今晩は、「シクラメンの会」の第2回目の集まりがありました。「シクラメンの会」というのは、3年前に還暦を迎え第2の成人式を行った昭和19年生まれの人たちの同窓会です。この街で生まれ育った人たちはもちろん小学校や中学校の同窓会があります。小さな街ですから、学年で2クラスだったそうです。ですから結束力も強く、同窓会も頻繁に行ってきたと聞きました。その人たちが中心になって、この街以外の同じ歳にも呼びかけて、第2の成人式をやろうというので、私のようなヨソ者たちにも声をかけていただいたというわけです。
初めは戸惑いもありました。この街の人たちは「ゲンちゃ」とか「アオ」とか「勝ちゃん」とか親しげに呼び合いますが、ヨソから来た人間にはそのように親しく呼ぶ合う人がいません。それでも女の人は子どもを通して、あるいは地域の活動を通して知り合いをつくっていくので、何人かの知り合いができています。男も定年退職して、地域の活動に入っていった人はやはり友だちもできている様子でした。私は幸いなことに、この地域でミニコミ新聞を作ってきたので、たくさんの知り合いができました。同じ歳とは知らずにいた人もいますが、この集いに参加し、同じ歳であることを知りより親しく感じています。
閉会の挨拶をした人が「健康で長生きし、また来年もこうした楽しい会ができますようにと挨拶するような歳になってしまいました」と話されましたが、誠にそのとおりだと思いました。最後の締めをせよと私にご指名をいただきましたので、「シクラメンの会」がいつまでも長く続くことと皆さんのご健勝を祈念して一本締めをさせていただきました。ありがとうございました。
初めは戸惑いもありました。この街の人たちは「ゲンちゃ」とか「アオ」とか「勝ちゃん」とか親しげに呼び合いますが、ヨソから来た人間にはそのように親しく呼ぶ合う人がいません。それでも女の人は子どもを通して、あるいは地域の活動を通して知り合いをつくっていくので、何人かの知り合いができています。男も定年退職して、地域の活動に入っていった人はやはり友だちもできている様子でした。私は幸いなことに、この地域でミニコミ新聞を作ってきたので、たくさんの知り合いができました。同じ歳とは知らずにいた人もいますが、この集いに参加し、同じ歳であることを知りより親しく感じています。
閉会の挨拶をした人が「健康で長生きし、また来年もこうした楽しい会ができますようにと挨拶するような歳になってしまいました」と話されましたが、誠にそのとおりだと思いました。最後の締めをせよと私にご指名をいただきましたので、「シクラメンの会」がいつまでも長く続くことと皆さんのご健勝を祈念して一本締めをさせていただきました。ありがとうございました。
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