと我慢すれば、しばらくは無いのだが、また、痛みが襲って来る。夕食に何か悪いものを食べたのだろうかと思い出してみる。市販されている餃子、カボチャの煮物、白みその具だくさんの吸い物、毎回出て来る小鉢。

 それと、お茶が切れていたので、ふたりでビールを1缶づつ飲んだ。ビールと餃子の組み合わせが悪かったのかと反省する。トイレに起きて排便するが、小便しか出ない。百草丸を飲んでみたが、効果は無い。即効のものは無いかと薬を探す。

 カミさんが病院からもらっていた、サロンパスのようなものを胃の上に貼った。けれどそれも、効果無かった。目を覚ましたカミさんが、「どうしたの?」と訊くので、「胃が痛くて耐えられない」と伝えると、白湯を飲ませてくれた。

 2時間か3時間おきにトイレに行く。午前3時過ぎに1度、排便したが普通の便だった。胃が抉られるように痛いのに、どういう訳か死ぬ気は起きなかった。なかなか眠れなかったが、とにかく横になって目を閉じて耐えるしかない。

 何時に眠ったのか分からないが、午前9時過ぎに目が覚めた。やっぱり生きている。シャワーを浴び、身体を洗うとスッキリした。昨夜のことがウソのようだ。午前11時にいつものように朝食を取るが、コーヒーは止めた。

 心配した長女一家が昼過ぎにやって来た。長女の幼友達が今も、歌劇団で活躍している。大阪で公演があるというので、私たち夫婦も一緒に応援に行く、その打ち合わせに来てくれた。50歳半ばなのに、まだ踊っているのは余程、踊ることが好きなのだろう。

 胃の痛みは全く無くなった。中3の孫娘の卓球大会、歌劇団の見学、そして同年者の集い、まだまだ予定が残っている。負けていられないぞと決意する。

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