友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

差別がうまれることのない社会であって欲しい

2022年06月25日 17時47分26秒 | Weblog

 陽の当たらない午前中はルーフバルコニーで作業する。増えすぎたペチュニアを何も植えていない鉢に移植した。ペチュニアがこんなに次々と花を咲かせ、実をつけ、こぼれて芽を出すとは知らなかった。育ってきた若芽を取り出し移植すれば、新しく苗を買う必要もない。

 それにしても暑い。日陰なのにびっしょり汗をかいた。午前11時過ぎに作業を終了する。吉本新喜劇を見ながら昼食。涙を流す私を見て、カミさんは「そんなに面白いの?」と不思議な顔をする。感性のことなので説明は出来ない。カミさんが出て行った午後はお昼寝時間。ところが横になってしばらくすると猛烈な風が吹いてきた。

 慌てて洗濯物を取り入れる。部屋の中を強風が通り抜け、物が飛び散ったのを片付け、慌てて南側のガラス戸を閉める。そんなに長い時間ではなく、わずか30分程度だった。空を見ると、青い部分もあるが白い雲や鼠色の雲がゆっくりと移動している。天気予報で荒模様に注意するように言っていた通りになった。

 茨城県に高温注意報が出ているが、次女らは大丈夫だろうか。今日は次女の誕生日だから一家で出かけているのかも知れない。何事もなければ最も早い猛暑日として記憶されるだろう。おませな小2の孫娘が、「あのね、パパちゃんママちゃん」とボイスメッセージを送ってくれるかもしれない。

 午前中の猛暑のなか、少年サッカークラブが相変わらず厳しいコーチの激をうけて練習していた。熱心なのはいいが、熱中症にならないように適度に休憩させ水分補給をと、他人事なのに祈りたい気持ちだった。日本のように、こんな小さな市にもいくつかのスポーツ少年のチームがあり、練習に励んでいる国は少ないだろう。

 学習塾やピアノやヴァイオリンなどの音楽教室、絵画や書道の教室、そろばんや水泳の教室など、子どもの才能を伸ばす教室がたくさんある。もちろん通いたくても金銭的な理由で通えない子もいる。受けた教育で差別がうまれることのない社会であって欲しいと思う。


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