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2020.09.28 私の小松菜の食べ方

私は、大根の皮が好きで、大根の皮のキンピラは、好きな料理の1位か2位かも知れません。
ところが、更に、大根に付いてくる、大根の葉の茎(太いものでないと美味しくない)が、
それ以上に好きです。
でも、大根の茎は、この頃はひょろひょろで、しっかりした茎は少ないです。
冬になると、源助大根の茎が、太くて美味しくて、感動します。
炒めた色は、まるで、翡翠の様に綺麗です。
大変ビンボ臭くて、済みません。
だって、私は「粗食研究家」を自称している様な人ですから。


そんなことから、ふと思い付いたことが有ります。



小松菜です。
小松菜の茎と葉を、別々に料理するのです。
大根の茎の代わりに、小松菜の茎を小口切りにして、キンピラにします。
鷹の爪を入れます。これの美味しいこと。
シャリシャリして、深い味わいで、ご飯に最高です。



残りの緑色の葉の部分は、別の日に使います。
大好きな柚子椒和えにします。

柚子胡椒を、少量の白出汁や醬油で伸ばして、茹でた小松菜を刻んで和えるだけです。

こうすると、軸が美味しくて感動した後で、葉が美味しくて、又々感動!
一粒で、二度美味しいではないけど、一つの野菜で二度美味しさを味わえます。
良かったら、一度、お試し下さいませ。




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