友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

テレビのある生活に戻ることになる

2023年06月23日 17時51分03秒 | Weblog

 バラ園を見てきた日(21日)、カミさんは帰宅するとすぐにテレビの前に陣取り、録画してあったものを見始めた。2時間ほどすると、「ねえ、ちょっとおかしい。見に来て」と呼ぶ。「どうしたの?」と訊くと、「テレビが見られない」と言う。

 「今まで見てたのに、テレビに変えたら見えなくなった」と説明するので、私もいろいろやってみたが、やっぱりテレビの電源が入らない。コンセントから抜いてみたり、考えられることはやってみたがダメだった。

 「テレビが命」のカミさんはメーカーであるパナソニックの相談センターに電話をするが、時間外なので通じない。エアコンを買ったスパーの家電売り場に電話をし、助けを求めた。品番と買った年を答えると、「赤が点滅しているのは故障を表わしています。8年前だと部品も製造していませんね」と言う。

 店員の説明に納得できないカミさんは、長女のダンナに救いの電話をする。長女のダンナは電化製品には詳しい、「その点滅だとやはり故障ですね。修理代よりも韓国製か中国製のテレビの方が安いですよ」と教えてくれる。

 それなら、彼に一任しよう。今日の午後、長女と一緒に来てくれて、テレビをいろいろ見ていたが、「結論から言えば、買い替えですね」と告げる。あんなにテレビが見えなくて困り果てているカミさんのために、やっぱり彼に頼むしかない。

 その時、長女の妊娠している娘が「具合が悪い」と母親である長女に電話してきた。予定日まで1カ月あるが、第2子の妊娠はつわりが酷かったりと順調では無かった。2歳8ケ月になる長男をいつも抱っこしているので、これもお腹の子にはよくないのかも知れない。

 何としても母子ともに健康であって欲しい。「私は新生児治療については分かるけど、妊婦の症状は専門外だから」と長女は言い、「とりあえず、迎えに行くから」と伝えていた。「ウチのテレビのことなど後回しでいいから、早く行ってやって」とふたりに言う。

 ダンナは隣室にあった小型のテレビを、居間で見られるようにしていってくれた。ありがたいことだ。今晩からは、テレビのある生活に戻ることになる。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 永遠に続く呪縛から人間は逃... | トップ | カミさんが満足なら、私はヨ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事